最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

さすが!

2006-03-02 20:48:23 | Weblog
3月に入っても、東京はまだ寒い日が続きます。

永井路子氏に送った講演会のまとめ原稿がもう直されて送られてきた。
全く早業で、こちらの怠慢さが恥ずかしくなる。
「とても上手にまとまっているが、やはり手を入れさせて頂きました」
と書いて下さった。(やさしいおことば!)
赤字でいっぱい書き込まれてあって、
別紙を付けて書き直されている部分もいっぱいあった。
ざっと見たら、これでは、字数が多すぎてページ割りを
また考えなくてはならないだろうなあと思いながら、
全部直して、予定しているページに流し込んでみると
「えっ、送った原稿とほぼ同じ字数で収まっている!」
以前、渡辺淳一氏にお願いした時も全く同じでビックリしたが、
やはり、プロの大作家ともなると、書いていてちゃんとわかっているのだ。

「長すぎる場合には、削りますのでお知らせ下さい」
と書いてあったが、誠に見事なので、
「やはり、プロの大作家は違いますね!」なんてFAXしてしまった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする