Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

今回は感想のみ(令和6年4月29日)

2024年04月29日 19時53分37秒 | 日記(アニメ感想含み)
・"贄姫と獣の王"#2「熊蜂と貴族の宴」
「まがい物の王(レオンハートがサリの作った造花を見て、思わず自嘲気味に一言)」が「本当の王」になるための第一歩。
が、「妃のお披露目」である宴が無事に収まるはずもなく……。
それでもなお、一歩一歩進んでいく覚悟を決めた二人で幕。

・"ZOIDS"#4「ふたりの用心棒」
砂漠で水を捨てるのは流石に逆上するわな……。
レモン水タンクを一滴残らず捨てられて逆上したバンだが、「澄んだ水(フィーネ的にはレモンで割った水が気に入らなかった模様)の香りがする」方向に向かってオアシスを発見。
流石に落ち着きを取り戻したバンだが、オアシスの住民達が盗賊団(#1でバンを襲撃し、#2でバンの村を襲撃した)に襲撃される、とあって用心棒を買って出ることに。
そこには前もって用心棒を買って出ていたアーバインと鉢合わせ。
アーバインはジークを手に入れることを一端中断して用心棒に徹するも、バンとの相性が最悪で……。
(と言うか、バンが一人で熱くなっている状況)
でもって、盗賊団との戦い。
熱くなっていたバンが冷静さを取り戻し、盗賊団の大将、ロッソが乗るレッドホーンを「水脈にミサイルを爆発させて強引に地下水をくみ出し、地盤沈下を起こして足跡の落とし穴を作り、そこにレッドホーンを嵌める」荒技で逆転。
(バンは前に地盤沈下にはまりかけ村長が「盗賊どもが必要以上に水をくみ上げるものだから……、人は欲に任せて『自然の流れに逆らっては生きていけない』」と諭したことがあった)
共に村を守ったアーバインは「今度は実力でオーガノイドをいただく」とかっこよく村を去り、バン達もゾイドイブを捜す旅を再開して幕。

・"勇者が死んだ!"#4「花嫁と勇者」
トウカとリーランド、激突。
何とかリーランドの元から逃げ出したは良い物の、「反撃するためにマルグリットの体液を以て魔力を補給して反撃する」話がどんどん変な方向に転がっていって……。

・"マジンガーZ"#70「不死身の指揮官兜甲児!!」
ブロッケン伯爵、ゴーゴン大公から機械獣ミノスM(ミュー)7を譲り受けてマジンガーZ出撃不能な光子力研究所にとどめを刺しに出撃。
ホバーパイルダーに代わる新しいパイルダーを設計すべく弓教授と三博士は設計室にこもり、甲児が光子力研究所防衛の指揮を執る。
最後の切り札(だよな?)ミサイル地雷でどうにかミノスM7を退けたものの、マジンガーZは未だ出撃出来ず……。

・"仮面ライダーストロンガー"#14「謎の大幹部 シャドウの出現!」
新たな大幹部、ゼネラル・シャドウ出現。
とは言え、ゼネラル・シャドウはストロンガー打倒のために雇われたのであり、ブラックサタンに絶対の忠誠を誓っているわけではなく……。
(任務の一つ、「タイタンの葬式」の指揮を執った際に、茂がゼネラル・シャドウの「運試し」で引いたカードが"最強の札"ジョーカーだったため、生け贄として掠った子どもを解放するように命じた。生粋のブラックサタンではないゼネラル・シャドウに部下、事に自身がスカウトした奇っ械人メカゴリラも従わなかったが)
所で茂、
お前、
ゼネラル・シャドウとの初顔合わせの時に、
「"タイタンの葬式"を今日の午後三時、恐れ谷で行う。そこがお前の墓場だ」
と言う彼の挑発(或いは挑戦)の宣言を聞いていたんだよな?

(ブラックサタンが生け贄に掠った子ども達をどう探しても見つけられなかったこと。そのことを思い出せば罠が張ってあったとしてもそこに行けば子ども達がいるのに、それに気がつかなかった。藤兵衛、ユリコ、茂が落ち合った川辺で、上流からブラックサタンのマークが入った板きれが流れてこなかったら、事件は迷宮入り)

・"天国大魔境"#5「お迎えの日」
マルの回顧に始まり、
キルコが手に入れた「100%安全な水」の所在する地図の入手、
加えて、都市伝説に近い「復興省」の存在が再度聞こえたこと。
更に、船に相乗りした男から得た「医者が"人喰い"の組織を人体移植することによって死なない人間を作る」事を目的とした"不滅教団"の情報。
一方で、タラオの死が壁の中の大人達の本音と目的をむき出しにさせる。
(トキオ以下、壁の中の子ども達は「"お迎えの日"に備えてあらゆる免疫を持つ」作られた子ども達と言うこと)
そして、タラオを火葬したら、どう考えてもあり得ない物が出てきて……。
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blogで書けない一言日記、更新しました(令和6年4月25日)

2024年04月25日 23時32分31秒 | 日記(アニメ感想含み)
4月23日、4月25日に見た塚原重義監督の作品"クラメルカガリ""クラユカバ"の感想になります。

・"仮面ライダーギーツ"#34「慕情II:ギーツの矛先」
英寿復活はケケラの介入ではなかった。
が、そのケケラはベロバ相手に「景和がより不幸になる」策謀を展開させる(沙羅に「景和に『仮面ライダー』としての記憶をよみがえらせたくなかったら、お前が『仮面ライダー』になれ」とそそのかし、景和にはデザイアロワイヤルに参加してナッジスパロウ=大智に苦戦する沙羅を見せて「『仮面ライダー』になって姉を救え」とそそのかした。その本音は
「人間、どん底を見れば底力が湧いてくる」
と景和を追い詰めて更なる力を出させること)ことで事は一気に混沌とした事態に……。
で、デザイアグランプリの創設者スエルによる「デザイアグランプリ存続を賭けた戦い」デザイアロワイヤル始まる。
(勝者がデザイアグランプリ存続を決めるか否かを選択する権利を持つ)
大智、さらには道長の襲撃から景和、沙羅、祢音を救った英寿だったが、
「母親の自由と幸せ(のためにデザイアグランプリを終わらせて母親をデザイアグランプリから解放する)」英寿と、
「デザイアグランプリ(=創世の女神=英寿の母親)に振り回されて消滅した人たちをよみがえらせる(ためにデザイアグランプリを存続させる)景和と、
「デザイアグランプリに勝って『(配信視聴者を心配させないために)自分の存在を忘れられた世界』を作る(事によって本来生まれなかった自分への決着を付ける)が故にデザイアグランプリの存続を望む」祢音と、
それぞれの道は違えて……。

・"贄姫と獣の王"#1「生贄と供犠の夜」
生け贄として拾われたが故に孤立した少女サリと、
異端の血脈故に孤高であらねばならない王との出会いは、
王を変え、その勢いで国をも動かす。
反乱分子(王の人間との融和策、或いは消極策に反抗し、下剋上を為そうとする勢力)を含めて、良くも悪くも一波乱のはじまりであって……。

・"天国大魔境"#4「クク」
ククに誘われて「本物の『赤ちゃん』」を見に行ったトキオ。
その正体はどう見ても「人間の赤ちゃん」ではなく……。
そして性に目覚めつつそれに振り回される「中」の子ども達。
一番性に対して自覚的なのはシロだが、トキオも例外ではなく。
一方で「人喰い」を退けたマルとキルコはキルコの持つ光線銃のマークと同じマークを見たと言う情報が「外れ」だったにもかかわらず相変わらずたくましく。
その一方でトキオはタラオから「ここから逃げて。ここは危ない」と言う遺言を聞くが……。

・"仮面ライダーストロンガー"#13「一つ目タイタン!最後の逆襲!!」
「戦いは相手『しか』見えなくなった方の負けだ」と言う上記の"天国大魔境"で出てきた台詞さながらの一つ目タイタン敗北。
(その台詞は#4じゃなくて、#3に出てきた台詞、と言う事には目をそらしつつ)
いよいよ後がなくなったタイタン。
強化改造手術を受けてパワーアップし、茂とユリコが改造手術を施された因縁にしてはじまりの地、悪魔山のアジトに「ユリ子の兄が生きている」と言う情報で誘い出した。
……ものの、
奇っ械人エレキイカを捨て駒にしてストロンガーを破滅させる戦法をかいくぐられ、
自身は体内の熱量を急激に増大させた結果、直接戦闘ではストロンガーを圧倒したものの、水に弱くなり、水しぶきがかかるのを怖れた事をストロンガーに見られたためにそれを感づかれて水中に放り込まれ、温度の急変に身体が耐えかねて爆死、と言うトホホな結末に。
こうしてタイタンを退けたものの、新たな刺客が登場して……。
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五十歩百歩……、どころじゃない話

2024年04月20日 23時47分18秒 | 日記(アニメ感想含み)
結構に古い話だが。
googleの画像生成AI、Geminiが多様性に配慮した結果、シャレにならないことを引き起こした。と言うニュースがあった。
(Yahooニュース:GoogleのGemini AI、多様性に配慮して「黒人ナチスドイツ兵士」や「米国建国を率いた黒人政治家」画像を生成してしまう。改善に取り組むと声明 や、
Yahooニュース:「アインシュタインを黒人に…」AI時代に後れを取るグーグル、人物画像生成で失態など)
そのことと、NETFLIXのドラマ(正確にはドキュメンタリーの再現ドラマパート):アフリカンクイーン・クレオパトラで、クレオパトラをギリシャ系やマケドニアその他スラブ系ではなく、エジプトその他アラブ系でもないアフリカ系の女優が演じたため、エジプトの考古学者がNETFLIX(正確にはエジプト国内からNETFLIXに接続出来ないように要請する法的措置の請求)を訴えてさぁ大変な話、
BBCNEWS-JAPAN:アフリカ系演じるクレオパトラにエジプトから批判の声 米ネットフリックスのドラマ(*1)や、
youtube内、闇耳チャンネル_サブカル自由主義宣言:【ポリコレ事件簿】Netflixアフリカン・クィーンズ・クレオパトラにて黒人クレオパトラ誕生により裁判沙汰に! 黒人である根拠は学者の祖母の断言のみ(ゆっくりHybrid解説)など)
とか、イングランド王妃アン・ブーリン(エリザベス1世の母親として歴史的に有名)をアフリカ系が演じているのに誰も何も言わなかったり、
(ELLE:ジョディ・ターナー=スミス、ヘンリー8世の妃アン・ブーリン役を演じる アフリカ系俳優では初など)
と言う話があったので、BingImageCreatorで画像を作ってみた。
作成キーワード「古代エジプトの女王」





作成キーワード「中世イングランドの王妃」




この辺は
「マイクロソフトはそこまで『目覚めていた(*2)』訳じゃないんだなぁ」で済むけども、

作成キーワード「ゲーマーゲート(「ゲーム業界でのフェミニズム運動と,過剰な抗議」,そして「ゲームジャーナリズムとゲーム業界の癒着疑惑と,それに対する批判」の総称。4gemer.net内Access Accepted第440回:北米ゲーム業界を揺るがす“ゲーマーゲート”問題など)




お、おう……。
(どの画像も"We PLAY FAIR"の単語が含まれているのは「ゲート」の部分に「疑惑」を意味することを感じ取ったのかなぁ)

作成キーワード「百姓一揆」




googleと「五十歩百歩」どころの話じゃねーぞ、おい!!

*1 同じくBBCNEWS-JAPAN:アフリカ系演じるクレオパトラにエジプトから批判の声 米ネットフリックスのドラマで、
>2020年には、イスラエル人のガル・ガドットさんが別の映画でクレオパトラを演じる計画が明らかになり、ソーシャルメディアで大きな議論となった。この時には、アラブ系かアフリカ系の俳優を起用するべきだと主張する人もいた。
とあるけども、
別な意味で
「やったらアカン」
でしょ。
(イスラエルとエジプトを始めアラブ諸国は「不倶戴天の敵」)
*2 ポリティカル・コレクトネスに「目覚めていた」と言う意味。ヒトシンカ ( 『シンカ論マガジン』『センサイクロペディア』 ):【Get woke,go broke.】など

・"アルスの巨獣"#12「指輪の審判」
ええと、
話数計算を忘れて(と言うか、全イベントを消化するのに必要な話数の見積もりを間違えた話数不足)シリーズ構成を間違えた挙げ句の打ち切りエンド?
原作が継続中なので「打ち切りエンドやむなし」な事情を抱えているわけでもないしなぁ。
"審判の時"が終わって色々謎を抱えつつも幕、
じゃなくて、
"審判の時"の大敵だった"巨獣を生み出す巨獣"を倒して一件落着、
……と思いきやこれからが本当の"審判の時"エンド、
じゃねぇ。

・"勇者が死んだ!"#3「勇者が白骨化!」
健全なる太ももは健全なる大腿骨に宿るのですな(そんなこと言ってる場合か!?)
(トールマンによるユナの大腿骨評を受けて、とは言え、ねぇ)
国王に金を無心するために王都にやってきた一行。
トウカがシオンの振りをして国王に金を無心するも、シオンが欲のない性格だった(報償を望まなかった)ために失敗し、
さらには「地獄の門を閉じるまで、結論を出すのを保留するのを認めて欲しい」としていた相手マルグリットに一目惚れする(魔力=生命力=栄養を喪失しやすい魔漏病のため人間離れした食欲と栄養補給=鯨飲馬食する必要があり、食事した直後は身体が一時的に肥満化する。トウカは「そうなった彼女の太もも」にも一目惚れしたが)という、自分で自分を難しくすることに。
一方でトウカに期待していないユナとアンリは悪魔狩りで賞金稼ぎを狙うも、その前に知己を得た孤児院院長にして医者のトールマンに嵌められ捕らえられることに。
そして仮面祭当日。
トールマンの計略が嵌まってしまうのか?
あ、そうそう。
トールマンが前回、マルグリットの骨格を狙っていたけども、
あれだけ体重が急変するのに疲労骨折の一つも起こさない大腿骨に惚れるのも分かる気がするよね(だから、そんなこと言ってる場合か!?)

・"ZOIDS"#3「記憶」
アーバインって最初は悪役だったんだね……。
(それもその板に付きっぷりが、ねぇ)
旅に出たバンとフィーネだが早速砂嵐に巻き込まれる。
フィーネが流砂に呑まれかけたのを助けたアーバインだったが、バンがジークの事を話したばっかりに、ジークを手に入れる気満々になるアーバイン。
はぐれたジーク&シールドライガーと再会したバンとフィーネは50年以上前に放棄された砦を見つける。
そこに入ろうとするも、操縦者のいないゴルドスが立ちはだかる。
なんとかやり過ごして砦の中に入ると、
操縦者がゴルドスを放棄せざるを得なかったこと、
そのゴルドスが無人となった砦を護り続けていること。
これらが分かった。
さらには砦の下部にあった古い碑文柱と接触したフィーネが「ゾイドイブ」と言う単語を思い出し……。
丁度そのタイミングでアーバインがグレネードランチャーを乱射しながら出現。
フィーネを人質に取り、バンにジークの明け渡しを迫るが、ジークの乱入でフィーネを解放、脱出を図る。
その途中でアーバインの売ったグレネードで建物の一部が損壊、落下物に挟まれたバンを助けたのがゴルドス。
(悪化した足の古傷をバンが応急修理したことがあった)
コマンドウルフを持ち出したアーバインと対決するバン。
しかし、正面からのぶつかり合いはテクニック(アーバインは下からのカチアゲでシールドライガーの体当たりを弾き上げ、二回目の正面からの激突は、逆に上から頭部を押さえつけた)でアーバインが圧倒。
アーバインがバンへのとどめの砲撃を身を挺して防いだのがゴルドス。
それに毒気を抜かれたアーバインは撤退。
バンとフィーネは改めて「ゾイドイブ」を捜す旅に、で幕。
今回の話の肝は副題通りの「記憶」。
フィーネの「ゾイドイブ」と言う言葉も何よりだが、
ゴルドスがバンの窮地を助けたのは、バンが古傷を応急処置した際に、かつての操縦士と同じものを感じたから、なんだろうなぁ。
でもって映像的に「凄い」と感じたのが、
エピローグのバンとゴルドスが併走するシーン。
手書きデジタルのバンとポリゴンフルCGのゴルドスの併走に特撮の「ブルーバック(現在ではグリーンバック)合成」を見たのは私だけか?

・"ノケモノたちの夜"#12「記憶の旅路」
ウィステリアとシトリーの「心」の戦い。
であると同時にウィステリアとスノウ、ウィステリアとマルバスのシトリーとの「絆」の戦い。
スノウの、そしてマルバスの「想い」を汲んだウィステリアがシトリーとの「心」の戦いに勝ち、シトリーは、彼とアスタロト、マルバス、ナベリウス、ダンタリオンの"師匠"の裏切り行為を赦さないまま、「今回の『負け』」を認めて撤退、事件からも手を引く。
一方でイベルタの自爆で崩壊した剣十字騎士団本部跡地で、ルーサーは立ち往生したダンタリオンを見るが?

・"マジンガーZ"#69「空中溶解!ホバーパイルダー」
ゴーゴン大公がDr.ヘルに援軍として贈与した機械獣グシオスβIIIの出撃。
不意打ちを喰らって光子力研究所バリヤフィールド何委に入り込まれた挙げ句、超合金Zすら溶かす溶解光線で、地下格納庫から出撃出来ない(地上に出してからホバーパイルダーと合体して動けるようになるまでにグシオスβIIIの溶解光線でマジンガーZ本体を溶かされてしまう)マジンガーZだが、射出口になっている排水処理場ではなく、地上部を強引に打ち抜いて射出という奇策でマジンガーZを地上に打ち出し、なんとかパイルダーオン。
どうにかグシオスβIIIを倒すも、溶解光線でホバーパイルダーは全損してマジンガーZは起動不能。
そこでかさにかかって襲いかかるつもりのDr.ヘルだが?
……とこう書くと、コミックリリーフの九官鳥がいなければ悲壮感漂う顛末だよなぁ。
(むしろ、普通にやったら悲壮感漂う一方だった顛末を、コミックリリーフを務めた九官鳥が和らげた、と言うべきか)

・"仮面ライダーストロンガー"#12「決闘!ストロンガーの墓場!?」
茂にあっさり撃退されて「ふがいないヤツ」とタイタンに評されて、パワーを二倍に強化改造してもやっぱり撃退される「ブラックサタン最強の奇っ械人」クモ奇っ械人。
念入りに仕組んだ罠をかいくぐられたこととなにより、自身とほぼ互角の戦いを繰り広げたクモ奇っ械人の末路を見て後がなくなったタイタンは何を思うか?
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桜が終わってツツジの季節

2024年04月16日 19時32分14秒 | 日記(アニメ感想含み)
(実はまだ八重桜が見頃なのはここだけの話)
4月7日頃に満開になった桜は、その直後の「花チラシの雨」と強風続きであっけなく名残の桜を通り越して葉桜になってしまう。
それと入れ替わるようにツツジが見頃になってきたので、東伏見駅方面に出かけた際に東伏見駅北口花壇のツツジを撮ってきました。

以上、東伏見駅北口花壇のツツジ
また、blogで書けない一言日記を更新しました。
"マジンガーZ"#67「泣くな甲児!十字架にかけた命」の裏感想になります。

・"勇者が死んだ!"#2「偽の勇者」
「勇者の身体を乗っ取って自分が勇者に取って代わる」本音をむき出しにして襲いかかるカイルを正論&鼻の下伸ばし&罠(トウカは聖剣で戦えないが形状変化は出来る。それを生かして落とし穴をしかけた)で退けたトウカたち。
とは言え、町で「偽の勇者」として騙った為こさえた借金の返済が出来ず、遁走さながらに王都に向かうことに。
でもって、王女(の骨格)を狙っている厄介な相手も動き出したようで……。

・"ZOIDS"#2「謎の美少女フィーネ」
記憶喪失(と言うか、ある意味で生まれたばかり)の少女フィーネとジークを連れて村に住まわせてくれるかどうかの直談判をするバン。
姉のマリアはフィーネとバンを受け入れたものの、盗賊団の副将格ヴィオラが「村にジーク(『オーガノイド』と大将のロッソは言った)がいる」と踏んで村を襲撃してマリアを人質に。
神父の説教がいやで村を抜け出したバン、フィーネ、ジークは外から村に戻ると、村のみんなにバンは拘束され、ジークは神父と長老に連れられて、ヴィオラとの取引材料に。
「盗賊団の性格だとジークを引き渡しても姉を帰すとは思えない」
バンの考えを通り越して、
「ジークの目撃者である村の住民は殲滅」
するつもりだった盗賊団に対して、バンのシールドライガーが逆襲する。
ジークが電撃ムチを喰らって意識がなくシールドライガーとつながっていないため苦戦するも、フィーネの祈りでジークが目覚めてシールドライガーとつながって逆転。
バンとフィーネとジークは盗賊団の目を自分たちに引きつけ、村を巻き込まないために、アテのない旅に出ることに、で幕。

・"仮面ライダーストロンガー"#10「恐怖のガンマー虫!人間を狙う!!」
タイタン、ようやく素顔(?)をストロンガーの前に晒す。
で、ストロンガーを圧倒するも、詰めの甘さを露呈して逆襲されるはめに。
でもって、ストロンガーって、
電気改造人間の範疇を通り越して、
天変地異を起こせる気象兵器改造人間だったのね……。
(元々分厚い雲に覆われていて、自身が真空放電をして落雷をおびき寄せて奇っ械人ハゲタカンを撃墜したのならまだしも、真空放電で雷雲までおびき寄せたのでは、ねぇ)
それで以て、
上記の件も含めてシナリオの
「手抜き」
感があるのがねぇ。
(処刑場、と言うか火葬場に放り込まれて着火された茂と火葬場から脱出して
「どうやって処刑場から脱出した!?」
と奇っ械人ハゲタカンに問われた茂の返しが
「貴様らに話す理由はない!」
いやどうやって脱出したか脚本さん考えてなかった(*1)でしょ……)
*1 火葬場に放り込まれた茂が「電気分解の術を使わねば……」とつぶやいたのは確かだが、それにしたって、ねぇ。
以前奇っ械人ワニーダに
「何故毒が利かん!?」
と問われて
「(改造されてそういう機能があることを知らなかった茂が)そんなこと俺が知るか!」
と返したのはまだ理屈が付くけど、今回は理屈が付かないので。

・"仮面ライダーストロンガー"#11「カメレオーン!悪魔のフィルム!?」
藤兵衛の「トホホ」話。
(銀行強盗を懲らしめたら、「映画の撮影でした」オチで、撮影現場でマリア王女に「あの怪人が追ってくるの!」と助けを求められたら、「あれは映画の撮影用怪人だよ」と答えてしまい「本物の奇っ械人カメレオーンでした」オチだった)
来日した石油大国アラプトの国王親娘を狙うブラックサタン。
タイタンが立案した「映画監督に変身して国王に接近して暗殺」と言う手段をすんでの所で防いだストロンガー。
連戦連敗に思わず弱気になるタイタンだったが、「最強の奇っ械人を用意してある」と言う大首領の一言がどう転がるか?

・"マジンガーZ"#67「泣くな甲児!十字架にかけた命」
モントスQ3、エスピオナージR1
「女スパイを愛してしまった主人公」の悲恋譚。
「殺人人形でしかなかった存在が人を愛してしまったが故に人間性に目覚めて粛清される」悲劇の典型、でもある。
これ以上は表で書くのも野暮(と言うか色々ぶち壊し)なので、ツッコミどころなどは裏感想で。

・"マジンガーZ"#68「地獄の用心棒ゴーゴン大公」
機械獣はマジンガーZにしてやられ続け、機械獣を差配する部下(あしゅら男爵とブロッケン伯爵)に恵まれない余りに鳴門海峡に拠点を置く第三勢力"闇の帝国"の尖兵ゴーゴン大公に救援を仰ぐことにしたDr.ヘル。
そのことに「俺たちは信頼されていない」不満をむき出しにしてスケルトンO7を持ち出して出撃するブロッケン伯爵。
スケルトンO7をマジンガーZに一当てさせて木っ端みじんになったふりをして、光子力研究所に機械獣の研究用素材として回収させ、グール自ら囮(と言うかDr.ヘルへの抗議を込めた自爆によるマジンガーZとの相打ち狙い)となって出撃し、マジンガーZを上空におびき出した隙にスケルトンO7を合体させて復元、光子力研究所を襲撃し、アフロダイAとボスボロットとそれぞれ殺人超音波でさやかとボスを倒して行動不能に追いやる。
さらにはグールを振り払って対峙したマジンガーZをも殺人超音波と打撃力でホバーパイルダーのコクピットガラスを狙う戦術で追い詰める。
いざ止め、と言う段で「ゴーゴン大公の救援成る。機械獣グシオンβIIIを援軍として派遣」の報告に対して「やっぱり俺は信頼されていない」としてブロッケン伯爵が戦闘を放棄したため、マジンガーZは何とかスケルトンO7を倒すも、ゴーゴン大公の救援、機械獣グシオンβIIIが日本本土に上陸して……。

・"天国大魔境"#3「桐子と春希」
キルコがキルコになるまでの顛末と、「先生」との因縁。
東京に戻る船で出会った魚はコナの描いた絵のように腕が複数生えていて……。
で、コナの絵と言えば、
「(人工的に作られた?)『顔のある赤ちゃん』の絵」
を描いていたが、
それを見ていたククがトキオに、
「『本物の赤ちゃん』は『顔がない』んだよ」
と意味深(と言うか、謎が謎呼ぶ、と言うか)なことを言い放ち……。
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サイトを更新しました(令和6年4月13日)。

2024年04月16日 19時30分22秒 | 日記(アニメ感想含み)
元々片道リンク・個人扱いでリンクを張っていた
化夢宇留仁の異常な愛情または私は如何にして心配するのを止めて妙なものばかり愛するようになったか
が先方も自サイトにリンクを張ったのが確認されたので、相互リンクに変更しました。
また、雑紹領域(自己紹介)に、オタク遍歴などを加筆しました。

・"仮面ライダーストロンガー"#8「溶けるなライダー!とどめの電キック!!」
奇っ械人モーセンゴケによる「一度服用したら気絶するまで凶暴化し、三度服用したら死ぬまで凶暴化する毒薬を上水道の水源に流す」と言うえげつない作戦。
その実験の舞台になった町のはずれに茂がやってきたためにストロンガー&タックルと対決することに。
人質を取ってストロンガーを脅迫させて降伏に追いやり、絶縁体であるゴムの鎖(正確にはゴム皮膜で電気が通らないようにした鎖か)で同じく絶縁体である木にくくりつけ、毒薬を飲んだ民衆によるリンチで処刑、
……を狙った物の、モーセンゴケが自分の体液(原型となったモウセンゴケの消化液。これで毒薬を飲んだ人間の脳の一部を溶かす)を毒薬の原料としていることをストロンガーに見られ、しかも「モウセンゴケの消化液を原型にして毒薬を作っていたんだな」と言う茂の発言を肯定したやりとりを、
改造電気人間であるストロンガーの能力で電波(電磁波)発信されてタックルが受信、解毒剤を作られる、と言う見事な逆転負け。
これにはタイタンも
「モーセンゴケ、ふがいないヤツ」
とこき下ろすしかないわな。

・"仮面ライダーストロンガー"#9「悪魔の音楽隊がやってきた!!」
チャーリー石黒と東京パンチョス(実在した楽団であり、オリジナルメンバーが特別出演した)を操って人々を凶暴化させる音楽を流して洗脳させる、と言うえげつない作戦。
輪を掛けてえげつないのが、子ども達が難を逃れた教会の神父を支配して子ども達を凶暴化させる音楽を流して子ども達を洗脳、大人達の襲撃から逃げ遅れた子ども達を教会に避難させていたユリコと藤兵衛を捕まえて処刑させるという……。
(教会の地下室に潜んでいたタイタンは魔法陣を描いた布の上に乗っていたと言う……)
それにしてもユリコ、
カマキリ奇っ械人が乗り移っていた神父がトンボを食べているのに異変に気がつくのに遅れたはないだろう……。
(ユリコの介入がなかったため、神父は子ども達を凶暴化させる音楽を演奏出来た)

・"魔法使いの嫁"#24「Live and let live.」
チセの流浪とカルタフィルス=ヨセフの流浪の終わり。
その後、チセとエリアスが初めて夫婦喧嘩をして(だよな?「夫婦喧嘩は犬も食わない」を決め込んでやり過ごそうとしたルツもチセに説教された当たり、そういうことなんだろうなぁ)、いろんな形の絆を確かめ合って大団円。
(灰の目も流石に当分は絡んだりしてこないだろうしなぁ)

・"マジンガーZ"#66「姿なき殺し屋ジェノバM9」
殺し屋って、気位が高すぎる存在には向かない職業なんだね……。
(マジンガーZを狙撃しておきながら「レーダー損壊で飛行不能なマジンガーZではなく完全なマジンガーZと正々堂々戦いたい」として命令を拒否し、スクラップ工場に追い詰められたボスボロットを救出しようとバイクでスクラップ工場に向かったさやかとミサトを「生身の人間は撃たない」として命令を拒否した)
レーダーの有効範囲外から狙撃する機械獣ジェノバM9による狙撃作戦。
最初にジャンボジェット機を撃ち落としてマジンガーZをおびき寄せて狙撃、
……したは良い物のレーダー損壊で飛行不能に陥ったマジンガーZを見逃し、
飛行要塞グールによる空襲と、鉄仮面軍団による光子力研究所強襲はボスボロットに蹴散らされ、
ボスボロットをジェノバM9の狙撃で追い詰めたのは良い物の、救出しようとバイクでスクラップ工場に向かったさやかとミサトを見逃す、
と言うジェノバM9の気位の高さに足を引っ張られるはめに……。
で結局、ジェノバM9とマジンガーZの一騎打ちになるのだけど、
狙撃手は相手の不意を突いてナンボ、目視されてしまえば……な結末で、
普段は功名争いの挙げ句にDr.ヘルの命令に背いてばかりのあしゅら男爵とブロッケン伯爵(今回は二人の共同作戦であり、功名争いに走らなかったのが皮肉というか何というか……)がジェノバM9の命令違反に泣かされる、と言う、
因果は巡るというか、普段の行いの悪さが勝負所で出た、
と言うか……。

・"天国大魔境"#2「二人の告白」
過去の記憶を持ち合わせていない少年ハルと、
「消してしまいたい過去」の記憶がある少女キルコ。
キルコの依頼もさることながら、
ハルの告白に対して、
「身体は女だけど、脳みそは男なんだ」と返したキルコの過去とは?
(キルコに「ハルを"天国"に連れて行ってくれ」と言った依頼主と、トキオが会話した車椅子に乗っている少年に同じようなアザがあるのが引っかかったが)

・"REVENGER"#12「The Sun Always Rises」
全ての利便事が為されて幕。
ある意味、時代劇の定形を守り抜いたんだなぁ。
(実のところ、雷蔵が「レギュラー」じゃなくて「シーズンゲスト(*1)」だったら、あの結末も充分にあってもおかしくない話)
*1 ジェラルドが幽烟が「劉の利便事を成し遂げた」報告に対して言った台詞と、シスターが漁澤と接触したことから、第二シーズンがあってもおかしくない余韻を残したエピローグ。
そりゃ、松竹が制作している
"必殺仕事人"シリーズが、渡辺小五郎役の東山紀之がジャニー喜多川性加害スキャンダルのゴタゴタ(事後処理)絡みで、事後処理会社の社長就任、事後処理に専念のため役者引退、その結果シリーズ凍結、
の憂き目に遭ってるからねぇ。
(だからって、
本作のような長崎の危機、転じて日本そのものの危機な事件がそうポンポンあってたまるか、
と言う話でもあるが)
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blogで書けない一言日記、更新しました(令和6年4月4日)

2024年04月04日 22時11分19秒 | 日記(アニメ感想含み)
山本弘氏の訃報に接して、彼のことに思いを馳せている記事を書いている内に、
blogで書けないところに着地してしまいましたので(ううむ)……。
で、
「"クトゥルフ・ハンドブック(ホビージャパン社から刊行されたTRPG"クトゥルフの呼び声"の副読本、山本弘氏の著作)"、どこにやっちまったのかなぁ」
と思って部屋を探したら、
本棚にしまってありました(なんじゃそりゃ)。

・"仮面ライダーギーツ"#33「慕情I:バッファ無双!」
"デザイアグランプリ"再開のためにビジョンドライバーを奪還しようとするチラミ。
かつてデザイアグランプリに参加して生き残った仮面ライダーを覚醒させるも道長が創った「全ての仮面ライダーをぶっ潰す」世界のルールの前にことごとく返り討ちに。
最後の手段でジーンやケケラと言ったサポーターにすがりつくことに。
ケケラは「力尽くは性に合わない」と言ってデザイアグランプリ・スタッフルームに殴り込んできた道長との直接交戦を避け、策を練ることに。
道長の前に蹴散らされ、ジーンは戦闘不能に、チラミがとどめを刺されそうになったところに英寿復活。
……とは言え露骨に運営に敵対する(そりゃ、自分の母親が"創世の女神"にさせられてしまいました、じゃなぁ)英寿。
新ゲーム(と言うか新番組)"デザイアロワイヤル"を仕掛ける人物も現れて、事態は混迷する一方。
それでケケラ、
一体何をやった!?
(英寿の復活を「仕込んだ」のは彼しか考えられない)

・"大雪海のカイナ"#11「希望の目盛り」
ハンダーギルの妄執(オリノガ曰く「武具に魅入られた」)の終わり。
それがバルギアが本来の「救護船団」の役割を取り戻した日。
カイナが天膜の村から来たと言うことを認められ、天膜の村人達ととアトランド・バルギアの協力で「大軌道樹」へ向かう船が作られることに。
でもって、「劇場版へ続く」何だけど、
その劇場版、今日(令和6年4月現在)でも、
有償レンタル配信なんだよなぁorz……。

・"マジンガーZ"#65「風が運んだ風船爆弾!!」
風船爆弾を囮にマジンガーZを磁力帯(と言うか地獄島の磁力発射装置の射程内)におびき寄せて操縦不能に追いやり、そのすきに腐食ガス(超合金Zは腐食出来ないが)を発射するマリオンP3で光子力研究所を襲撃する作戦。
……なのだが、
マジンガーZを操縦不能にさせて水没させたのは良いが、
「今こそマジンガーZにとどめを刺すべき」
としたブロッケン伯爵の進言を、
「万が一とどめを刺し損じたら、地獄城を発見されてしまう」
と却下したDr.ヘルの消極策と、
マリオンP3が両腕(と言うか三つ首機械獣で両腕とつながっている頭部も小型機怪獣)のロケットを駆使してジェットスクランダーを使用不能にまで追い込んでおきながら、とどめとばかりに空中からの急降下キックを外して泥沼に突っ込んでしまい、身動きが取れなくなった所を逆襲される、
と言うDr.ヘルサイドの失策が目立ったなぁ。

・"仮面ライダーストロンガー"#7「ライダー大逆転!!」
奇っ械人ワニーダと、茂との「化かし合い」。
ワニーダがドライブインの店長に化けて、親子をブラックサタンの奴隷人間にしようとし、父親が息子を逃がして茂とユリコと藤兵衛の介入を招けば、
捉えた父親に化けて、茂を陥れ、
さらにはブラックサタンが奴隷人間の製造拠点としていたドライブインを探りに来ていたユリコには、ドライブインの店長に化けてユリコを罠(変身不可能の牢屋に閉じ込める)にはめる。
さらには先だって捕らえて洗脳した茂にユリコを処刑させようとするも、
洗脳されたふりをした茂に逆転される、
と言う、
正に表題通りの回。
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