日常散策

日々の記録とその他のこと

闘魂 硫黄島

2005年03月05日 | 読書
 闘魂 硫黄島
 日本軍の戦死者1万9千人、米海兵隊死傷者2万3千人の太平洋戦争の激戦地硫黄島での参謀だった著者のドキュメントです。
 参謀ではあったが、戦闘当時は父島にあって参加されていませんが、作戦遂行を淡々と綴る様子などは、冷徹な指導者側の視点が確認出来ます。
 最後の栗林兵団長の書簡は必読です。

闘魂硫黄島―小笠原兵団参謀の回想堀江 芳孝光人社 2005-02by G-Tools

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