白馬大雪渓を登る
期日: 2012年7月28~31日
白馬岳から雪倉岳、朝日岳へと縦走し、千代ノ吹上から栂海新道に入り、犬ヶ岳、白鳥山、尻高山から親不知へ縦走した。
大雪渓の登りに苦労して、到着した白馬岳は展望が今一であった。ここから華麗なる高山植物を眺めながら朝日岳まで楽しんで歩いた。
千代ノ吹上から栂海新道に入り、文子ノ池までは快適であったが、そこからはアップダウンがあり結構暑かった。親不知海岸まで下りて長い道を歩いた事に満足した。
標高1630mより大雪渓を登り始める
大雪渓の下はゆるい坂であるが上部は結構急坂である
大雪渓の終から下を眺める
葱平付近からは雪渓の滝が見えた
葱平付近のお花畑 クルマユリ
葱平付近より天狗菱を望む
華麗なハクサンイチゲ
一日目は村営頂上宿舎に泊る ここは混雑していなくて快適であった。
白馬岳頂上では、ガスがかかり展望は良くなかった。 旭岳方面を望む
馬ノ背付近より白馬岳山頂を望む 天気は良くなってきた
三国境より雪倉岳への道に入る。 人が少なくなった
三国境下の駒草
鉢ヶ岳と雪倉岳方面を望む
お花畑のタカネバラ
雪倉岳を望む
雪倉岳避難小屋は設備が良い
ウルップソウもまだ咲いていた
お花畑の中を登って行く
チシシマキキョウ
雪倉岳頂上
ツバメ平の水場
小桜平の水芭蕉
一面に咲くハクサンコザクラ
朝日岳まではまだ遠い
水平道分岐 水平道は通行禁止
小桜ヶ腹は一面のお花は岳
急坂を登ると朝日岳山頂
朝日小屋が見えた
朝日小屋付近ではニッコウキスゲが満開