晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

丹沢  葛葉川本谷 2   沢登り 

2015-05-26 19:52:45 | 登山
F5-8m板立ノ滝  左壁を登る


期日: 2015年5月17日(日)

  沢登り教室に参加。メンバー4人で核心部、F1-四段目6m、F5-8m板立ノ滝、F10-二段10m富士形の滝をすべて登った。ロープが出されたが思ったよりも難しくなかった。女性陣も楽しく登った様だ。


コースタイム
  葛葉の泉8:40―林道10:40―三俣11:46―三ノ塔尾根12:30―三ノ塔(昼食)12:50~13:15―二ノ塔―葛葉の泉14:24 歩行時間 5:49 距離6.3Km

  
記録

  葛葉の泉駐車場から出発。堰堤のステップより沢に降りて小滝を越していくと2段4m滝。簡単に越えて3m滝。この滝は二条の滝となっている。



     二条3m滝   右側から簡単に


     ゴルジュの四段滝 2m+5m+3m+6m 一段目2m  左側より


     二段目5m 右側より


     三段目3mと四段目6m


四段目6m 流芯右側を少しのぼり、左に足を渡して後は突っ張りで登る。
     
  スタンス、ホールドも多く思ったよりもやさしいが水が多いと濡れる。
  女性陣も頑張って登った。


     次のゴルジュの2m滝


     F2-7m横向ノ滝  好きなところを楽しく登る

     2m滝や7mナメ滝を登るとF3-8m幅広


F3-8m幅広  左側を楽しく登る


     岩がある4m滝
     右側の乾いたところが楽に登れる
     流れの右側を登るのも楽しい


     F4-5mV字二条 


     手前から左側の階段状が楽に登れる
     流れの左側も楽しい


     左から沢が流入する5m滝   左から登る


     二番目の核心部 F5-8m 板立ノ滝

     左壁の右へ斜上するラインを登り岩の下を右に行き登る。順層の岩が多いが所々にしっかりしたホールドがある。Ⅲ級
     右から左に斜上するするラインも登れる。これはⅣ級  ロープで確保して登る

     F6-5mを登ると


     F7-1m+3m+6m三段曲り滝

三段目は右側を登る。 ホールドもしっかりある。


     F3三段目6m



     すぐ上に二条2m滝があるので本当は四段滝 右側を登る

  ここを登ると表丹沢林道の大平橋  橋をくぐるとすぐに3m滝


     3m滝  左側から


     二条4m滝  左側から


     F8-4m二段トイ状  突っ張りで


     3mトイ状滝  これも突っ張りで


     F8-5m二段  左側などから湧水が噴出している


     F9-CS5m 流芯左側を登る  手前左側の乾いた階段状岩がやさしい


     三番目の核心部 F10-二段10m 富士形ノ滝  下段は右のクラックを登るか又は左のバンドを上がる

   上段は流芯を登った。


     右側のスタンスに足を掛け、左側の岩に左足を掛けて体を上げて右足は流れの中の窪みに入れて登って行く


     すぐに左に大岩がある850m三俣  左俣へ


     F12-三段15m


     中段5mは左のバンドから登る


     上段5mは右からも登れるが左側の土の部分がやさしい


     草履がある二俣を左に入りとF13-5m


F13-5mスラブ   右側の窪みを登り左へ


     左の窪みを登る

   大岩がありその左側を登ると 紺色のテープがありその少し上が尾根への取付き道 しっかりした踏み跡がある


     紺色のテープとふみ跡

     急坂を木の根などにつかまって登っていくと植林帯となり作業道が出てきて登山道にでる。


     三ノ塔尾根の登山道に出た

   三ノ塔まで登り昼食にした。今日は富士山は見えない。この後二ノ塔から葛葉の泉に下って戻った。
   すべての滝を登ることができて楽しい沢登りであった。

参考文献(遡行図) 東京起点沢登ルート120 山と渓谷社 P80
  


              




 

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