晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

丹沢 : 広沢寺 弁天岩

2020-02-08 19:16:03 | クライミング
右スラブを登る


期日 : 2020年2月5日
メンバー : (L)Mさん、Akky, 他1名

コースタイム、天気 晴
 広沢寺駐車場8:10―弁天岩8:40~14:00―駐車場14:15

記録
  今日はなぜか他のグループは登山者も来ない。弁天岩はクラックの右上が少し濡れていたが乾きそう。我々グループ3人で岩場を独占。たまにはいいな。
 始めはウオーミングアップで右側の岩場プレゼントファイブ5.7 で練習。岩も冷たくなくてリードで楽しく登れた。


 プレゼントファイブを登る(ウオーミングアップ)


        同じくプレゼントファイブを登る

 次にクラックルート5.7で、Mさんがリードで登り、二番手はNさんが確保されて下にロープを引いて登った。三番手は、自分。最初の出だしが少し難しい。
始めに三角の台岩に乗り左上にヌンチャクを掛けて確保し、右手はガバを掴んで右足をクラックに入れ、左足を白丸の上の窪に乗せ、左手はクラックを掴み、右手は上のガバを掴んで、右足を少し上の窪に入れ、その後、右足はクラックに入れて、左手は上のガバを掴んで体を上げる。これで離陸は終了。この後は、クラックなどにヌンチャクを掛けて登って行く。Mさんはクラックに足を入れてうまく登っていく。一番上でNさんが私を確保してくれた。


        クラックルートを登る

 下りはロープを二本つないで懸垂降下。Mさんが右スラブ5.9ルートの支点に下りてそこでかけ替えしてトップロープをセットしてくれた。


       右スラブにロープをセットしてトップロープで練習

 昼食の後、私か初めに登る。左の台岩に乗り、右の窪に足を掛けて左足を窪に上げて、右足を右壁の窪に入れて登り、同じようにしてさらに右足を上げる。ちょうど90度のコーナーを登る容量で。中間は、クラックに手を入れてホールドを探して登り、ハングの岩は岩の上のガバを掴んで登った。へこんだクラックの部分はレイバックでも登れる。上部スラブはホールドが小さいので右側を登った。登り方を忘れていたので登れる自信がなかったが何とか登る事が出来て良かった。
 一般中央ルートも登りたかったが時間切れで割愛した。


        右スラブを登る


        右スラブ中間部を登る

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丹沢・惣久経路、大山三峰、宝尾根 地図読み

2020-02-08 14:31:31 | ハイキング
七沢山への登り


期日 : 2020年1月31日(金)
メンバー : (L) Tさん、Akky他2名

コースタイム、天気  晴れ時々曇り
  清川村Ⓟ7:30➝不動沢橋8:47➝惣久経路➝登山道10:09➝800mベンチ(昼食)10:32~52➝三峰北峰11:15➝南峰11:33➝七沢山11:52➝宝尾根➝谷太郎林道14:01➝清川村Ⓟ14:35
歩行時間7:05、距離 10.3km、標高差 795m、累積標高+1055m


記録
 清川村駐車場から水の尻沢橋、不動沢の橋を渡り尾根に取り付く。少し登ってから惣久経路を登っている事をmさんが気がついた。計画では八丁経路を登る予定であった。昨年登ったのに他人まかせで気がつかなかった。大いに反省。ほぼ近い登山道に出ることから戻らずにこの尾根を登ることにした。


        水の尻沢橋を渡る


       不動沢尾根取り付


       惣久経路 鹿柵扉 高度230m付近 

 快適な尾根を登って行くと325m付近から380m付近まで急坂となった。ここから落ち葉の緩い坂を登って行く。505mから鹿柵が出てきたので右側を60m程登る。650mから750mまで三番目の急坂。この急坂はきつく土が滑りやすく木の根に掴まったりしながら苦労して登った。ここが惣久尾根の難所。750mでほっと一息。緩くなった尾根を50mほど登ると登山道に出た。この尾根は最後がきつかった。


        335m付近の急坂


        380m 急坂終わる


        410m付近から始まる二番目の急坂


        485m付近 急坂終わる


       登ってきた650mからの三番目の急坂、750m付近より振り返る


       750m付近より坂が緩くなる


       登山道に出た


       登ってきた惣久尾根を振り返る    

 登山道を行くと800m鞍部にベンチがあったので少し早いが昼食にした。日が陰って少し寒くなってきたのですぐに出発。ここから900m付近まで北峰への長い階段。せっかくのエネルギーが無くなるような感じであった。915m北峰から鎖場の連続。870mまで下って916mの中峰まで登る。鎖場は楽しくも安心して登れる。中峰には道標があったが中峰の標識はない。
  

        800m鞍部のベンチ


        北峰への登り、階段が始まる


        北峰(2019年撮影) 

 900m鞍部まで下って階段を登ると南峰945m峰。壊れた三角点があった。写真を撮ってすぐに出発。下ると915m隠れピーク。又883m鞍部まで下って木の根っこの尾根を登ると七沢山913mピーク。隠れピークがあるので地図をよく見ていないと混乱する場合もあるので注意。七沢山には標識はないので宝尾根へ下る場合は注意が必要。


       北峰からの下り 905m付近


       中峰への登り  875m 鎖


        916m中峰 中峰の標識はない


        中峰から900m鞍部へ下る


        鞍部から南峰への登り


        南峰、壊れた三角点があった


        山頂(南峰)にて


        南峰からの下り


        隠れピーク(915m峰)への登り


        七沢山への登り 893m付近


        七沢山への登り 905m付近


        913m七沢山山頂


        七沢山から宝尾根へ

 ここから宝尾根の地図読み。コンパスで方向を確認して下る。855m付近からの急な根っこの尾根にはトラロープが設置してあった。832m付近には倒木の大きな根があつた。807mの少し痩せた尾根は右側をヘツつて下り793m隠れピークで777mピークに方向を定めて下る。尾根が分かれているので注意。虎ローププもある尾根の左側をへつって下ると777mピーク。次は733mと630m尾根分岐を間違わないよう方向を定めて下ると「清川宝の山」石碑に出て谷太郎林道に下り立って終了。


        858m付近のトラロープ


        トラロープ855m付近(下より)


        807m右側をへつる


        798m隠れピーク


        798mピークから 北東尾根を下る。777mピーク方向へ


        北東尾根のトラロープ 780m付近


        777mピークのモミ


        733m標柱


        630m北東尾根へ


        542m付近の大木


        512mピークの標柱


        清川宝の山 標石 林道へ


        惣久経路、大山三峰山、宝尾根 GPSトラック

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