Tenkuu Cafe - a view from above

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-空から見るからこそ見えてくるものがある-

大地の息吹 - キガラシの花

2009-06-21 | 北海道
小雨で煙る地面に、鮮やかな“黄色のパッチ”が視界に飛び込んできた。
菜の花の仲間、「キガラシ」の花である。
キガラシは緑肥と呼ばれ、花が咲いたらそのまま畑に埋められ、次に栽培する作物の肥料となる。
北海道では、夏から秋にかけて、キガラシの花が畑一面に咲き誇る風景が随処で見られる。


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1 コメント

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Unknown (芋焼酎)
2009-06-21 20:42:01
sogoさん

 こんばんは。ちょっとだけお邪魔させて下さい。sogoさんの写真を見ながら、「どんな植物でも、外にはない自分だけの色を持っている。」と言っていた、ある染物師のことを思い出しました。そう言えば萌黄色とか、藍色とか日本語には素敵な語感を持つ色の呼び方がありますが、単なる「赤」「青」「黄」で植物の色を表現するのは無理というか失礼でしょうね。

 昔、TOKYU HANDSで、120色の色鉛筆セットを売っているのを見かけました。その時は、「なんて無駄なことをしているんだろう。」くらいにしか思いませんでした。が、sogoさんの写真を見ていると、120色の色鉛筆を売っている意味が理解できる気がしてきました。

 sogoさんが飛行機の窓に顔をつけながら、何とも表現できない色に心を動かされながら、シャッターを押している様子が目に浮かんできます。これからも、sogoさんの写真から「色」のもつ魔力を楽しまさせていただこうと思っています。

P.S 色を表す日本語って一体いくつくらいあるんでしょうね。今度、TOKYU HANDS に行って120色色鉛筆の色の名前をチェックしてきます。

 
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