きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

首の話

2011-11-18 | 健康とか病院とか
今日の朝、セブンイレブンにチキンナゲットを買いに行った時に、自然と右手でドアを押しあけていた。
肩の調子がだんだん良くなって自然と手が出るようになったのだ。
まだ後ろには回らないけど。

OM君のお母さんは「もう話したっけ?」と言うので、何かと思ったら、首がギックリ腰の状態になったそうだ。
それは話を聞くだけでも大変そうだった。

腰がギックリになった事は何回かあるが、これが首に来たと言う。
その時は痛くて動かなくてどうにも辛くて脳腫瘍になったのかと思い、朝になるのを待って神経外科に行ったそうだ。
「ここからタクシーで行くより、最寄りの駅まで電車で行った方が早いと思って」電車を選んだそうだが、それが大正解だったそうで、タクシーでは座席に座るためにかがむだけで痛く苦しく、ブレーキを踏まれて体が揺れるたびに辛かったそうである。
「電車の方が立ちっぱなしでしょ、楽なのよ。」と言う。
その時は仕事も辞めるようだと覚悟を決めたそうだが、その後整形外科で痛み止めの注射を打ってもらうとだんだん楽になり、2ヶ月で治ったと言う。

怖い。。。。><

聞いてみると四十肩も、痛くて眠れないほどだったり、ほとんど腕が上がらないと言う話も聞くので、私のは比較的軽い方なのだろう。
それでも不自由だと思ったし、早く治りたいと思った。

ましてや首だなんて。。。。

しかし、もはや私とていつ何が起こるか分からない。


先週も先々週も父に会いに行ったが、何をしゃべっているのかよく分からない。
どうも机が立ったとか言葉も支離滅裂で、ティッシュを食べようとしてたので、「これは食べるものじゃないよ」と言ったが、分からないようだった。

あの父でさえそうなのだから、自分もやがてそうなるし、社長もそうなるし、周りのみんながそうなるのだろう。
それは何て世界なんだろう。
今、形あるものが、みんないつか無くなってしまう。

そう思う度に、今動くうちに動きたいと思うし、やりたい事をしたいと思う。
その思いばかりが強くなる。

私なんて誰に覚えてもらわなくてもいい。
自分が精一杯やった、突き進んだと言う証がほしい。


OMさん曰く、どこの病院でも「枕は低い方がいい」と言われたそうで、高い枕が好きだったのに今では座布団(重ねないで)の上にタオルを敷いて寝ていると言う。
「sakeさんは高い方が好き?」と訊かれて「そうなんですよ」と答えたが、枕は低い方がいいんだって、と言う。

なので、数日前から枕は重ねないで寝ている。
本を読みながら寝るので、真横になると高い方が都合が良いのだが、首がギックリするのはほんとに避けたい。


私の体がこうやって普通に動くうちに、kekeは社会人になって自立してほしいのだが、あの調子だ、いつになるか分からない。

でも、それもまた運命だろう。
死ぬのが嫌だと思ったら、たぶんどうにかする。私が居なければそれなりに。

それで死ぬなら、それもまた運命さ。。。。