Tenkuu Cafe - a view from above

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“Te Papa” の空を飛ぶ (1) - フェアウェル岬

2010-08-31 | 海外



国鳥 “キウィの嘴”!

そう呼ばれるフェアウェル・スピット(Farewell Spit)。

ここは、ニュージーランド南島の北端部。

スピット(spit)とは、日本語で砂州または砂嘴のことで、沿岸の海流によって運ばれた砂や礫が半島や岬から海に向かって堆積し、細長く突き出るように形成された地形のこと。

フェアウェル・スピットの長さは、約30km。
日本の「天橋立」が3.3kmなので、その10倍近い長さになる。

砂洲の付け根の部分は、フェアウェル岬と呼ばれる。

これらの地名は、1770年にキャプテン・クックが、ニュージーランドを去る際に、
“フェアウェル(さらば)”と言ったことから名づけられたという。



この夏、南半球の国・ニュージーランドの空を飛んだ。





It looks remarkably like a kiwi's beak!

“Farewell Spit” is located at the very top of the South Island of New Zealand.
New Zealand's longest sandspit system extends eastward in the Tasman Sea forapproximately 30 km.

Cape Farewell and Farewell Spit were both named after an episode of Captain James Cook who said “Farewell” to the land when he left New Zealand in 1770.



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
冬のNZ (oldford)
2010-09-06 06:51:14
酷暑の日本と比べて、冬のNZはいかがでしたか?
土産話を聞かせて下さいね。
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Unknown (sogo)
2010-09-07 11:55:25
oldford さま。

こんにちは。

いつもご覧いただきありがとうございます。

「空からの風景」、“日本が一番”と思っていたのですが、どうして、どうして!?。

NZは、地形や気候が日本と似ているだけあって、その風景も、すばらしいものでした。

oldford さんが「終の棲家に… 」といわれる意味がわかるような気がします。

これから、すこしずつ、紹介して行きたいとおもいます。

どうか引き続きご覧ください。


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