朝刊の広告欄にこんな気になる見出しが出ていました。
太陽光は昔は健康の源のように言われていました。 たしかに骨の成長のために日光は大切です。
娘時代は、小麦色に肌を焼くのが魅力的といわれて、 もともと、外で遊ぶことが大好きだった私は、 バレーボール部(当時は外でやるのが普通)、 軟式テニス部、ワンダーフォーゲル部と太陽の下で、 いい気になって青春時代を謳歌していました。
娘を産んだ頃は、 「赤ちゃんを日光浴させましょう!」と言われ、 裸にしてベランダで日光浴させました。
それがいつの間にか、太陽光はすっかり悪者になって、 美白、美白と美容だけでなく、皮膚がんの元になるまでいわれ、 今では、太陽の下で、運動したり、遊んだりすることは、避ける人が多くなりました。
先日の中学の同期の集まりで、目立って綺麗な若々しい肌の人が二人いましたが、 一人は、陶芸が趣味で、一人はパッチワークは趣味だと言ってました。
それに引き替え、私は相変わらず、外遊びが大好きで、 テニスボールを追いかけて、汗とほこりにまみれて走り回っています。
最近、鏡を見るのも恐ろしいほど、「老けたなぁ!!」と思って、 やはり、テニスはそろそろ辞めようか?と一瞬思いましたが、 でもやっぱり、外テニスは、気持ちいいし、仲間は楽しくて インドアだけでは味わえない爽快感があって、辞められないなぁ!
とはいえ、下の皮膚科学会の解説を読むと考えちゃうなぁ! “ティッシュペーパーかボール紙か”…
光老化は普通の老化とどう違うのですか? (日本皮膚科学会>一般市民の皆様>皮膚科Q&A>日焼け>Q5) |