Tenkuu Cafe - a view from above

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大地の息吹 - 稲作への挑戦

2009-06-25 | 北海道
この頃の開拓使(後の北海道庁、1869年に設置)の方針は、ケプロンやクラークの提言に従い
稲作を中心とした伝統的日本農業からの決別であり、
当時、アメリカ東北部で主流だった家畜と畑作との混合農業の導入であった。

しかし、こうした政府の方針に逆らうように、寒地の稲作に果敢に挑んだ民間人がいた。
明治初期、石狩地方で米作りを成功させた中山久蔵である。