Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

七月期は失策続き……

2015年11月24日 21時08分23秒 | 日記(アニメ感想含み)
"赤髪の白雪姫"、#4と間違えて#5をハードディスクから消してしまったらしい……。
(#4か#5を録画失敗していたのに気付かず、話数カウントを確認しないまま消してしまい……)
今月末にDVD三巻(#5と#6を収録)のレンタルが始まるから、それまで待ちか結局……。
(TOKYO-MXの受信不良が再発したことの方が、よっぽど問題ですよ……)

・"ケイオスドラゴン 赤竜戦役"#9「第九幕 九十九折」
そんなんありだ!!>かえり人になって死ぬに死ねない真シロの魂を供物として、彼女自身の永遠の眠りを赤竜に頼んだこと。
(そんなんありか!?>かえり人になって死ぬに死ねない楽紹の魂を供物として、彼女の敵討ちを赤竜に頼もうとしたこと。("ケイオスドラゴン 赤竜戦役"#6「第六幕 六道輪廻」のもじり、というか#6で保留になっていた分が、今回に発揮された)
或いは、
忌ブキ:「(赤竜に向かって)お願いだー!真シロを助けてくれーっ!」
赤竜:「フッ。致命傷を負って死ぬに死ねない苦しみから助けてやったぞ」
(真シロ死亡)
("ケイオスドラゴン 赤竜戦役"#1「第一幕 一殺多生」感想を一部修正の上引用)
をガチでやった回。
あるいは、
生き別れになって再会した妹はキモウトになっていました、な回(こっちは明らかに違)。
でもって、
忌ブキは祝ノリに
「僕は決して、僕自身が望んだ者は手にいれられない。それはもう存在しない。死んでしまったんだ」(*1)
と言ってやるべきだったんだ(こっちも明らかに違。)

(ローが「亡くなってしまった者は返ってこない。だからこそ、その者との思い出は美しい」と言う趣旨の発言をしたことはある)
忌ブキ、苦渋の決断(罪をあがなうかために罪を重ねた)。
そして、混成調査隊の面々を守るため、或いは祝ノリに命をもてあそぶ罪を重ねさせるのを止める(*2)ため、忌ブキは混成調査隊と袂を分かって阿ギトに逢いに行くことに。
でも、それがさらなる惨劇を呼びそうで……。
(阿ギトが国を売り飛ばして、祝ノリを一度殺したと言うのが発覚したら、どちらかの血が流れることが必定なだけに)
一方、ニル=カムイに黒竜の影響が増し(スアローと黒竜が距離を無視して意思を疎通させ、忌ブキにも黒竜が語りかけた)、黄蘭もいよいよ決着を付けるべく本腰を入れ、物語の終局の日も近く。
その前に、#10の次回予告でエイハに襲いかかる(と言うか逆恨みするだよな?どう見ても)祝ノリのカットがあったが、阿ギトに遭う前にだれかが犠牲になるのか?
*1 別な作品での登場人物の発言のもじり。とは言え、元ネタとなった発言が出た話の〆が、エルリックとマイシェラがよろしくやって、ムーングラムが一人でふて寝、という別な意味で「おいおい」な話だったが。
*2 祝ノリは真シロの暴走を放置していた節があるし、その前には「ドナティア、黄蘭、ニル=カムイの人間を皆殺しにし、その上でかえり人による私たちに優しい世界を作りましょう」と言う発言があった。


・"ケイオスドラゴン 赤竜戦役"#10「第十幕 十死一生」
兄として祝ノリの行きすぎた言動を止める義務があったと思うけどね。<祝ノリがエイハをあざけり続けるのに忌ブキが一言も口を出さなかった件。真シロのことがあって精神的に消耗しきってていたとは言え……。
#9でスアローがメリルに「島を離れ(てドナティアに疎開し)ろ」と言ったのもうなずける回。
(その直後にメリルに渾身の肘撃ち(肘鉄)を食らってしまったが)
意外な退場者の出現。
(スアローが未来を託すに値するものを見つけたのを見聞きして、彼に同僚以上の感情を持って未来を託した)
混成調査隊は解散(と言うか空中分解)し、物語はどう収まる(あるいはおさまらない)のか?
それにしても、七殺天凌、恐るべし。
(黒竜が魔術的に制圧している状況下で、黒竜騎士=黒竜の守護下にあるウルリカを魅了した)

・"境界のRINNE"#22「廃屋のメリークリスマス」
八月にやる話か、これ?
(本放送が八月末)
まぁ、バッタもんだけど、親密には二つの意味がある、と言うことで一つ。
(フレンドリーには友情、と言う意味もあるしね)

・"アルティメット・スパイダーマン"#22「ナイトメア・クリスマス」
九月にやる話か、これ?
(本放送が九月一日)
スパイダーマンがなぜスパイダーマンであり続けるのか?自身の再確認回。
……どっちを選んでも、ピーターの未来は袋小路(というより、「あちらを立てればこちらが立たず」)と言うわけではない、多分。

・"アルドノア・ゼロ"#9「追憶装置」
シャワールームで事件が起こるのはサスペンスやスラッシャー(スプラッタ)だけとは限らないを地で行った回(違)。
過去の出来事から逃れられないザーツバルム、鞠戸、ライエが或いは私怨を野望(地球の切り取り)で包み、罪に怯え(鞠戸自身戦友の最後を無意識にねつ造していた)、狂気に呑まれ……。
でもって、
あおき監督は晩年の井上梅次監督("美女シリーズ"ですな)ばりにガッツリ行くべきだったんだ(ボソッ)
(九〇分、後に一二〇分番組と三〇分番組をごっちゃにされても……。それ以前に、九〇分番組時代の"美女シリーズ"はそこまでガッツリやっていない)
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塩漬けとトコロテン

2015年11月20日 21時13分14秒 | 日記(アニメ感想含み)
相も変わらず塩漬けにしている"ラブライブ"について。
来年の1月期に放映を開始するらしい(アニメワールド+BLOG:NHK | アニメ番組のお知らせ | 「ラブライブ!」放送決定!)から、それをハードディスクに録画したら、ところてん式に視聴消化できるんじゃないか……、と思っていたら、
"サンダーバード ARE GO"と放送時間がかぶる可能性があるんだよね……。
(NHKは"境界のRINNE"の再放送をどうするかの問題もあるけど。)

・"赤髪の白雪姫"#3「約束、輝くその時に」
ハルカ侯爵の言わんとすることは分かるし(宮廷内政争や傾城の美女の陰謀譚みたいな物も見てきたんだろうな)、白雪に改めて己の為すべき事を自覚させる結果にはなったけども、「手段をわきまえるべきだ(ゼン談)」ではあるよね。
それで、白雪が改めて己の進むべき道を確かめた回、と。

・"赤髪の白雪姫"#4「芽吹きの協奏曲響く、小さな手」
リュウが初めて他人に心を開いた回。
(宮中の役人=外来患者から恐れられていたあたり、腹を割って話してくる人間もいなかったし、自らだれとも腹を割ることはなかったんだろうな)
ゼンの壮絶な過去と、それをひょうひょうと受け流して白雪をしっかりと受け止めた回でもある。
(最後のあれはいささか大人げなかったが)

・"アルドノア・ゼロ"#8「鳥を見た日」
知りすぎた男は長生きできない、はミステリやサスペンスだけとは限らないを地で行った回。
(クルーテオは良くも悪くも"お貴族様(*1)"なので長生きできないタイプだったのも確かだけど)
スレインを回収したザーツバルムの真意や如何に?
*1 クルーテオの地球人への偏見、加えてトリルランがクルーテオの"陣借り"だった=クルーテオとトリルランの共謀疑惑をスレインが持っていたことが相互不信を生みザーツバルムのつけいる隙を呼んだ。

・"ケイオスドラゴン 赤竜戦役"#8「第八幕 八面玲瓏」
もっと正確に真シロを返らせていれば、確実に詰みだったよね。
(エイハと真シロしか知らないことを祝ノリが蘇らせようがないだろ)
で、
エイハに「死んだ人間が蘇ったからと行っていまわの際に交わした約束が反故になったり、死んだという事実が覆るわけがない」と言われても、あらゆる大前提がひっくり返った状況で地に足を付けろと言う方が無理な話で>忌ブキ
(死んだはずの祝ノリが生きていて王位継承権がなくなり(*2)、「自分が殺した」という真シロが蘇ったのであればなおのこと)
司教に裏ありと見てシメオンは動き、「蘇り」の力(*3)を得て(理由がはっきりしないが)生命の概念が壊れた祝ノリを見て、忌ブキはどう動くか?
……にしても、
エイハの口をふさぐってそういう意味じゃねーべ。>真シロ、エイハに問い詰められたときに取ったリアクション。
*2 どうもニル=カムイは女系継承らしい。
*3 かえり人に鉢合わせする前に忌ブキが望んだ力でもある(多分今はそうでは無い)が、その顕現で真シロがかえり人として返ってきたあたり、望みが最悪の形で叶ったというかなんというか。


・"境界のRINNE"#21「Mの悲劇」
りんねが最後の最後で「ずるがしこさ(翼談)」を発揮した回。
(架印が事務畑一本槍で、死神道具の相場に気がつかないと見て取り、ぼったくりに成功した)
次回は持ちなれないお金を巡ってすってんばったんがありそうで?

・"アルティメット・スパイダーマン"#21「モーガン・ル・フェイとの対決」
がんばった子供達にはご褒美を、と言うスパイダーマンの粋な計らいで〆た回。
でもって、
スパイダーナイトの出番がなかったよね……。
(スパイダーナイトの世界にはモーガン・ル・フェイとの因縁が深いマーリン=平行世界のドクターストレンジがいる)
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自転車操業はつらいよ……

2015年11月16日 18時10分36秒 | 日記(アニメ感想含み)
"赤髪の白雪姫"#3,#4が収録されている新作DVDをレンタルしたのは良いのだが、通常の録画消化に追われて塩漬けにしてしまいかけ……。

・"境界のRINNE"#19「箱の中」
お前が言うな>鯖人(りんねと架印との因縁の元凶)。架印がりんねの命の火をリサイクルショップに横流ししようとしたことについて説教したこと。
とりあえず一件落着。
りんねと架印と鯖人の間は未だに燻ってはいるが。

・"境界のRINNE"#20「霊の来ない家」
人(翼と鳳)を邪魔者扱いにした報いですな>りんね大損の顛末。
(翼も鳳も露骨に邪魔者扱いされれば、キレるのも道理)
とはいえ、年頃の女の子の部屋に誘われて、浮き足立つなと言うのも無理な話で。
え、
桜の母親役の声優が平野文さんだった?
と言っても、ネタにしようにもなぁ……。
(いや、黄色地に黒の代わりに暗い橙色と言う組み合わせの横縞エプロン付けてたけどさぁ)

・"アルティメット・スパイダーマン"#19「アーニム・ゾラの逆襲 part1」
アーニム・ゾラに先手を取られっぱなしのスパイダーマンチーム。
果たして、アーニム・ゾラに勝てるか?

・"アルティメット・スパイダーマン"#20「アーニム・ゾラの逆襲 part2」
勝つと思うな思えば負けよ>アーニム・ゾラ
(勝利を確保してスパイダーマンのフィールドに乗り込んだら、逆にスパイダーマンにニュー・ウォーリアーズのみんなと接続された)
エージェント・ヴェノムとライノの確執も解消されて、これにて一件落着

・"ケイオスドラゴン 赤竜戦役"#7「第七幕 七転八起」
緋エンを供物として捧げても赤竜の力が発動しなかったって事は、やっぱり忌ブキと緋エンってわかり合えなかったのね(んな訳あるか、事の真相については後述)。
スアローがああいう義理堅い性格に育ったのは、メリルへの「負い目」もさることながら、シャーベット氏(スアローの家の元執事にして先代のシャーベット商会長でありメリルの養父)が影にスアローを支えていたってのが大きいのだろうな。
(スアローの行動には緋エン犬死にを招いたのが黒竜の鱗による一時的?な赤竜封じが絡んでいるというのもあったのだろうが)
でもって、ドナティアはニル=カムイ統治正当化最後の切り札祝ノリを持ち出してきて……。
(司教は混成調査隊が失敗するとみたか)
後は七殺天凌の浮気がローとどうおさまるか、かなぁ。

・"乱歩奇譚-Game of Laplace-"#7「パノラマ島奇譚(前編)」
ハシバ家の商才は博打の才能と似て非なる物だったのね。
(ハシバ家の商法は「誠は天の道なり」の正攻法一辺倒だったのかもしれないが)
唯一アケチがまじめに追い続ける二十面相事件。
(心の中に入り込んできた自分の過去やカガミをも消し去って二十面相だけを残したほど。また、ナカムラの「今回は受けないでくれよ。もう何日も寝てないんでしょ」を蹴って引き受けた)
果たして「密室殺人(コバヤシ談。後にアケチも肯定した)」の顛末や如何に?

・"乱歩奇譚-Game of Laplace-"#8「パノラマ島奇譚(後編)」
隠し味に「盲獣」が仕込んでいる事が発覚した回。
……でもあるけど、二十面相の模倣犯が仕掛けた「偶然の事故を必然的に導き出す」トリックがアケチと"二十面相"の因縁を明かすきっかけになった回。
ナミコシが本当に死んだのかどうかが気になるところだが……。
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空腹は最高の調味料で、事態の切迫は次善の調味料だけど、

2015年11月09日 21時52分35秒 | 日記(アニメ感想含み)
口直しは三善の調味料、って訳にもいかないものなんだね……。
("ラブライブ"のレンタルDVD、どんだけ塩漬けにしてるのよ……)

・"アルティメット・スパイダーマン"#17「ブリトー入手作戦」
フューリー(とホークアイ)はすべてお見通し、な回。
まぁ、有り余るエネルギーの発散と、教えの実践応用に免じて、と言うことで一つ?

・"アルティメット・スパイダーマン"#18「インヒューマンズ」
話をすればしっかり分かるのがトライトンとスパイダーマンなら、
なんだかんだ言い合いながらも心の底ではお互いを信頼しているのがフューリーとスパイダーマン、な回。
ブラックボルト王の一言が印象に残った回だったなぁ。

・"ケイオスドラゴン 赤竜戦役"#5「第五幕 五里霧中」
黄蘭もドナティアもこの島を滅ぼしてでも赤竜を何とかしようと考えている模様。
(黒竜の鱗も黄金の楔もこの島のバランスを崩す代物だし)
で、赤竜の力の側面とも言うべき「かえり人(ローの逸脱がそれを生み出すきっかけになってしまった)」と鉢合わせた忌ブキ達の命運は?
(禍グラバから赤竜の持つ「蘇り」の力の話を聞いて「僕も、そちらの力が欲しかった」と思わずつぶやいたら、その力の顕現と鉢合わせすることに)

・"ケイオスドラゴン 赤竜戦役"#6「第六幕 六道輪廻」
そんなんありか!?>かえり人になって死ぬに死ねない楽紹の魂を供物として、彼女の敵討ちを赤竜に頼もうとしたこと。
忌ブキとのファーストコンタクトが最悪だった緋エン(ロスバイゼ要塞一角でのやりとりは暗に忌ブキが「緋エンとはわかり合えない」と言っているようなもの)の登場や同床異夢と言うべきローの背信(建前と本音がバラバラ)、そして忌ブキを「未来を託すに値する」としたスアローの悲壮。
果たして、次回でだれかが散ってしまうのか?

・"乱歩奇譚-Game of Laplace-"#5「芋虫」
「コップの中に半分水が入っている状況」を是と出来るか出来ないかで明暗が分かれた回。
アケチがなにも黙して語らず(回想シーン中では語っていたが)、コバヤシでさえ黙して語らなかった事が逆にすべてを物語っている。
この回がコバヤシやアケチのターニングポイントになるか?

・"乱歩奇譚-Game of Laplace-"#6「地獄風景」
いや、確かにある意味"ターニング"ポイントだけどさぁ。>アケチとコバヤシとハシバと影男と仕掛け人のドタバタ劇。
真に「地獄風景」なのはエンディング後パートでの託した者と託された者のやりとりのことなのかなぁ。

・"境界のRINNE"#18「記死神 架印」
鳳への近親憎悪的(後述)な発言はともかくとして、りんねに対してやったことは堕魔死神と大差ないのでは?>架印の発言と行動
(職権を利用した他人の寿命の横流しはどう考えても犯罪ですぜ)
でもって、母親の世間知らずの言動(と言うか、「割れ鍋に綴じ蓋」)に泣かされて(このあたり、鳳に近いものがある)りんねを逆恨みする架印登場。
でもって、どうする、この状況?
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どうにかつながったものの、見通しは暗い

2015年11月07日 21時49分47秒 | 日記(アニメ感想含み)
長きにわたるトンネル工事がやっと終わった気分だでの"ディスクウォーズ・アベンジャーズ"のように"アルドノア・ゼロ(第一期)"の視聴消化がハードディスクレコーダーに収録している回までつながった……、のは良いけれど、
第二期はハードディスクに録画していないんだよね(確かこの時期、TOKYOMXの受信不良があったと覚えているが)……。
でもって、どうもレンタル屋が"軍師官兵衛"を撤去したみたいで、どうやって借りたものか……。
(こっちはただ単に見落としただけかも。それ以前に、オンラインレンタルという概念をしらんのか?)

・"ケイオスドラゴン 赤竜戦役"#4「第四幕 四面楚歌」
忌ブキが赤竜の力におぼれること(*1)なく、「己の欲するを成し遂げた(赤竜談)」回。
禍グラバが全員を見事に読み切った回でもある。
(さすがに、彼自身も無傷というわけにはいかなかった(*2)が)
*1 尤も、身近な人間を殺し続けるつもりは彼にはないだろうけど。
*2 活動拠点となるハイガの炎上は免れたものの、黄蘭・ドナティアに商売を監視されること(一部両国への無償譲渡も込みで)にもなるので。


・"乱歩奇譚-Game of Laplace-"#4「二十面相」
現二十面相=模倣犯なのは確かなんだろうけど、
事の発端になった三年前の事件とは?
(アケチをしてなにも話したがらず、おそらく模倣犯誕生のきっかけになった事件ではあるだろうが)

・"境界のRINNE"#17「パワーストーンの呪い」
「翼様って、とことん自分に甘いんですね(六文談)」
(話の最後での翼のりんねに対する感情は完全に自分のことを棚に上げている。加えて、自分の退魔師としての力不足と、りんねへの恋のライバル意識が事の発端となっているだけに)
人を呪えば穴二つ、なのをぎりぎりで回避した回。
人間なかなか聖人君子にはなれないもんなんだなぁ。

・"アルドノア・ゼロ"#6「記憶の島」
種子島に駐屯する火星騎士が船の構造に疎かったのと、火星騎士特有の奢りに救われた回。
(後者がなければ初手で船のブリッジやエンジンブロックをつぶされて一巻の終わりだった)
種子島という原罪の地、見殺しにした戦友の妹との邂逅と言うきっかけを得ても立ち直る事が出来ない鞠戸。
そしてイナホとスレインの邂逅は何を呼ぶのか?

・"アルドノア・ゼロ"#7「邂逅の二人」
そりゃ、鞠戸レポートを闇に葬るのも道理だし、ザーツバルムが慌てるのも道理だよね。>最終的に種子島に埋まっていたもの。鞠戸でさえ把握していなかった。
でもって、共通の敵がいなくなってしまえばイナホとスレインの関係はお互い敵でしかないわけで。
(スレインはともかく、イナホはそう割り切っている)
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記憶から抜け落ちてました……

2015年11月04日 19時34分26秒 | 日記(アニメ感想含み)
"赤髪の白雪姫"#3の録画に失敗していた、らしい……。
(録画消化中にやっと気がついた。7月期は9月後半にTOKYOMXが受信できなくなっていたのは確かに覚えていたのだが……)

・"赤髪の白雪姫"#2「辿るは胸の鳴るほうへ」
お互いがお互い、なんのために歩くのか、どこに立つのかを再確認する回。
お互いの出会いが少しずつ視野を広めるのにも役立っているようで。

・"アルティメット・スパイダーマン"#15「ライノの怒り」
ヒーローとヴィランを分けるものは、「異形になった自分を肯定できるかどうか」にある、と言うことを示した回。
ライノが最後に正気を取り戻したのは、「胸を張って家族の元に顔を出せるようになるまで」がんばることを教えられたからだった。
(実を言うと、ピーターも人のことは言えないだけに)

・"アルティメット・スパイダーマン"#16
(録画失敗に付き、感想欠番)

・"ケイオスドラゴン 赤竜戦役"#3「第三幕 三位一体」
七殺天凌の刃を見たら、同士討ちを始める前に、ローに向かって闇雲に撃ちまくる方が先だと思うんだ。>黄蘭軍の兵士。
(だって、現時点の持ち主であるローを排除しなけりゃ七殺天凌は手に入らないんだから)
でもって、真シロや可イの死を経験した上でで「心を開く」って言うのはさすがに無理があるんじゃ>忌ブキ
「生け贄の豚は太らせて喰え」と言わんばかりに大人の魅力で忌ブキに迫るローに、裏ありのスアロー、阿ギトも一筋縄ではいかないしこの先どうなるか。

・"乱歩奇譚-Game of Laplace-"#3「影男」
コバヤシ、人数の把握も出来ない疑惑が発覚した回(違(*1))。
……じゃなくて、
「うつしよはゆめ、ゆめの夜こそまこと」と言う乱歩の言葉が身にしみる回(*2)。
いや、確かに原作の影男も少女を助けるために奔走した事があるけどさぁ。
(記憶違いだったらごめんなさい)
コバヤシ初女装回。
「地獄の道化師」や「蜘蛛男」を仕込んでいるだけではなく、江戸川乱歩とは別ベクトルで攻めてるなぁ。
(実在事件(*3)をモチーフにしているあたり)
最後のアケチが見ていたWEBサイトが次の事件のきっかけになりそうで?
*1 状況が状況なだけに誘拐された少女の人数が足りないことを聞き出せない状況にあった事を考慮に入れるべきでは?
*2 江戸川乱歩が実在の事件で犯人扱いされたときに、それを否定した際に併せて言った発言とされていることから。
*3 本当にあった二つ(本当に殺人になった事件が一つと警察の見逃し・不祥事が大問題になった事件がもう一つ)の事件が下敷きだろうなぁ。 


・"境界のRINNE"#16「お化け杉の思い出」
鳳の空回りのひどさと思い込みの激しさも大概だけど、翼のそれも大概だよな。
桜と翼の昔の思い出が事件の発端であり、事件解決の鍵となった回。
で、翼が小学生の頃に埋めたパワーストーンがまだまだ波乱を起こしそうで?
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