第31話については後日。
クレジットだけ触れておくと頼朝の位置は規則性もなく反則技だと思います。松田聖子さんは自動的にトメグループ行きでしょうか。語り兼任の人物は定位置にして頂きたい。「義経」の白石さんの位置も相当見苦しいものでしたが、こちらは出演役者のグレードも下がっているだけに増々見にくくなっています。
で、30話ですが、とりあえず西行は鬱陶しい存在ですので、さっさと退場してギャルサーの主題歌でも歌ってなさい。
崇徳院の有り様については「爪も髪も伸び放題で鬼のような形相であった」というのを何かの本で読んだことがあるので、その伝承を使ったのでしょう。
結果的にいっぺん死んでみる?という決め台詞を吐いて地獄流しにするどころか、地獄のミサワにすらなれなかった崇徳院は何だかよく分からないまま崩御。
西行のお経のおかげで健やかに成仏ですか。
西行ってそんなに立派なキャラクターでしたかね?
単なる業にまみれたナルシストにしか思えません。
設定失敗キャラでしょうに。
本当に恨みを吐きたいのは、こんな意味不明な役を与えられた藤木さん本人ではないかと邪推してしまいます。
話は変わりますが低視聴率をファンの方は嘆いているようです。しかし、10~11%でも十分に高い内容ですよ。
なげく必要は全くありません!
何せ「主に泣いてます」(2.2%)の約5倍の視聴率を取っているのですから!
この内容で5倍も取れるのは奇跡です!