至福のよろこび

たぶん年のせいだと思うけど、食事の消化力が落ちている気がする。

特に夕飯は私の一日のシメ（満腹になることで満足するシメ）なので、ビールを飲みながらツマミを作って、ガブガブ食べるのが至福の喜びなはずなのに、翌朝必ず腹がもたれるのがカナシイ。
しかも油断するとすぐに体重が増える。

例えば、昨日の晩は鍋の残り（お椀に１杯ぐらい）とクリームスパゲティ（具はベーコンと玉ねぎ）である。
スパゲティも1束分しかゆでてないのに、翌朝になってもほとんど腹が減らない。

ほとんど食べる事が楽しみなのに、遠慮しながら食べなければならないのはカナシイ。
悲劇と言う悲しみとはちょっと違うけど、やっぱりカナシイ。

そこで、今日はちゃんと朝昼で腹を減らしてから、夜に思う存分食べる事にした。

朝は、また鍋の残り（やっぱりお椀に1杯ぐらい）を全部食べて、リンゴ（大きめ１つ）をむいて3切れ食べて、残りのリンゴといつか焼いた自前のピザ2切れ会社に持ってきた。

これだったら足りないぐらいでダイエットになるかもしれないと思ってピザとリンゴを食べると、結構満足で、やっと今頃（夕方5時）に腹が減ってきた。

それもハンパないほど急に腹が減ってきた。
コンビニできのこの山でも買おうかと思ったが、それではダイエットにならないと思って、ギリギリの所で止めた。

あぁ、食べ物の写真をみるだけで、ぐらぐらする。


さぁ、これから夕飯だ。あと何時間後かで。
何を食べようかな、楽しみ楽しみ。^^


※この「至福のよろこび」作戦は他の場面でも通用するのではなかろうか。
例えば、山登り（苦しいながら最後に頂上にたどりつく満足）、会いたくてもなかなか会えない恋人同士、長い間我慢してやっとトイレで用をたせた時などなど。。。。