Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

あわや「前にも後ろにも進めずもがき死に(By柳田理科雄)」(いや、地底戦車じゃないんだから)

2023年09月20日 00時10分47秒 | 日記(アニメ感想含み)
(表題の元ネタは"空想科学読本"から)
先日(令和5年9月19日)の仕事休みのこと。
立川まで本やら、レトロゲームのウィンドウショッピングやら、CDのウインドウショッピングに出かける途中、
HARD-OFF立川栄店を出ようとしたところで、原付のエンジンがかからなくなってしまった。
で、少し立川駅方面に歩いて、飛び込んだいろんな店に「バイクの店ってありませんか?」と聞いても「この通りにはありませんねぇ」と言う答えしか返ってこなかった(本当に立川通りにはバイク屋がない)。
で、たまたま持っていたタブレットの電源を入れてバイク屋を探したものの、一番近いバイク屋は火曜日が定休。
で、歩いて40分くらいのバイク屋まで引いて歩いていた途中にダメで元々でエンジンを掛けたところ、素直にかかった。
(セルモーターが動かなくなったり、ライトが付かなくなったわけではないので、バッテリーが上がったわけではないのが幸いした)
いやぁ、
持ってて良かった、タブレット。
(立川駅周辺の電子地図代わりにタブレットを持ち歩いて出ていた)
そして何より、
立川から職舎まで、バイクを押して歩く羽目にならなくて何より。

これだけでは流石になんなので。

立川駅北口、立川市キャラクターの「くるりん」

同じく立川駅北口、「風に向かって」

・"機動戦士ガンダム 水星の魔女"#4「見えない地雷」
心折れたスレッタの弱音と「夢がある者が夢を投げ出すな!」のミオリネの叱咤がチュチュを動かす。
(夢がないからこそ、夢のあるスレッタを助けるために動いたミオリネと
「夢のない者が夢持ってる者の脚ひっぱんじゃねーよ!」とキレたチュチュに殴られた女子生徒が対称的)
でもって、アーシアンが差別される構造と、それ故に「夢」を背負っているチュチュが印象的で。
後は、それこそ後がなくなったジェターク社(どうやらグエルがミオリネの花婿になる=ベネリットグループの次期総裁になるのを担保にして余所の企業に融資してもらっていたらしい)がどう動くか、かなぁ。

・"機動戦士ガンダム 水星の魔女"#5「氷の瞳に映るのは」
ミオリネが「エランと一緒に出かける」と言いだしたスレッタにヤキモチをぶつける回(違) 。
(ミオリネのエラン、と言うより「御三家」憎しが「エランに近づくな」と言わせたんでしょ)
エランが
「スレッタとエアリアルが『自分と似て非なるもの』」
だったことに対する
「スレッタに裏切られた」
静かな怒りと独り相撲。
(決して
「食い物の怨みは恐ろしい(*1)」
とか
「スレッタに『一飯の恩を仇で返された(*1,*2)』」事に対する怒りではない、多分(絶対に違))
それに上手く巻き込んだグエルを決闘で破ってスレッタにエアリアルを賭けた決闘を申し込むエラン。
セレス社(と言うかエランの監視者)とプロスペラの関係も明らかになって、セレス社とプロスペラの決闘、の様相も呈してきて……。
(決闘が元々「企業の代理戦争」という側面もあるが)
*1 #2で「エアリアルに開発不許可機種の疑いあり」として一時謹慎室に押し込められていた
スレッタを餌付けすべく(違)
食事を差し入れたことがある。
*2 正確には「一宿一飯の恩義」なのだが、エランがスレッタに住むところを与えた(実際にはエランが「住む寮がなければセレス寮においでよ」と誘ったのだが、ミオリネが独断でその話を蹴った)わけではなし、それ以前にこの言葉を持ち出したら、

"機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ"になってしまう(こらこら)。

・"魔法使いの嫁"#4「Everything must have a beginning.」
猫の王国に存在する「淀み」を巡る物語。
ミナのために猫を虐殺するようになったマシューとそれを止められなかったミナの「自分たちを殺して」と言う「願い」或いは「呪い」。
それを浄化(=抹殺)すべく色々な迷い(特に「失敗したらエリアスに幻滅されてしまう」という不安)を抱えながら初めて魔法を使うチセ。
その前に現れたエリアス因縁の相手(「俺の名前を覚えていたとはな」とレンフレッドに言われた当たりエリアスが強く覚えている、と言うこと)にして魔術師(*3、どういう訳か猫の王国の住人たるネコは魔術師を嫌っている)レンフレッドとアリス登場。
チセに分かるような形で「スレイ・ベガを実験隊にして死に至らしめようとしている」とエリアスを告発するが?
*3 チセが見たミナとマシューの過去でマシューが「ミナに効く魔術師に良い薬がないか相談してみる」と言ったことと何か関係がありそうだが?

・"メガトン級ムサシ"#17「償い」
それは「愛」ではなくて「妄執」というのでは……。>ユグラ。ミーシスが「グリファースがアーシェムが絡むと感情が抑えられなくなるのは何故か?」に対して「それこそが『愛』と言う物だ」と返したこと。
ソロンでの様々な交錯。
アーシェムはクロウゼートから「シドルを変えるというのであれば己が力を持て(*4)」と道を指し示し、
そのクロウゼートはヴィクトに「余所の星を侵略して征服しようとして、あんたは心が満たされているか?」と問い(クロウゼートから返答はもらっていないようだが)、
萌々香はヴィクトに本当の父親の面影を見る。
町長(第一クール終盤で南指令を撃ち、反逆者として拘束されていた)が脱走してクロウゼートと接触、クロウゼートは嘲笑(「こやつも我ら同様、群れを追われて必死に生き延びようとしておる」とは言った物の、自嘲とは言いがたいからねぇ)の薄笑いと共に彼の取引に応じるが?
状況はまだまだソロンで一波乱あり(殊にグリファースがアーシェムの確保を諦めていない)、を指しているようで?
*4 第一クール終盤で撃墜された戦艦のクルーを救助すると言いだしたアーシェムに対して「情けを持ってクルーを集めるのではなく、己の軍としてクルーを集めろ(人を率い、シドルの民を変えるというのであれば、非情にならねばならない局面もある)」と諭した。

・"仮面ライダーX"#35「さらばXライダー」
GOD悪人軍団最後の怪人が事実上の再生怪人(サソリジェロニモ・ジュニア)と言う、どうにも締まらない最後の戦い。
巨大な敵は中に入り込まれるともろい(と言うか、それしか打つ手がない)Xライダー決死の賭けでキングダークのパイロット兼GOD総司令の呪博士を討つ。
え、呪博士が神博士(敬介の父親)と親友だった!?
まぁ、
倫理面でメチャクチャな博士が登場するのはこの作品のお約束だしね……。
(その件についてはこちらこちらを参照のこと)

・"仮面ライダーアマゾン"#1「人か野獣か!?密林から来た凄い奴!」
空前絶後の異色作、登場。
(野生むき出しの「戦い」と言うより「殺し合い」の描写も、古代科学という現代科学とはまるっきり異なる科学による改造も、野生児の主人公も、はっきり言って前代未聞)
来日早々、孤立無援の状況に追い込まれたアマゾン(山本大介)。
(唯一の「味方をしてくれる大人」である高坂氏がゲドンのクモ獣人に殺された)
彼の咆哮が行き着く先はどこになるのか?

・"マジンガーZ"#27「アフロダイA生け捕り作戦」
あしゅら男爵は科学者じゃないのだから、そんな無理な注文を付けられましても……>Dr.ヘル。あしゅら男爵に「お前もアフロダイAの透視写真を見ていたのだから、光子力ロケットと光子力モーターの秘密をその頭に刻んでいるはずだ」と問うた際にあしゅら男爵から「いえ、秘密を把握できておりません」と返された際に、あしゅら男爵を罵倒し続けた。
あしゅら男爵によるアフロダイAを生け捕りにして徹底的に調査、光子力の秘密を盗み出す作戦。
かろうじて、アフロダイA(と言うか光子力)の秘密を守り抜く(アフロダイAのデータをサルードに積み込もうとした鉄仮面兵士をデータごと倒した)事に成功し、さらにはあしゅら男爵が無人島に偽装していた前線基地も破壊すると言う大殊勲を為す。
けど、Dr.ヘルもあしゅら男爵もこのままで済ます気は毛頭なく……。

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