日常散策

日々の記録とその他のこと

さすらい

2004年12月03日 | 読書
 さすらい 小林旭 新潮文庫 平成16年 400円
 自伝が好きなのは、以前の日記でも書きましたが、この方のも面白いです。大部屋時代のいじめや飛行機を待たせた際のお話しなど。40分待たせても「小林旭とルリ子が来るなら。」と許していた時代の方が素敵ですね。今となっては。
 借金を返す所は痛快です。
 この方の映画は、近代建築好きにも持ってこいです。銀座旋風児シリーズなど都電の風景とともにある意味あこがれです。

さすらい小林 旭新潮社2004-11by G-Tools

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