日常散策

日々の記録とその他のこと

アサヒグラフ増刊 開幕!日本万国博

2004年12月03日 | 日本万国博覧会
 アサヒグラフ増刊 開幕!日本万国博 1970年刊 380円
 万博参考文献です。表紙もすばらしいです。今、太陽の塔の側に立ちますと、あそこに大屋根が掛かっていて、顔近くまで広場が迫っていたなんて想像も出来ません。
 ページをめくりますと、アメリカ館にソ連館内部写真があります。わたくしはですね。自慢ですが、どちらも入ってます。感想は後日(と期待を持たせますが。)多分読んでも皆さまがっかりすると思います。
 この本のお気に入りは、「カンナとおさむのビックリ探検」です。
 カンナは高津カンナさんで、おさむは皆川おさむさんでございます。いやあ、懐かしくって涙が出ます。
 
○富士パビリオンの見学次第が掲載されてました。「館内に入るとすぐ、大きな回転歩道に誘導される。この歩道に乗って内部をゆっくり一周する・・」とありました。そう言えばそうしたような気もするから不思議だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さすらい

2004年12月03日 | 読書
 さすらい 小林旭 新潮文庫 平成16年 400円
 自伝が好きなのは、以前の日記でも書きましたが、この方のも面白いです。大部屋時代のいじめや飛行機を待たせた際のお話しなど。40分待たせても「小林旭とルリ子が来るなら。」と許していた時代の方が素敵ですね。今となっては。
 借金を返す所は痛快です。
 この方の映画は、近代建築好きにも持ってこいです。銀座旋風児シリーズなど都電の風景とともにある意味あこがれです。

さすらい小林 旭新潮社2004-11by G-Tools
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする