晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

二百名山 笈ヶ岳 春山

2014-05-05 17:34:09 | 登山
シリタカ山の次のピークより笈ヶ岳を望む


期日: 2014年5月1~2日

  5月1日に小松市に移動し、2日に、二百名山中最強の山、笈ヶ岳を中宮温泉から登った。



     5月1日に小松市に宿泊し、2日早朝に白山中宮温泉近くの自然保護センターに移動してそこから登った。


     始めのトンネル抜ける


     二番目のスノウシェルターをくぐる 

         
     野猿広場に到着 右側のジライ谷を渡渉


     ジライ谷の渡渉 水が多いのでストック二本を使って渡渉


     渡渉してすぐに急坂に取り付く


     950m付近の急坂を登る先行者 


     1015m付近の大岩 左側を通る


     急坂が終り、雪が出てきて1490mピークに到着


  南方向の白山を望む


     冬瓜山(カモウリヤマ)頂上の下の垂直に近い急坂 トラロープと木の根につかまって登る


     頂上のキレットを通って


     ナイフリッジを通過すると冬瓜山頂上 三角点がある


     冬瓜山の下でアイゼンを着けて下り、シリタカ山へ向かう 笈ヶ岳が見える


     シリタカ山の次のピーク1640mピークより   小笈、笈ヶ岳が近くなってきた


     県境の1720mピークをトラバースする


     小笈への登り 1775m付近より 疲れて登りが辛い


     笈ヶ岳への登り 速い人たちが下りて来た


     少しのヤブを登ると笈ヶ岳頂上 

     白山方面は雲がかかってきた 周辺の山の名前は分からない
     昼食を取りながら展望を満喫する


     頂上より小笈に下る 登り返しは辛い


     1640mピーク下よりトラバースルートへ行く 赤と黄テープがある


     シリタカ山付近をトラバースする 来た方向を振り返る 1490m付近


     冬瓜山付近のトラバース 左上には滝が見えた 
   
     この後、冬瓜平付近を通り、1490mピーク手前の鞍部で稜線に出た。
     急坂はクライムダウンで下った。 急坂の下りが長く疲れた。

     ヤブの踏み跡をたどり、ジライ谷の頭(1250mピーク)を通って急坂を下り渡渉地点に戻った。
     木の枝が顔や体に当たり歩くのが辛い。     


     ジライ谷の渡渉 朝よりも水が増えていてロープを張って渡渉したが、靴を濡らしてしまった

     自然保護センターの駐車場に無事に戻った。


コースタイム
 自然保護センターⓅ5:05―ジライ谷渡渉5:30~37―大岩6:47―冬瓜山9:30~38―シリタカ山10:17―小笈11:14―笈ヶ岳11:40~12:05―1630m下降点12:50―冬瓜平―1510m分岐14:10―ジライ谷渡渉17:04~32―自然保護センターⓅ17:52                                          登り6:35、下り5:47



     笈ヶ岳GPSトラック    











     

コメント
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