エボシ山山頂
期日 : 2021年4月15日
メンバー : Akky
コースタイム、天気 晴れ
ふれあいの森P 8:26~35―日向越9:16―見晴台9:35―不動尻分岐10:34―山頂10:50~55―不動尻分岐11:09―見晴台(昼食)11:49~12:15―日向越12:30―エボシ山12:43―林道13:12―九十九曲入口13:32―ふれあいの森P13:40
時間5:05(登り2:15、下り2:19)、距離10.3km、標高差1252-365=887m、累積標高差+995m
山行記録
上州武尊山が中止になり天気が良いので急きょ大山にトレーニングに行く。出発にもたついて20分遅れたので二ヶ所で渋滞にはまってしまった。前回は疲れたので今回はのんびり登ることにした。駐車場には車が30台程駐車していた。いつもより多い。
ふれあいの森駐車場
快調に日向越に到着。地蔵尊にお参りしてエボシ山の方向を確認した。気持ちの良い檜林を抜けると三椏の道。既にほとんど白くなっていた。見晴台付近は登山道がきれいに整備されていた。人は何故かいなかった。少し行くと豆桜が咲いていた。岩ゴロの道から鎖が張られた危険地帯を過ぎるとまた整備された道になった。940m付近から不動尻まで急坂の辛い道が続く。大山の肩で一息つく。
日向越、勝五郎地蔵尊
見晴台下の三椏
登山道が整備された見晴台
鎖が張られている危険地帯
急坂始まる
不動尻分岐
大山ノ肩
整備された登山道
再度整備された道を登ると大山山頂。北に回って富士山を見に行くが残念ながら富士山は見えなかった。横浜FM放送や東京電力などの電波塔があった。
まだ昼食には早いので見晴台まで下る。大山の肩にはきれいな豆桜が咲いていた。不動尻分岐付近の急坂も下りは楽しい。危険地帯の鎖場にはアカヤシオが咲いていた。きれいであるが遠くてうまく撮れなかった。
大山山頂 展望は今一
山頂の電波塔 横浜FM放送、東京電力
大山肩の豆桜
不動尻分岐 下りは楽ちん
鎖がある危険地帯
アカヤシオ
見晴台に戻り昼食。のんびり日向越に戻り、期待のエボシ山へ向かう。途中から作業用林道が右側にできていた。出発点はどこか分からない。すぐにエボシ山に到着。四等三角点があった。南に下っても林道歩きがつまらないので北東尾根を下る。踏み跡は定かではない。尾根を外さないよう降りていく。倒れた鹿柵があった。527m隠れピークからは藪が一部あり抜けると広葉樹の林。緩く下って行くと右側に日向林道のガードレールが見えた。下り口の印があったので行くとトラロープが1.6m程のブロックの崖の上から下がっていた。ありがたく使わせてもらって簡単に降りることができた。林道を駐車場まで戻る途中で二ヶ所尾根から降りる道があった。
日向越、地蔵尊
エボシ山方向
標高640m付近 右に林道が出来ていた
エボシ山山頂
坊中分岐の印
標高560mブナの大木
527m隠れピーク
490m付近、広い尾根
467m付近 日向林道のガードレールが見えた
1.6m程の崖 トラロープがある
日向林道北方面 東芝の森の作業道
九十九曲登り口
帰りに大レンズを持ったバードウォッチングのグループに会った。駐車場に車が多いのは彼らが止めたのであった。どんな鳥が撮れるのであろう。
大山、エボシ山GPSトラック