野放しし過ぎた

柿の木の落ち葉を掃除しようと思い外に出た。車を置いている周辺が草ボウボウである。夏の始め頃に涼しい時を見計らって一回草むしりをしたのだが、道路に面した玄関周りをやっただけで腰が痛くなってしまい、奥の他所から見えにくい所はまた後日にしようと残っていた。


土日で涼しい日があったら残りを片付けようと思っているうちに、８月は雨ばっかりでその後も天気がいまいちだったり天気が良くても暇じゃなかったり私のやる気が無かったり、と気付いたら涼しい日どころか寒くなっていた。



駐車場から車を出す度に草むしりしなきゃなあ、という後ろめたさを感じつつ１１月になってしまった。枯葉を掃くついでに雑草を目立つのだけ引っこ抜く。車周辺は思ったより草が伸び放題になっている。以前核戦争だか何かで人類が滅びた後地球はどうなるのかというのを海外のテレビ局が作った番組で、CGで映像にしたものをみたが、植物の繁殖能力は凄まじくコンクリートジャングルもあっという間に本当のジャングルになってしまうらしい。うちの狭い庭も小ジャングルになっていた。



いつも草むしりの時は根から抜くのに難儀するが意外にスポンと抜ける。草の種類が違うのだろうか冬だからだろうか。結構あっさりと抜けて半分くらい綺麗になった。この後出掛ける予定だったので止めておいた。夏は30秒外にいても蚊の襲撃に逢うのだが寒いからか何の防備もしていないが蚊に刺されない。冬はいないのか。


あと部屋ひとつ分くらいのスペースが残っているが少しホッとした。また週末にやろう。

眠りの質

この間テレビ番組で、危険な睡眠、というのをやっていて常々自分の睡眠が大丈夫だろうか、と気にしている私はご飯の支度の手を止め、ついつい画面に見入ってしまった。



睡眠に関しては医学バラエティーみたいな番組でも頻繁に取り上げられるしネットや新聞などでも色々記事を見かけるように思うので、また知っていることかな、と思いながら見ていたが、寝ている間にいびきをかいている人は危ない、という内容だった。いびきをかくというな睡眠時無呼吸症候群と同じような状態になっているそうである。



うちは父も母もいびきをかく人だったが、確かによく聞いていると、たまにいびきの感覚が妙に空いてその後ぷはー、と息を吐いていた時があった。あれが無呼吸の状態なのだろう。睡眠時無呼吸症候群は太っている人に多い気がするが、いびきって高齢の方は太ってなくてもかなりの割合でかいている気がするが。



いびきを予防する手っ取り早い方法は横向きに寝ることだそうである。気道が確保されるからだそうだ。私はいびきはかいてないと思うのだが一緒に寝てる人がいないから分からない。でもいつも横向きに寝ているので多分かいていないだろう。仰向けに寝ている人を見ると疲れないのかなと思うのだが、横向きに寝ると身体の重みが片方に掛かるので重くて疲れるのだそうだ。なるほど。だから太った人ほど仰向けで寝るのだな。でも抱き枕を抱いて寝ればいいのだそうだ。私も疲れてる時は抱き枕欲しいなあと思う時がある。


睡眠とアルツハイマーに関係があるそうなので良い睡眠に越したことはないのだろう。

ヌーボーじゃないけど

木曜日、母の病院に付き添うため仕事を１日休んだ。用事が終わってから病院近くのショッピングセンターへ行ったのだが、ちょっと前に私の好きな輸入食品店が新規開店していた。入り口で試飲のコーヒーを配っているあの店である。



コーヒーを必ずくれるので飲みながら中をウロウロする。クリスマスシーズンが近いのでサンタのお菓子とかクッキーとかマシュマロとか心惹かれる商品が溢れている。手にしてしまいそうなのをぐっと堪えて必要なものだけを買う。ハチミツが切れているのでハチミツと、パスタ数種類。生ハムがスーパーで買うよりお買い得な気がしたので生ハム。そしてちょうどボジョレーヌーボーの解禁日だったのでしきりにワインを宣伝している。



私はあまりボジョレーヌーボーのワインは美味しいと思わないので買わないが、ワインはそこそこ好きである。でも私が過去にお酒でちょっとまずい事になったのは全てワインを飲んだときである。それでこのところワインはあまり飲まないようにしようと思っているのだ。まあ家では缶チューハイくらいしか飲まないし、外で誰かと飲む時くらいなのだが、家でもパスタやリゾットなど作るとワインが飲みたいなあ、と思うことがある。買い置きしておかないのですごくたまにスーパーで安いのを買ったりするくらいだ。


しかし何だか凄くワインを買いたい気分になって来てしまった。単純である。家でも私しか飲まないし一本を3回くらいに分けて多分飲むのだろうから余ってももったいないし安くて美味しいのが良い。白しか飲めないし、そもそもあまり味の差が分からない。色々店内を見ていたが鍋にも合うという安いのを一本買って帰った。


ワイン一本ですごく嬉しくなり、その後食料品をスーパーで買ったのだかもうワインモードである。ムール貝の冷凍食品やらキノコやらパスタソース、やらである。我ながら本当に単純である。


だが家に帰ると残りご飯が大量にあり息子はリゾットを嫌がるので結局キムチチャーハンを作りワインはお預けになった。


でも次の日に飲んだ。まだご飯があったのでリゾットにしたが、なかなか好みの味だった。たったこれだけのことでかなり幸せ。安上がりだなあ。

肉食女子になってほしい？

娘にお弁当を持たせているがそれは昼食用である。塾が遅いので夕飯は塾の休憩中に軽く食べ、家に帰ってきてからも軽く食べる。朝作ったものを夜食べさせるのはちょっと心配なので夜は買い弁してもらっている。家に帰ってからは時間も11時過ぎるのでスープだけとか胃に負担が掛からないものがいいかなと思っている。



聞いた感じの症状では恐らく娘は貧血気味であるんじゃないかと思う。まあ女性はどうしても貧血気味になるのは仕方ないのだが、あまり肉類を好まないので困ってしまう。医者に行って鉄剤を処方されても合わないと吐き気がするし、やはり食生活での改善がいちばんいいのだろうと思う。



なるべく昼のお弁当に肉類を入れて夜ご飯くらいのボリュームで食べさせようと思って作るのだが勝手に残してきたりする。肉類でも好きなものと嫌いなものがあるらしく嫌いなものを残す。栄養とか考えて入れているのになあ。



昨日はお弁当用のおかずを大量に作り冷凍した。コロッケ、鳥の唐揚げ、カツ、ハンバーグ。これで朝がだいぶ楽になる。まあお弁当作りも数ヶ月だから頑張ろう。

なんで？

数週間前、仕事からの帰途、電車で立っていたのだが途中の駅で私の前に座っている人の隣の席が空いた。自分の目の前が空いた訳ではないので知らんぷりしていると空いた席の前に立っている人が中々座らない。そうしたら私の腕にちょんちょんと軽く触れ、どうぞ、と言う。



その隣に立っていたおじさんはぱっと見、私より10か下手したら20位は歳上に見える。すぐさま、いえいえどうぞ、とお断りしたらおじさんは、じゃあ、と言って座った。



もしかしたらあと一駅とかすぐに降りる人なのかもしれない、と思っていつ降りるのかそれとなく観察していたがずっと乗っている。日本のおじさまには珍しくレディファーストの精神をお持ちの方で、席が空いたらまず女性から、という主義の方だったのか、などしばらく色々考えてみた。



そして、え、まさか私を妊婦だと思った？という考えが頭をよぎったが、数秒考え無い無い、と打ち消した。最近は40代で出産する方も増えてはいるがそれにしても私は四捨五入したら50である。あり得ない。



そこでまたまた、まさか、と思った。私を高齢の女性と思った？？そりゃあ仕事上がりで疲れ切った顔はしていたかもしれないが、そして見ようによっては実年齢よりもかなり歳上に見られるかもしれないが、でもでも電車で席を譲られる歳ってどう少なく見積もっても60以上ではないのか？


そうこうしているうちに自分の降りる駅に着いた。するとおじさんも一緒に降りた。もう一度ちらとお顔を拝見したが、やはりどう見ても私より年上としか思えなかった。私の中にもやもやとした思いを残しておじさんは去って行った。


なんかアラフィフって、微妙な年頃なのかしら。

時計

昨日は老人ホームにいる母を病院に連れて行くために休みを取った。2時頃終わったので前々から買って買ってと言われていた娘の時計を見にショッピングモールへ行った。受験の時にスマートフォンは出せないので必要と言う。確か小学校高学年か中学の頃元旦那が買ってやっていた気がするが…。本当は誕生日か卒業祝いにでも気に入ったものを買ってやりたいが買い物に行く暇がないというのでそこそこの値段の物を買った。


私自身時計を３、4年くらいしていない。いちばん新しい時計でも10年以上前に買ったものかもしれない。若い時に買った2、3個を電池を入れ替えて大事に使いまわしていたが電池をすべて切らしてしまって暫く時計なしの生活をしていたら意外に慣れてしまった。職場にはあちこちに時計があるし、出掛けた時も常にスマートフォンを持ち歩いているので時間はすぐ分かる。最初は時計をはめていないのに反射的に腕を見たりしていたが今はさほど不自由しない。



でも大の大人が時計もしてないなんて、と思うときもあるのだが、ピアノやネックレス同様、段々色々余分な物を身につけるのが面倒になっているのかもしれない。出かけるときにも余分な物をしないて時短になるし。



家に帰ってきた娘はまあまあ喜んでいたが本当は好みがあるのだろうな。まあ仕方がない。若い時素敵な時計を見ると欲しいなと思ったけど、あれってお金に余裕があったからなんだろう。今はまったく思わない。久々にショッピングモールに行ったがやはり色々購買欲をそそられる場所なのであまり近づかないほうがいいと改めて思った。平日昼間ショッピングモールって主婦みたいで少し嬉しいのだけれど。

手のかたち

私の手は本当にまったく美しくない手で、指は短いし太いし関節がぼこぼこと目立って爪は短い。若いときは何でこんなごつい手をしているのだろうと悲しくなった。鉛筆を硬く握る癖があるようで右手の中指にはペンだこがあるしとにかく節くれ立って女性らしい手ではない。いわゆる白魚のような手、というのか色白で指が長くすらりとした手に憧れる。冬は手が荒れてクリームなど塗ってもちろん手入れはしているのだが、それでもガサガサで電車の中など釣り革を持つのも恥ずかしいくらいだ。



手って遺伝がすぐ分かるというか、うちの娘の手が私とまったく同じである。私と同じように爪が短く親指が横に広い。なんだか可哀想になってしまう。爪を伸ばしてマニキュアを塗って常に綺麗にしていればまだマシかもしれない。本人もなんでこんな爪の形してるんだ、ママに似たせいだよ、と私に文句を言う。そんなこと言われたって私も遺伝なんだろうから仕方がない。



それなのに息子のほうは誰に似たのだか男なのに小さい手で指も細く華奢である。元だんなは私みたいな手をしていたので誰に似たのか分からない。私は実の母の手も見たことないし元だんなの家系もよく分からないので知りようがないが。娘と息子で逆なら良かったのに。男なら手なんてさほど気にならないだろう。



しかし自分にない物を求めるというか男の人で手がすらりとして指が長い人っつドキドキしてしまう。うっとりする、というか。なんか知的でクールなイメージがある。私の周りには余りいないので余計そう思うのかも知れない。


少しでも綺麗な手になるよう、今日もハンドクリームをせっせと塗る。気休めだけど。

通販歴

自分の洋服はほとんど通販で買っている。若いときは店に行って試着したりして買っていたが、子供が生まれてからなかなかゆっくり買い物に行く暇がないので通販になってしまった。今は子供も大きいので時間はあるが、若い頃のようにあっちの店こっちの店と長時間ウィンドーショッピングした挙句気に入ったものがないとか、そういった事が疲れるし時間の無駄と思ってしまうので、やはり通販である。


子供の頃も母が通販のカタログを良く見ていたので昔から馴染みがあったのもある。探せば安かったり色々会社はあるみたいだがHPを見ただけではいまいち信用できない感じもするので、大体いつも同じところで買っている。昔は服以外は買わなかったが最近は水やお酒など重いもの中心に日用品や食料品も買うことがある。ただでさえ週末に一週間分の食糧日用品をまとめ買いしているので重いものを通販にするとだいぶ楽である。



通販のカタログがシーズン毎に送られてきて資源ごみが溜まる一方だったのだが、この間全ての会社に断りの電話をしてカタログを送ってもらわないよう手配した。今は注文はネットでしてしまうし選ぶときもHPを見てカタログを見ない。もっと早く断ればよかったと思った。


通販は服のサイズが合わないときや想像と違うときがあり、そういう時は返品する。手数料が掛かるが店で買って返しに行っても電車代が掛かるしと割り切っている。

遅刻

先週職場の同僚がいつもの出社時間になっても来ず、誰かが電話したら目覚ましを掛け忘れその電話で起きたと慌てて来たことがあった。まだ20代の男性係員だが数ヶ月前にもやはり若い子が遅刻したのでちょっとびっくりしてしまう。私は勤続25年以上になるが遅刻って一度もした事がない。寝坊はかなりの頻度であるが大抵は何時もの時間に間に合う。いつもの電車が止まって別ルートで行っても何とか間に合ってしまう。



しかしプライベートはたまに時間に間に合わない時がある。昔携帯やスマホなど無かった時代は家の電話なり実際に会った時に次の場所と時間を決め、そこに必ずいないと連絡が取れなかったため相手が遅れても待っていたし自分が遅れても相手が待っていてくれた。だから絶対間に合うようにと今より必死さが違ったように思う。



今はスマホがあるので待ち合わせ自体がこのくらいの時間ね、と大雑把でもし遅れそうになってもすぐメールなりラインなりして連絡するので別に待たされてもさほど苦ではない。それでも時間に間に合うように向かうのは当たり前なのだが。


しかし土曜日、私はやってしまった。友人ご夫婦宅に行くことになっていたのであるが次の土曜日と勘違いしていて家でダラダラしていたら、時間になっても現れない私を心配してメールが来たのだ。げ、やばい。血の気が引いた。慌てて約束した時のメールを見返したらまさに今日だった。いつもはすぐ手帳に書いておくのだがたまたま書き忘れたのもあるし、今月は土曜が予定が色々入っているので他の用事と勘違いしてしまったのだ。まあとにかく私が悪い。ダッシュで支度して出掛けた。本当に恥ずかしいやら申し訳ないやらで謝る以外ない。


プライベートでも今まで生きてきてこんなのは初めてだが私脳がやばいのかしら、と思う。一年前奮発して受けた脳ドックは異常無かったのだけれど…。


とにかく反省した１日でした。

タンスの匂い

ちょっと前にクローゼットの中の掃除をしたが、中が乱雑になってきたのもあるが
ある日ふとクローゼットからだした上着の匂いを嗅いだら、古い親戚の家の匂いというか、押入れの匂いというか、ちょっと湿っぽい匂いがするような気がしたのだ。



私は鼻があまり利かないので気のせいかと思ったが、やはりあまり爽やかな匂いはしない。クローゼットは頻繁に洗濯できないコート等しまっているからそのせいかも、と思い試しにタンスの中の服の匂いを嗅いでみると、以前は洗ってしまっておいた服は柔軟剤の匂いがしたのにやはりちょっとタンスの奥にしまった服を久々に出した匂いがする。



クローゼットは天気の良い日に中をすっかり掃除し、掛けてあった服を一度ベランダに干してから元に戻したら匂いは無くなった。家を建てて20年経つと、たまにしか掃除しないところは結構家の匂いが染みついているのだろうなとそれから段々気になって、消臭効果の防虫剤を吊るしておいた。やはり家の中は換気が大事なのであろう。家はわりと風通しは良い家だと思うが、日中家にいないのでどうしても空気がこもるのだろう。



冬が近くなると電車の中やすれ違う人でコートからナフタリンの匂いがしたり押入れの匂いがする人がいる。コートを寒くなって久々に出したのだろうと思う。私も気づかないだけでそんな匂いがするのかしらと気になる。たただでさえ加齢臭とか気になる年頃？なのに。



昔はお中元とか粗品でよく石鹸をもらい家にたくさん余っていたのでそれをタンスの引き出しに入れておくと何となく防虫と良い香りもするし便利だったが最近は石鹸はほぼボディソープだしわざわざ買わないとないので最近は入れてなかった。今度また入れてみようかと思う。



家の匂いって住んでる人は分からないし困ったものだ。

掃除日和

１０月は毎週末天気が悪かったので、この間の週末にやっと居間のカーテンを洗い窓掃除が出来た。年末に一気に大掃除するのが嫌だし、せっかくの年末年始の休みを家事で終わらせたくないのでここ数年は１０月１１月で大掃除をちょこちょこするようにしている。


平日に掃除はしないので毎週末いつもの掃除をするときに家の中一箇所づつ掃除すれば楽に綺麗にできるのではないかと思ったりするのだがなかなか実行できず、結局天気の良い週末にどっとやるようになる。


でも今年は夏以降とにかく雨が多かったような。特に週末。11月もあっという間に中旬だしすぐに年末が来てしまう。時間の過ぎるのが早いなあ。


今週末の天気はどうなんだろう。またプチ大掃除しなくては。

せっかち

朝、自宅近くから駅までバスで行くのだが1時間に2本しかないので、ちょっとバタバタしていると乗り遅れてしむう。次の30分後に乗るより歩いた方が若干早いので歩く。私は走るのはひどく遅いが歩くのは結構早い。しかし今日はちょうど雨が降ってきたのもありスタスタと歩けなかった。 それもあってかぶち当たる信号全て赤である。信号がないところでも雨が降り出し車が多いせいか流れが止まらなく渡れない。なんだかやる気が失せて早歩きは止め普通速度？で歩いた。 何というか車でもそうなんだけど信号にいっこ引っかかるとその後全部引っ掛かるのは何でだろう。逆に娘を駅まで迎えに行くときに時間に余裕があって、ちょっと早かったかなと思う時はすべて青でスイスイ行ってさらに早く着いてしまう。 朝の狭い歩道で前の人がのろのろと歩いていると傘を差しているから抜かせないしイライラしてしまう。駅の混雑したホームや階段でも前の人が遅くて見るとスマートフォンでゲームしながら歩いていたり。そこまでゲームしたいのか、と思うが。自分では気が長いと思っているが朝の通勤時だけはせっかちかも。 やっと水曜日。あと今週も２日（今日は入れない）。

スケジュール帳

毎年今ぐらいの時期になると手帳を買わなきゃ、と思う。書店などで山積みに置いてあるから目立つのかもしれない。手帳が埋まるほどたいした予定なんてないので、毎年毎年、買おう買おうと思いながら年が明け、年末年始の暇な時に買い物に出たついでに買う、というのがこの数年のお決まりになっている。手帳に２月くらいまでページがあるので酷い時は２月くらいに買う時もある。


今年は下の子が受験だから今くらいから新しい手帳にしておけば年末年始の受験時期に手帳がまたがなくて済むと思って手帳売り場を見つけたときは見てみるのだが、なぜかこれいいなと思うと一月始まりのものなのだ。


別にバリバリ働いてるビジネスマンでもないし、薄くて月ごとのインデックスがあってサイズが文庫本くらいで少しメモページがある安いのでいいのだけれど…。探すと案外ないのだ。田舎の最寄駅の店でなく大きい店に行けば種類があるのかしらと思うが手近なところで済まそうとするのがいけないのかもしれない。


週末も娘の塾の説明会に行ったが、あっという間である。去年よりさらに厳しい状況らしい。どうなるのだろう。私がどうこう言っても仕方ないのだが。


どうでもよいが電車の隣の席のヒト、思い切り体重こちらに掛けて寝ているので重い。肩凝りそう。

幸せな時間

って、どうしてあっと言う間に終わってしまうんでしょう…

サラリーマンの昼ごはん

私がテレビを見るのは、朝出勤までの間と夜ご飯の支度をして食べ終わるまでの間である。どちらもご飯の支度をしながらだし、台所の端から居間の端にあるそれほど大きくないテレビを見ているので字幕などよく見えないし、音も水を出していたり火を使っているとよく聞こえない。よって断片的に見ているのであるが、たまに見る番組でサラメシ、というのがある。NHKの番組で働くひとの昼ごはんを紹介するというもの。昼ごはんを紹介することによってその人の人生とか人となりが垣間見える。なかなか面白い。テレビ東京の家についていく番組とか、他の局のダーツの旅とか、どうも私は市井の人の生活や人生が垣間見れ、そこに人知れずドラマがあるのだ、という趣旨の番組が好きなのかも知れない。自分が小説を書くのならそういうものを書きたいと思うのもあるし。


で、私は職場の人の昼ごはんもたまにちらっと見ることがある。うちの職場の人達はたいてい日替わりのワンコインくらいのお弁当を頼んでいる。独身の20代の子はお母さんのお弁当を持ってくる。ちゃんとしたお弁当だ。独身の若い男の子達はコンビニだったり仕出しだったり。最年長の係長はたまに奥様の手作り弁当を持ってくる。それが幼稚園児のお弁当？というくらいお弁当箱も小さく、いつもフルーツが入っていてそして何よりたまにキャラ弁！なのである。その出来栄えもなかなかである。



なんとなくであるが、その係長ご夫婦はきっと仲が良いであろうと思う。旦那さんの体を気遣って小さく可愛いお弁当をもたせ、それを照れることなく持ってくるご主人。でも必ず一緒にカップラーメン食べてるの奥さま知らないだろうなあ。ちょっと塩分が心配である。


私はと言えば、娘にキャラ弁なんて一度も作ったことないしいかに楽に作るかしか考えてない。でも最近は受験が近いためそれなりに体に負担の掛からないものと思って作っているが。今日はシャケのおにぎりとかきたま汁をサーモスのジャーに入れたのに娘が持っていくのを忘れた…。ああ土曜日に早起きして作ったのにな。


しかし毎日お弁当は悩む。あと少しだ