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-空から見るからこそ見えてくるものがある-

残雪招くよ!早春の北アルプス(10) - 剱岳・後立山連峰

2009-05-13 | 中部
「カニノタテバイ」、「カニノヨコバイ」に代表される連続する緊張した岩場の通過は、熟達した登山者のみが許される憧れのコースである。
その遥か彼方には、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳など後立山連峰の山々が折り重なって続いている。およそ50万年前から始まったといわれる北アルプスの造山運動の賜物とはいえ、神々が創り出したとしか思えない大パノラマだ。雄大で美しい。


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2 コメント

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Unknown (風n)
2009-05-16 08:23:22
後立山連峰は北アルプスの中でも熟練者のみが立ち入れるところ、未熟な私には遠い山のようですが、山は遠くで眺めていても夢を運んでくれるような包容力を感じ、同時に厳しさも感じ不思議な魅力で一杯です。
せめて、この山並みが見えるところまででも行きたいと写真に見入ってしまいます。
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「登るも良し!」、「眺めるも良し!」 (sogo)
2009-05-16 20:51:24
風n様。
こんばんは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
空から景色を眺めていて、不思議と山にレンズを向けている自分に気がつきます。
山には、それだけ惹きつけられる何かがあるのでしょうね。想像力をかき立てられるようなものが…。
四季折々の変化に富んだ山の表情、その山のもつ品格など、眺めているだけでも楽しいです。
自分の足で歩いた山となると、なおさらですね。
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