大滝でのアイスクライミング
昨年と同じ金ヶ窪沢でアイスクライミングの練習。大滝は氷が少なく登りやすかった。ここでの練習を終えて下の堰堤の直滝で練習した。要領がわかってきたので楽しく登れた。
期日 : 2016年2月10日 天気 晴れ
メンバー : MKさん(L)、KUさん、Oさん、TKさん
コースタイム : 三ツ峠登山口9:00―金ヶ窪沢大滝9:30~15:10―三ツ峠登山口15:32
記録
三ツ峠登山口から登山道を歩いてジグザグの道を登り金ヶ窪沢に到着。登山口の温度は-6℃であったので大滝は-10℃くらいであろうか。動かないと指先が冷めたくなり痛くなってくる。
大滝ではすでに二組がロープを張りつつあった。昨年よりやや氷が少なく正面の岩の左側は氷が薄くなっていた。リーダーが正面の木を支点としてロープを張ってくれて、KUさんが右側の高い所にロープを張ってくださった。
大滝左側のルート ロープを張り終えたリーダー
大滝右側ルート
右側ルートを登る
大滝中央ルート 他のグループ
大滝中央ルートを登るリーダー
角度がやや緩く三ルートとも楽しく登れた。各々二回練習して次に下の角度が80度ほどの堰堤に移動して練習。
右側と左側に二本ロープを張ってもらった。ラビット結びを教えてもらってカラビナを二つ着けてロープの端とした。
6m程の直滝なので面白いが、氷が薄いところが気になった。氷に穴がある所と少ない所を上って練習した。ここでもシングルポイント縦爪のアイゼンは気持ち良く氷に刺さり足が安定することがよくわかった。
大滝下の堰堤直滝で練習
直滝を登るリーダー
基本的なバランスの良い手と足の使い方を教えていただき、それに倣って練習した。
また一本パイルで登る練習もした。滝が短いので手がつかれず楽しかった。