昨晩は仕事から帰って、お盆が近いので仏壇用に花を買ったので飾って、お盆用のお供え物のお菓子などを仏壇に置いて、仏壇の部屋は普段いない部屋なので線香はあまり付けないのだけれど昨日は付けて、それから汗だらけの服を着替えようと裸になったところで地震が来た。
南海トラフの件もあるし、職場で万が一大きい地震が来たらどうするかの話を上司から聞いて帰ったところだったので、やっぱり来たのか、と思ってしまった。
家には私しかいないのだけれど、やだやだ怖いよーと叫びながらとりあえず服を着て、さっき付けた線香燃え移ってないか確認し、とりあえずNHKを付けた。
体感的に自分のいるところではそれほど大きな地震ではないと思ったけど、南海トラフの地域で大きな地震が起きたのかと焦った。テレビを見たらなんと神奈川が震源とのこと。そして神奈川県内震度5のところもあったとのことで驚いた。
正直南海トラフは今までも30年以内に来るとか言われていた訳だしそれは変わらずに、日頃から防災に注意せよという警告的な意味もあり注意、となっているのかなと会見を見ていて思った。
でも、その直後に自分のいる地域で地震が起こるとさすが焦る。南海トラフではないけど関東も首都直下型とかあるし関東大震災でも神奈川の被害はすごかったというし、やはり油断はしてはいけないのだ。
しばらくテレビを見て、なんとなく怖くてお風呂にはいる気がしなかったがいつまでもそうしている訳にもいかず、お風呂に入った。
防災の見直しをせよ、と南海トラフの会見で何度も言っていたが、私は東日本震災の時以降、水は常に余分に買い置きをしているし、食料も非常食品をローリングストックしているし、トイレットペーパーや汗拭きシート、消毒液、簡易トイレセット等も買い置きしてある。あとやるとしたら非常持ち出しセットを枕元に置いておくとか履物を部屋に置いておくとかしかない。でもはっと思い出し、とりあえずスマートフォンを充電し、お風呂のバスタブに水を満杯に張った。
夏の終わりに、九州に旅行を計画しているけれどそれもどうしようかなあとちょっと不安になってくる。
取り合えず日常生活を普段通り送っていくしかないのだけれど、東日本の震災のときの、なんとも言えないあの不安感を思い出した。でもあの時はまだ子供が小学生とかだったので、自分もものすごく不安だったのだが、旦那も家を出ていなかったし自分がしっかりしないと子供たちはもっと不安だろうという思いがあったので割としっかりとしていられた。
日本はきっとどこにいても地震の不安はついて回る。だから逃れようがないのだけれど、でも不安だな。
何も無く無事に毎日が過ぎてくれますように。
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