市役所の隣の東洋拓殖大連支店(現交通銀行大連市分行)です。
1935年築で、設計は宗像主一。宗像さんてどの様な方だったのでしょうか。この銀行は営業中だったので、玄関だけ入ってみました。なかなかモダンな様子だったのですが、ガードマンさんがいらっしゃったので、撮影はちょっと駄目ですね。。これは日本と同様です。
Nikon NEW FM2 NIKKOR-O.C Auto 35mm f2
参考文献はこんな感じですが、どちらも町歩きのガイドブックではなく、満州の歴史などを主題とされていて、詳細な地名や地図がある訳ではありません。
よって、現地では検討をある程度つけておくか、別の方法で調べて行く必要があります。
何か良い近代建築ガイドブックがあればと思いますが、適当に歩いたり、ツアーバスに揺られていても、結構な数の建物に巡り会えます。
1935年築で、設計は宗像主一。宗像さんてどの様な方だったのでしょうか。この銀行は営業中だったので、玄関だけ入ってみました。なかなかモダンな様子だったのですが、ガードマンさんがいらっしゃったので、撮影はちょっと駄目ですね。。これは日本と同様です。
Nikon NEW FM2 NIKKOR-O.C Auto 35mm f2
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策の中心となった東洋拓殖㈱に興味をもちました。
当時日本は富国強兵の実現のため東洋拓殖に相当力を
いれたそうで、天皇家も株主だったと知り、ショック
でした。歴史認識は日本人にとって耳の痛いことばか
りですが、この写真の威風堂々とした雰囲気で往時の
日本の意気込みをうかがえます。今の改憲論争を語る
前にもっと今まで私自身知りえなかった事実に目を向
ける必要があると自戒する今日この頃です。
大正以降、特に昭和からの歴史は、学校の授業でも流されてしまうので、以外に馴染みがないのかもしれません。
歴史認識が最近では、政治の道具的に扱われてしまうので、関わるのを控えてしまう気持ちになりますね。
少しずつ見聞を広めていきたいと思っております。