星を見ていた。

思っていることを、言葉にするのはむずかしい・・・。
良かったら読んでいってください。

小さな楽しみ

2017-05-12 06:55:35 | 日替わり
この間テレビで言っていたのか何かに載っていたのかは忘れたけれど、5月病を予防するには二週間ごとに楽しいことを用意しておくといいと言っていた。その楽しいことを目指して頑張れるし、その楽しみでストレスを解消できるので予防になるらしい。2週間に1回ではなくとも1ヶ月に1回であったりまた小さい単位でいくと1日の中に1回なにかささやかな楽しみを作っておくのはやる気を維持するためにいい事だと思う。


1ヶ月前に娘と温泉に一泊してきたが、これが毎月あったら私頑張れるんだけど、と露天でぼんやり思った。実際は金銭的なことやら時間やらでそうもいかないのが現実だけれども、自分にご褒美というか餌というか先の楽しみを持つのは前向きな気分になれるので結構うつ予防なんかにもなるのではないかと思う。


毎日の生活の中にいかに楽しいことを見つけられるかが幸せに生きるコツなのかもしれない。お金の掛かることはそうそう出来ないのだから、もっと小さいことでもちょっとした幸福感を味わうことができる。私の場合は、とまに甘いものを買って帰って食べたり、自分で作った料理が自分の思ったとおりに出来たら嬉しいし、読んだ小説が意外に満足したら得した気分になる。休みの日に目覚ましをかけないで目覚めても幸せだし、休みの前日時間を気にしなくて良いのも幸せである。でもよく考えたら普段の単調な質素な生活があるからこそたまのちょっとしたことが幸せに感じるのかもしれない。毎日高級スィーツを食べてたら幸せは感じない気もするし、普段時短料理ばかりしてるからたまにちゃんとしたものを作ると満足するのだろう。


結局前向きな気持ちでいることが大事なのだろう。水曜日にまだ週末まで2日も残っていると思うかもう3日も過ぎたと思うか。良い方に物事を捉えればもっと楽しく毎日過ごせるかもしれない。


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ダイエット

2017-05-10 18:56:27 | 日替わり
今までの人生でいちばん太っていたのは結婚する直前から直後の間で、いちばん痩せていた時と5、6キロの差があったように思う。今はその頃に近い体重になっているが年をとると顔の肉はどんどん落ちていくので若いときなほうがパンパンに見えた。


大抵の人は結婚に向けて痩せなくてはと思うのだろうからウェディングドレスを着た写真か一番美しいのではないだろうか。私の場合はもうパンパンである。その後離婚したこともありもうあの写真は封印している。もともと胃腸が強くないので小さい頃から小食だった。たくさん食べるとすぐお腹の調子が悪くなる。それであまり太るということがなかったのでダイエットとは無縁だった。結婚前後はストレスのためかいわゆるマリッジブルーのためか異様な食欲を感じ甘いものがやめられなかった。結婚後もその食欲は続きどう見でも痩せている、という部類ではなくなった。体重計に毎日乗っては、この目盛りが左にひとつずれていればいいのに(マイナス5キロということ)と思っていた。

いちばん痩せたのは出産後である。一人目はミルクだったが二人目は母乳で育てた。一人目のときは妊娠中の体重増加に非常に神経を使ったのであまり太らなかった。出産後一気に痩せた。二人目はあまり体重増加を気にしなかったのでけっこう太ったが、母乳だったので食べても食べても太らなかった。そのかわりに子供はまるまる太っていった。

今はちょっと太ったと思っても劇的に太るわけでもなく、食べ過ぎを控えれば少しは戻る。痩せていると確かに体は軽いのだが歳とって痩せすぎはギスギスしているように感じるので今はほどほどをキープして食べたいものを食べている。

食事はやはり大事だと思う。食べ過ぎず、体に良いものを食べる。これがいちばんのダイエットかな。
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そっくり

2017-05-10 06:33:19 | 日替わり
娘と私の両方を知っている人は私達のことをそっくりだと言う。最近はそうでもないがもっと子供が小さい頃はよく言われた。彼女の顔の中には父親の要素が全くない。しかし成長するにつれてパーツのひとつひとつは私似なんだけれどすごく似ている訳ではないと思うようになった。彼女とは鼻の形が決定的に違う。あの子の鼻のほうが細くてシュッとしているのだ。


若くて自分の顔の欠点を悲観して生きていたとき、目が一重なので二重に生まれれば良かったとか口がたらこなのでもっと薄い唇が良かったとか、分かりやすいパーツである目や口に注意が行ってばかりいたが、実は鼻って顔の印象を決める大事なパーツだと思う。それで娘の顔は私に似ているようで大分印象が違うのだ。私は彼女より丸っこい鼻なので彼女のほうがスッキリとした印象の顔をしている。


娘も今自分の外見を気にする時期真っ最中なので、私と同じように私が若い頃思っていたことと同じことを考えている。目が一重で嫌だ、唇が太くて嫌だ、眉が濃くて嫌だ。私は言ってやる。目なんか化粧でどうにでもなるし眉は整えればいいし、口は外国に行ったらわざわざふっくら見せるのに整形する人だっているんだよ。でもね、鼻って化粧で誤魔化せないし直すには整形するしかないんだよ。あんたは鼻の形がいいから良かったと思いな。すると娘も、学校で目のことは散々友達にいじられるそうだが鼻は褒められると言っていた。


マスクをして化粧でものまねする人がいるけど、あれって鼻を隠しているから出来る芸当なのかもしれない。
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洗濯日和

2017-05-08 18:18:01 | 日替わり
連休中は天気がずっと良かったので毎日気持ちよく洗濯が出来た。通常の土日でも4回くらい洗濯をする。普通の衣服を洗って、バスマットなどマット類を洗って、シーツを洗ってもう一回普通の洗濯をする。天気が悪いとシーツ類は干すところがないので次週に回す。この休みの間はそれに加えダウンコートを数着とニットのセーターやマフラーなど冬物を二回ほど洗った。今年は春がいつまでも寒かったように思うがこの連休で急に暑くなったので慌てて半袖類を出した。


少し前までは、花粉症の子供達のために休みで天気が良い日も家の中に洗濯物を干していたが、やっと外に干すようになった。私自身は花粉症でないため違いが分からないのであるが、やはり花粉シーズンに外に干すのは辛いのだろうと思う。部屋の中に洗濯物を干すと途端に部屋が所帯じみて見えるので嫌なのだが、干す専用の場所があるわけでもなく仕方ないので居間の窓際に干している。今度家を建てることがあったら絶対に洗濯を干すスペースを作りたい。まあそんなお金はないので次に家を建てることはないが。


これから梅雨の時期は嫌だな。洗濯物が乾かない。洗濯機は乾燥機能が付いているのだがわが家の大量の洗濯物を全部乾かしていたらすごく時間がかかるのでたまにしか使わない。もっと活用してすればいいのかもしれない。

今日もいい天気。しかし最近の天気予報って洗濯物の出しっ放し予想とかそこまで要らないのに。天気予報見たら自分でそれくらい分かると思うんだけど。傘持ってけとか羽織りものが必要とか。親切ってことなのかな。
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すっぴん

2017-05-07 23:07:54 | 日替わり
いつから化粧をしないで外に出ることができなくなったのだろう。若いとき、まだ20代の頃は別にすっぴんを他人に見せても特に何も思わなかった。社会人になって初めて化粧をするようになったが今から30年近く前の当時は今のように目元の化粧などしていなかった。基礎化粧品とファンデーションを塗ってあとは口紅だけ。眉毛は太いのが流行っていたし口紅は今よりも真っ赤とか濃い色が流行っていたので今の感覚と全く違う。職場の先輩が社内旅行に行って「すっぴんを見せられない」と言って温泉に入った後でも化粧をしていたのを当時は理解できなかったが今なら理解できる。


私が今のように化粧に気を使うようになったのは子供が生まれた直後である。仕事に行くときは軽い化粧をしていたが目元にシャドウを入れたりチークを入れたりはしなかった。もともと目が一重なのでシャドウを入れても変わらないだろうと思っていたし、チークはおばさんがするものと思っていた。ある日家の洗面所で化粧も何もしない顔が鏡に映っているのをまじまじと見てショックを受けた。そこには子育てに疲れ切ったおばさんの顔が映っていた。まだ30になるかならないかの年齢である。イメージ的には子供をおんぶ紐でおんぶして髪はひっつめでおくれ毛が顔に張り付いている、そういうイメージである。その時本当に私は自分をおばあさんのように感じた。これはやばい、と本気で思った。


それからまるで中学生か高校生のように女性雑誌などで化粧のページがあると参考にして実践してみた。アイメイクとかしたことがなかったのでやり方が分からないのだ。でも雑誌に載っているのは二重の美人であって自分がそれをやってもうまくいかないことも多い。雑誌の美容ページよりも参考になったのは実際に自分と近い感じの顔だちの人が綺麗に化粧しているのをよく観察してそれを真似てみることだ。電車の中などで、あ、この人素敵だなと思う人がいると特に目元をじーっと見る。もちろん本人に気付かれると変な人と思われるのでさりげなく。目元は目をつぶらないとどういう風に塗られているか分からないのでまばたきしている瞬間とかを見る。すると、ああこの色をこういう風に入れているのだと分かる。


そんな感じで化粧をしてみて分かったことは、一重の人ほど化粧したほうがいい、ということだ。どうせ一重でまぶたも重いししてもしなくても一緒だろう、というのは大間違いで全く目の印象が変わる。眉もその頃すごく細い眉が流行っていたがそこまでしなくてもちょっと形を整えるだけで全く印象が変わる。チークは結構後までしなかったのだが、職場ですごく感じのいい5歳くらい年上の先輩がいてその先輩は目元はさほど化粧をしないのだがチークをうっすら入れていた。真似してちょっと試しに買ってみたらやはり違う感じがする。年を取ってからのほうが必要な化粧かもしれない。


一時期は土日で休みの日も朝起きたらすぐ化粧をしていたが、最近は一日家から出ないという日はしない。面倒なのもあるし肌に何か一枚余分なものがあるという感覚がするようになったから。ちょっと近所の買い物くらいそのままで出ればいいとは思うのだがやはりすっぴんで外出は出来ない。元の顔が美しければそのままで行けるのだろうがやはりもう若かったときのようにこのままで外には行けない。綺麗な人っていいなあと思う。化粧しなくても美しい人は美しいのだから。


でも化粧は少し自分に自信を与えてくれる。気分も上げてくれるし、仕事に行く前はやはり気分の切り替えにもなる。すっぴんのままで居られるのは羨ましいけれどなかなか勇気がいるな。

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死ぬまでにしたい10のこと

2017-05-06 23:09:59 | 日替わり
この「日替わり」というカテゴリーは、もしかしたら薄々お分かりいただけているのかもしれないけれど、ある日思い立って毎日ひとつのテーマを決めてエッセイ(のようなもの)を書いてみようと思って始めた。タイトルが何か決まればそれなりに何か書ける気がしたのだがとにかく毎日続けようと思ってどうしたら毎日書けるのかと考えた。それで50音で”あ”から順番にタイトルを決めて行こうと思った。


そして”し”である。なかなかこれという言葉が思い浮かばない。私は食いしん坊なのか言葉を考えるとき食べ物にまつわる言葉ばかりが出てくる。でも自分になにかまつわるものでないと書くに書けない。しで始まる言葉を考えたら”幸せ””人生””死”とかそんなものばかり頭に思い浮かんだ。そんな哲学的な深い話は私にはちょっとなあと思って上のようなタイトルにしてみた。


死ぬまでにしなければならない10のこと、であれば、多分いくらでもあるような気がする。子供に私の保険の内容を知らせておく、家の経済情報を分かるようにしておく、等々。でも死ぬまでにしたい10のこと、って案外浮かばない。そこまで年齢的に切羽詰まっていないからなのか、今の生活に満足しているからそれほどしたいことがないのか、自分でもよく分からない。これが余命あと何か月です、と言われたら即座にあれやこれや浮かんでくるのだろうか。


父は胆管癌で亡くなったのだが、特にこれと言って持病も何も無かったのが癌と分かり、その摘出手術で末期癌と宣告され余命半年と言われた。手術はもう手の施しようが無くそのままお腹を閉じたのだった。あの時の衝撃は忘れられない。あの時父には余命を告げなかった。母と言うべきか言わないべきかさんざん迷ったが前向きに治療ができないのではと思い言わなかった。でもあれは言わなかったのが正解だったのかと今でも思うときがある。言ってその半年の間に父はやりたいことがあったのかもしれなかったのではないだろうか、とも思うが今となってはもう遅い。


ここでは赤裸々に書けないけれど私にもそうなったときにはやっておきたいことがある。

でも死ぬ前にやっておきたいことは多分、今すぐにでもやるべきなんだろう。
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サンドウィッチ

2017-05-04 18:04:09 | 日替わり
毎朝娘のためにサンドイッチを作っている。朝ぎりぎりの時間まで寝ていてご飯を食べるより髪のセットなどを優先しているから毎日恐らく朝ごはんなんてろくに食べていない。私が出勤する頃入れ替わりのように起きて来るのでよく分からないが。おにぎりを作っておいたりしたが食べないで置いてあったり、サンドイッチも具によっては耳の部分を残して冷蔵庫の奥に隠してあったりと、とにかく朝ごはんを食べない。さすがに受験も近くなり塾通いで夜ご飯も家に帰ると遅すぎて食べなかったりするし、昼はお弁当を持たせるが大きいお弁当は体裁が悪いのか嫌がるし、これで朝も食べないとなると栄養価が心配である。菓子パンとかは買っておくと食べるのだがあまり市販の菓子パンは身体に良くなさそうなので毎日食べさせたくない。時間をかけなくても食べられるようにシリアルやバナナを買っておいてもあまり食べない。


それで仕方なく毎朝バナナサンドイッチを作っている。私は自分の朝食はトースト二枚にミルクティーと長年同じものを食べているのでついでにもう一枚トーストを焼く。そこにピーナッツバター(出来ればアメリカの塩味のクリームタイプのものがいい、甘くてもいいけど)をたっぷり塗って間にバナナを挟む。これだけ。でもバナナ一本は確実に食べられるし、甘いもの好きな娘はこれだと食べる。ピーナッツバターの代わりにクリームチーズとかチョコクリームやごまクリームでも市販の菓子パンを食べるよりは全然良いだろうと思う。


もうかれこれ数ヶ月経つがこれだと毎日ちゃんと食べているようだ。家で食べられない時はそのままお弁当と一緒に持っていって授業前か休み時間に食べているようだ。便秘も解消したらしい。


お弁当も、以前は私の詰めたご飯を減らして持っていったようだが、最近は結構な量を入れるのだがそのまま持って行ってちゃんと食べているようだ。学校からそのまま塾に行き11時近くに帰ってくるので、さすがに昼しっかり食べないと夜まで持たないのだろう。かといって朝作ったお弁当を持たせて夜食べさせる訳にもいかないので夜はちょっとした物を買って食べるくらいしか出来ない。だからお昼のお弁当を夕食並にしないとだめだなあとしっかりしたものを入れようと思って作っている。


普段はいい加減でふわふわした子だけど、最近頑張ってるなと思う。でも周りの子も頑張ってるだろうし、いつかその頑張りが報われればいいなと思っているが。とにかく本人が頑張るしかないのだから。








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ゴールデンウィーク

2017-05-03 21:42:14 | 日替わり
テレビは朝の情報番組くらいしか見ないのだが、こんなに物騒な世界情勢にいつ日本が巻き込まれるかも分からないというのに、やはり相変わらずというか例年通りというかゴールデンウィークが始まったとかそういう話題ばかりをやっている。朝の情報番組はどうも好きになれない。どうでもいい話題を似たようなかわいらしい女の子がわいわい紹介している、そういう感じがどの局も一緒で(NHKは若干違うのかな)、じゃあ点けなきゃいいやと思うけれど(つい最近まで実際点けてなかった)交通機関が乱れたりするのがすぐ分かるのと天気が分かるのと時間が分かるので点けている。あと一応ざっと最新のニュースも分かるし。


ということで今日から5連休で嬉しい。5日もまとまって休めるのはお正月とGWくらいだから本当に嬉しい。嬉しいけど特にこれと言って予定があるわけでもなく、まあ掃除とか買い物とか普通の土日と何となくだらだらして終わってしまうのだと思っていた。


先週親しくしている友人夫妻に会って、その時に私が千葉にある岬のカフェにいつか行きたいのだ、という話をしたら、じゃあ今度のGWに一緒に行ってみる、という話になり、図々しくもご一緒させて頂いた。


小説の舞台になっているカフェが千葉の海のすぐそばにあって、そのカフェのことは何となく知っていたし映画になったことも何となく知っていたのだけれど、たまたま本屋でこれいいかなと手にした小説がその小説とは知らずに買った。読み始めてああ、あの有名なカフェの小説だ、と気づいた。第2話くらいまでは正直あまりピンと来なくて何か出来過ぎたありがちな設定だなとか思いながら読んだが、読み進めていくうちにはまっていき、その本を読み終わる頃にはこのカフェにどうしても行きたくて行きたくて仕方なくなった。職場で昼休みgoogleマップでどうやったら行けるのかとか検索したりしていた。


そして今日行ってみた。本当にあの小説に出てくるイメージそのままで、崖の下は岩場で釣りをしている人が結構いた。私たちが行ったときは誰もお客さんがいなくてテラスの席で真ん前に海を見ながらおいしいコーヒーを飲んだ。テラスにもジャズが小さい音量で流れている。気持ちが良い。外はかなりの風だったが建物が風を遮るのかテラス席はそうでもなかった。遠く向こう岸には横須賀方面、東京方面が見え、富士山もうっすらと頭のほうが見え、時間がゆっくりと流れる。ここに一日いられるような気がする。家の近くにあったら毎週来るだろう、そう思えた。


いつか行けたら、があっという間に実現してしまったな。でも今度は自力で来よう。絶対また行こう。そう思えるくらい素敵な喫茶店でした。





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月曜日

2017-05-02 07:00:28 | 日替わり
月曜日をあまり嫌いにならにようにしよう、最近そう思う。


月曜日が憂鬱で仕方がないのは働いている人なら大多数が思っていることだろう。私もそう思っている。働き出して20年以上経つけれど、わーい月曜日だ嬉しいな、と思ったことはない。日曜日の夜笑点の時間辺りから(笑点は見ていないが)憂鬱な気分になりもやもやしてくる。


職場の同僚で、一見仕事と会社が好きそうで、性格もおおらかでこう言っては失礼だがあまり深刻な悩みも無さそうでさっぱりしているちょっと年上の女性がいるのだが、その人が仕事が嫌で嫌で仕方ない、早く辞めたい、というような事を言っていたのを聞いて、意外だな、と思った。そしてやっぱりみんな同じようなことを考えているんだ、週あたま仕事が憂鬱に思うのは私だけではないのだ、と思った。


私は個人的事情で日曜日の夜に楽しみにしていることがある。だから一週間のクライマックスというかいちばん嬉しいのは日曜日の夜で、そのすぐ数時間後が月曜日の朝で、なんというか一番の楽しみの後にいちばんの憂鬱がやってくるのである。それで最近少し考え方を変えてみるようにした。


月曜日が始まらないと日曜日の夜は来ない。
月曜日があるからこそ日曜日がやってくる。だから月曜日を邪険にするのは止めよう。


そう思うようになってからほんの、ほんの少しだけ月曜日が憂鬱ではなくなった(気がする)。
月曜日の朝会社までの道を歩きながら、ああ月曜日が始まってしまった、後は日曜日に近づくだけだ、と(無理やり)思う。


今GW真っ只中だけれど、あっという間に終わるのだろうな。こんな記事を書きながらも早くもGW明けの月曜日が憂鬱なわたし・・・。
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クルージング

2017-05-01 06:55:37 | 日替わり
昨日は職場の人達とバーベキューをしてきた。日曜日は私の個人的事情で空けておきたいのでお断りしようと思ったのだが、強制参加っぽい雰囲気だったので重い気持ちで出掛けた。


職場は割と港の近くにある。何時もの通勤と同じ駅に降り、何時も曲がるところを真っ直ぐに進むと海に出る。ていっても海岸とかそういったものは何もない。歩いてる人も誰もいない道を強い日差しの中てくてく歩くと関係者以外立ち入り禁止、の看板が。その直前に集合場所があった。


バーベキューを岸壁の際でしつつ、モーターボートもその間貸し切りで好きなだけ乗っていいというプランらしい。職場のひとりが船舶免許を持っているらしく好きなルートを操縦していいのだそうだ。結局昼ちょっと前から3時くらいの間に30分くらいのクルーズを3回乗せてもらった。


その付近は以前の職場も近いし観光地でもあるし見慣れた場所なのだけれど、海から見るとまた違った風情だ。天気は雲ひとつなく缶ビールを飲みながら周りの景色や海風を楽しんだ。操縦する人が色々気を使ってくれてまた別のルートを行ったり今度は早いスピードで走ってくれたりと、こういうボートは初めて乗ったけれど素晴らしく気持ちが良かった。小さい子供を連れてきた人もいて、おばさんの私もこんなに楽しいのだから小学生はもう大興奮していた。


以前一度だけオープンカーの屋根を開けたのに乗せてもらって山道をドライブしたことがあるけれど、あの時もすごく楽しかった。そのちょっと前にはバイクの後ろに生まれて初めて乗せてもらって数十分だけど走ったことがあるけれど、あの時も興奮した。45も過ぎてこんなに初めてってあるのだな。


今日は仕事。明日仕事したらまた休み。がんばるか。
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