きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

加藤ミリヤ 「M BEST」

2011-11-09 | 歌謡曲・カラオケ
この前、加藤ミリヤのベストアルバム「M BEST」を借りた。

今まで加藤ミリヤは聴いた事がなかった。
と言うか、好きでなかった。

何故かと言うと、私がある事でむかついた時に「加藤ミリヤと清水翔太の歌でも歌おう。」となだめすかそうとした奴が居た、と言う超個人的事情からであった。
もちろん、加藤ミリヤには何の関係もない。

そして月日は流れ、今回加藤ミリヤのCDを手にしたのである。

感想を述べると、とても良いね。^^

私は2枚組のアルバムは、シングル中心に大抵自分の好きそうな曲だけをピックアップして、1枚のCDに納めてそれしか聴かなかったりするのだが、このアルバムは選曲ができなかった。
あれもこれもで1枚におさまらなかったのだ。

これから練習しようと思っているのは「Aitai」「WHY」「SAYONARAベイベー」あたりかな?^^

あまり私は歌わないバラード調だけど。。詞せつなくて思わず聴いてしまった。。
(曲が始まるまで、少し時間が掛かります。)
●加藤ミリヤ「Aitai」


ブルーハーツの「リンダリンダ」が混じってます。^^;(元歌はあまり知らないのですが。。)
●加藤ミリヤ「BABY!BABY!BABY!」


この2曲は忘年会シーズンにカラオケで如何でしょうか?
(両方とも難しくないと思いますよ。)
これからレパートリーが増えそうで楽しみです。^^

サガン

2011-11-08 | 女だから思ったこと
図書館でサガンについて書かれた本を借りた。

サガンに、はまったのはいつだったかなぁ?
世間もバブルなら、私もバブルの時代だったのは間違いない。

その影響と言うわけではないが、私は一時期ブッ飛んでいて、当時の数少ない写真の中に男子寮に潜り込んでいる写真がある。
それでかろうじて、やっと記憶を思い起こすのだが、私はある時「有馬記念を見に行きたい!」と言い出して、周りの男の子達が「それじゃ」と企画してくれて、一応女友達にも声だけは掛けてみたけれど、そんな企画に乗る子は居なくて(唯一の理解者MEGUちゃんは男とデートか何かだったんだろう)、私は数人の男友達と競馬場の帰りに、彼らの男子寮に「こんちはー^^/」と乗り込んだのである。

私がカメラを撮り出したのは、間違いなくkekeが生まれたからだったので、当時の写真があると言う事は、その中にマメな男子が誰か居たのだろうか。

当時はMEGUちゃんとディスコを覗いてみたり、酒を飲んで終電で帰ったり、仕事なんて二の次だった。
お互いに好きな男もいたし、そんな話もいっぱいして、高校生より高校生みたいだった。

ただ問題だったのは、私はその時結婚していた事だ。
もうこれが目の上のでかいタンコブで、煩わしくて煩わしくてならなかった。

子供が居たら違っただろう、と言ってくれる人もいたけれど、本人はあまりそうは思ってない。
とにかく家を出てからは、やりたい放題だった。
固い両親の下で押し込められてた当時のエネルギーが一気に噴出したのだから、止まらなかったんだ。
あれは子供が居る居ないに関係がなかったような気がする。
なので、私はあまり人の事は言えない、実は。


でも、実際に仕事してあれだけ遊んで、本を読む間もなかっただろうから、サガンにはまったのはその前、大学時代だったんだろう。
でも、とても懐かしいので、もう一度借りて読んでみよう。

あのバカな時代があって今に至るのだが、当時を後悔することはあれから一度もない。
「この先何があってもかまわない!」と思って飛び出してたし、今でもあれが無かったら、私の人生は半分死んでいたようになっていただろう。


そんな事を思い出すと、効率良く、いわゆる普通に成功することだけが人生ではないと思う。
恋愛もハッピーエンドになるものだけが全てでないと思う。

それはそれで価値はあるけど、面白いかどうかはまた違うと思う。
こうなってしまったら、「やりたい!」と思う事を、とことん追及していくのがいいかもしれない。
それができる条件が整う事も、与えられたチャンスかもしれない。

でも、そんな私でも自分の子供だけは、まともに(無駄なく)歩んでほしいと思ってしまう。
エゴかもしれないけれど。

ちなみにサガンも二度の離婚を経て、息子が1人いたのだそうだ。
それは今、初めて知った。(当時はそんなことまで関心がなかったのだろう。)

はかない夢だけど

2011-11-07 | 友人
G子に明日の予定を尋ねてみた。

私もB型だから、会おうかなと思うと、やはり急なのだ。
夜も10時過ぎに電話があって、休日の仕事帰りだけど、午前中に会おうと言う。
時間は幾ら早くてもいいと言う。

G子は新しい会社でも着実に成果を上げているようで、システムの効率を上げる提案をあちこちでしているようだった。売り上げもここに来て伸びていると言う。
「休日も残業代が出ないんだけど、仕事がたくさんあるんだ」と言う。
きっとそのうち上部からも信頼されるだろう。

T男の事はまだグツグツ言っているが、だいぶ吹っ切れた感があった。
「昨日図書館で本を借りたんだ」と私はB型の本を見せた。
G子は老眼鏡を掛けて、本を読み始めた。

そして、T男にピッタリの事があると、プッと笑った。

T男からメールが入って「これから会社を出るところ」だと言う。
G子はsakeちゃんと会っているし、午後は用事があるから今日は会えないと送っていた。

「T男はそうするとまた怒るんだ。」と言うので、「どうして?」と言うと、「自分が会おうとしている時に私が会えないと怒るんだよ。」と言うので、「それだったら、せめて前の日に約束してくれるといいのにね。」と言うと、「ダメなの。自分がこうと思う時に行動したい人だから、その時にならないと分からないんだ。」と言う。

「その部分はT男も直した方がいいなぁ」と言うと、G子はまた電話をして「sakeちゃん、それをT男に直接言ってよ。」と言う。

「え!やだよ、そんなの。」

しかし、G子はT男とつながると、ハイと渡すので、仕方なく受け取って「あのぉ」と言って、
「G子は本当はT男さんと会いたかったみたいですが、私が昨日ですね、私もB型なんでやはり急なんですよ、昨日の晩にG子に『明日の予定ある?』と尋ねてしまったんです。それで今会ってるわけで・・もう少しT男さんが昨日約束していたら、たぶん、G子もそのつもりでいたと思うんです。これからは早めに連絡していただけると助かります。」

すると、T男は素直に「分かりました(苦笑)」と言う。

G子は「でも、また怒るよ。先週都合が合わなくて『来週ランチね』って言ってたから、そのつもりだったんだ。」と言うので、「なんだ!それならG子もそのつもりで空けておけばいいのに!」と言うと、「だって連絡がないんだもん、分からないよ。」と言う。

「最近、sakeちゃんがそうやってT男の肩をもつから、T男がその話をすると喜ぶんだよ。今度3人で飲みたいんだって。」と言う。

「いいね。私とT男さんでどっちがケンカの原因なのか裁判だ。」
「やだよ。私が不利だし、あいつ手が早いもん。」
「大丈夫、それは絶対にないから!(笑)」


帰りの車でG子は「そのうち引っ越そうかな」と言う。

「なんで?」
「もう母が亡くなったし、何もここに住む必要がないんだよね。もっと便がいい所に越そうかなって。」
「そうなんだ。。」
「駅に近いところだったら、sakeちゃんやkeke君も他の友達もすぐ立ち寄れるでしょ?それで、みんなでワイワイしたいんだよね。」

「それで」とG子は言って、「T男も年中終電逃してるから、そう言う時とかさぁ」

「そうか!言えばきっと来るね。」
「間違いなく来るよ。」
「ふふ。」
「それで帰さないんだ。」

私はいいねそれ、と言った。
それで、「いいなぁ」と言った。


それはとても儚いことだと分かっていたけど。
私もいっしょだよ。

青菜ふりかけ

2011-11-05 | ぶきっちょさんの家事一般
先日、OM君のお母さんからいただいた大根の葉っぱの部分で、青菜ふりかけを作ってみた。

<材料>
・大根の葉(2/3束ぐらいを使い、余った葉と茎はゆでて冷凍保存して味噌汁にでも)
・じゃこ(こちらも1/4ぐらいは残して冷凍保存→チャーハンにでも)
・白ゴマがなかったから、いりゴマ

クックパッドだと味付けはごま油と酒・醤油と塩辺りが定番のようだが、私はあまりしょっぱいのが苦手なので、ごま油と醤油に砂糖やみりんを少々入れてみた。
じゃこと大根の葉の割合もテキトウに。

できあがり。


ふりかけなので濃い目に味付けするつもりも、濃すぎるとしょっぱくなるので、できず、やや薄めの味付けになりました。^^;
たくさん掛けないとご飯に負けます。(良いのか悪いのか)

でも。。。まぜておにぎりにすれば、持っていくこともできるし、体にも良いかと思います。
じゃこと入っているせいか、大根の葉の苦味はあまり感じられません。
またリピしたいと思います。^^


近況報告

2011-11-04 | 息子keke
OM君のお母さんからTELがあり、大根を貰ったので分けてくれると言う。
昼間から風呂上がりで髪も濡れたままだったが、今家の前に居ると言うので出て行った。

OM君のお母さんは「もうテストは終わった?」と言うので、「もう終わったんですよ。できませんでした。」と答えた。
私が試験中だと思って、しばらく遠慮していてくれたらしい。
私はkekeの近況を報告するのが、正直ちょっと億劫だった。イヤではなかったけど。

しばらくご無沙汰している間に、OMさんはお父さんが亡くなられたそうだ。
分かった時はもう1ヶ月と言われ、何も心の準備もないままだったそうだ。

「あまりにあれよあれよだったので、まだ良く分からず悲しくないの。」と言う。
私も母の時はそうだったと思う。
それも、リアルな感覚の1つなのかもしれない。

それから私はkekeの近況を話した。
OMさんは「今はそう言う子も多いし、この就職難だから、数年遅れる事は悪くないことだ」と言う。
でも、私の心には響かなかった。

高校を卒業したら、成人したら、この荷物がおろせると思っていた。
でも、そんな事は無く、これから社会人になっても、結婚しても子供が生まれても、ずっとずっとこの心配は続き、kekeの場合は一生続くかもしれない。
何故なら父親がそうだから。

私はでも、それも含めて、もう仕方ないと思っている。
でも、時々湧き上がる怒りをどうすればいいのだろう。
それは誰のどんな言葉でも消化できない事も分かってる。
慰めにはならない。
何ひとつ、何にもだ!

OMさんも同じように考え、「これからうちの子供達も分からないよ」と言い、私達は「そうですよね、何かしらどこの家庭もあるものですよ」と言う話になった。
そして、OMさんは「でも、どうにかなるものよ!」と言う。

今まで自分もいろいろあったけど、それでもどうにかなって、ここまで来たのよ、と言う。
それでもどうにかなるわ、と言う。

本当にどうにかなると思うしかない。
ちなみにkekeは、私が居なくなってくれれば良くて、「そうしたらお前はどうするの?」と尋ねると、「フリーターで食いつないで、稼げなくなったら死ぬ」と言う。
それが本当に自由で、何の気兼ねもなく生きていけるそうである。

「バイトをみつけるのも大変だったのに?」と尋ねると、「学生を理由に半分以上断られたから、フリーターだと言えばどこか見つかるのではないか」と言う。

フリーターか。
まるでそんな言葉は他人事だと思っていた。
仕事につきたくない又は他にしたい事がある若者のための言葉だと思っていた。

でも、むしろ、これが現実なのかもしれない。
最近思う事はそんなこと。
給料が上がらないと分かった私が、この会社のために資格勉強をするのがクソバカバカしくなったように、若者が生きるために何かを頑張るのもクソ虚しいことかもしれない。

こんな世の中(国も世界も)だと思うと、何もする気力がなくなる。
たしかに。


焼き肉の上に乗っているのは、初めて買ってみたこれです。^^


瓶詰で350円ぐらいした焼き肉のたれ?

あまり辛くありません。たれと言うより、味付け具材に近い。
これだけでおにぎりの具にもなりそうな感じです。

最近の弁当と食事

2011-11-02 | ぶきっちょさんの家事一般
まだ弁当ブーム続いてます。^^;



から揚げは日清の「中華街のサクサクから揚げ粉」
OM君のお母さんが「これは美味しいし、油が汚れ無くていいよ」とお勧めしたものだ。
本当においしいし、揚げても油が汚れないし、つけ置きの時間がいらない。
味もニンニク風味がついてて(好みもあるけど)私は好きです。^^

セブンイレブンでも弁当になりそうな具材がありました。^^

チキンナゲット(値段もスーパーと変わらないぐらい)
ポテトサラダ(118円ぐらいだった)
シューマイも冷凍かどこかにありました。100円台だった。^^;

こんなのも活用すると、弁当作りも苦にならなくできそうです。


セブンイレブンのポテトサラダを入れてみましたヨ。↑^^;
煮物は前日と一緒だったりしてます。
(玉子焼きやプチトマトだともっときれいなんだけど)


何ヶ月かぶりに食べたモスバーガー。^^

もったいないから1人1個づつにして、それから割引になった弁当を買いました。
(私は煮物の残り)

いったい何日同じ煮物を食べてるんだろう・・でも、あまり気にしないのです。

年金の支給年齢から

2011-11-01 | 巷の話題
テレ朝のニュースを聞きながら身支度を整えていたら、「年金支給が遅くなります」と言う話題を流していた。
うろ覚えだが、それによると年金がもらえるのは68歳以降だか70歳以降になるようで、定年が今と変わらなければ、40歳の人は定年してから年金がもらえるまでに2400万が必要だと言っていた。

それだけでも「こりゃもう死ぬしかないな」と思ったが、テレビは「それだけではないんですよ」と言い、これはまだ普通ケースです、と言い、「この上に子供や老人を扶養して抱えると○○○○万足りません。」と言うことまで言っていた。

へぇへぇ。

私は年金なんぞ、ろくに貰えない事を知っている。
私が離婚した当初は、結婚時代の年金を夫婦で分ける事はできないので(現在はできるようだ、夫婦で話しあえれば。)その間は厚生年金はカラ。この年になっても20年掛けてないので、未だに厚生年金の上乗せ分は貰えるかどうか未定である。
それにもらえる金額は現在の収入に比例する。40代半ばの年収にまったく及ばない低収入の私がもらえた所で大した貰い方になる訳が無いだろう。

だから、年金で左うちわで暮らせるなんて最初から思ってないし、仕事があれば働くか、子供に養ってもらうか、どうにもならなければ貯金を崩したあげくに生保とか死ぬしかないと思っている。

だから、68からです、70からです、なんて言われたところで今更それで何が?


TVで大変です大変です、と言っている人達は、何だかんだ言っても大きな安定企業で年収400~500万ぐらいもらえているのではなかろうか、と勝手に思い、バカらしくて話にならん。

最近むかつくのはあの400万とか500万クラスの人間があたかも自分は金が無いと思っていることである。
何故そうなるのかと言うと、いろんな物が巷にあふれてあれもこれも欲しくなっているからではなかろうか。

人間は1日24時間平等に与えられているので、ネットを見る時間があれば、その分読書はできなくなる。新聞を読む暇もなくなる。何かをすれば、何かをする時間はなくなるのである。

なのに、隣が新しい機種になると、自分もスマホだか何だとか手にいれたくなったり、隣がエステに行けば自分も行きたくなるとか、旅行だのグルメだの、もう私はそっちの世界はよぉ分からんが、何でもかんでも人がやってればやらなくては気が済まないのだろう。

私はこの頃休日に車に乗るようになったが、お陰様で図書館に行けず、本はほとんど読んでいない。掃除もしてない。料理もしばらく休んでた。菓子作りなんてはるか遠い彼方の記憶になった。
DVDも10年以上前に買ったが、一度も録画をしたことがない。
見る暇がないからだ。


おそらく隣の人がしているであろう、当たり前の事ができてない。
車に乗ること自体が自分にとって至上の贅沢だと思っているから、服が買えなくても仕方ない。靴下とストッキングはは穴をかがって履いている。
携帯はプリペイドだけど、食べ物は充分に買って食べている。
そのうち車を手放したらおいしい物を食べに行きたいと思ってる。
それが私の普通の生活なのである。

少々収入が合って「自分が普通の生活ができるはずなんだ」と思っているレベルの人達の「普通の生活」と言うレベルが高すぎるのではなかろうか。

それから、世の中の富と言うのはある一定の分量しか無いような気がする。
一昔前はそれを先進国で分け合って、貧乏な国はとことん貧乏だったのではないかと思うが、今は貧乏の国の水準が上がってきた。
それは当然、先進国の富がそちらに流れる事になる。

国内でも同じ。
嘘だかほんとだか、どこかの大企業の社長がバクチで何億だか損したと言う。
何をそんな事をする必要があったのだろうか。

今の世の中、使おうと思えばいくらでも金が使え、幾らでも遊ぶ事ができる。
それでちょっと自分が偉いと思った奴はあたかも自分はそうして良いと勘違いするのである。自分1人であれもこれも金を使おうとするのだろう。
そして、そう言う奴を助長させてちゃっかり稼ぐ人達がいる。

きっと明治時代のおばあちゃんが見たら悲しんだに違いない。
いつからこんな国になったんだろう。

誰も国の事なんて考えてない。
自分さえ良ければ、今さえ良ければ良いのである。
政治家さえそのように見えてしまう。

だから、今更年金がどうのこうの言っても誰も何とも思わないだろう。
どうせ、政治家も役人もマスコミも自分のことしか考えないし、自分だけが良ければいいんだから、そこに感想を持つ事さえ無駄なのである。