Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

そうじゃなかった

2020年10月30日 12時04分44秒 | 日記(アニメ感想含み)
まだ中間報告("仮面ライダーゼロワン"を最後まで見たわけでないので)の段階だけど。
ラブライバーの元後輩とショートメールのやりとりで、
元後輩:「今年は10月鬼滅、11月ウィドウ(筆者注:"ブラック・ウィドウ"のこと、後に来年4月に上映延期になりました。この時点では11月に上映予定)、12月ウーマン(筆者注:"ワンダーウーマン1984"のこと)になりそうですね。ゼロワン見に行くか悩みますね。正直ゼロワン微妙だったので」
筆者:「まだ特別編(を消化している段階だった)けどゼロワン、五番勝負から立ち直れなかったのですか?」
元後輩:「ゼロワンは最後まで或人の言うことに共感できなかったんですよね」
元後輩:「ずっとフワフワした理想論を語るばかりで結局チェケラみたいなやつが出たときどうすんねんみたいな」

筆者:「或人は出自(自分の父親型ヒューマギアに育てられたいきさつがある)のことは勘定に入れても、ヒューマギアを人型支援ツールじゃなくて、機械生命体としてみている節があるのがなぁ」

と、こう書いてしばらく後に、
「はてな?人と機械の境界が曖昧なキャラクターは他にもいる("BEATLESS"の遠藤アラト"や"紅殻のパンドラ"の七転福音)のになんで或人に対して(とっさだったとは言え)きつく当たる物言いになってしまったんだろうなぁ?」
と考えてみたんだが、
どうも原因が、

「彼がヒューマギアと機械生命体の境界が曖昧なこと」

にあるんじゃなくて

「倫理観や責任感に問題がありすぎる」

事にあるんじゃないかなぁ、と思うようになった。
悪名高い五番勝負では「ヒューマギアは悪くない!」と言うことに固執するあまり「ヒューマギアがマギア化したのを止める」という、眼前の義務を放棄している(ついでに言うと、天津社長の仕掛けたレイドレイザーやアークの干渉に対する脆弱性の放置や、マギア化やそこまで行かない段階での緊急停止機構の不在など、ヒューマギアの改善命令を出さなかった怠慢もある)し、
滅亡迅雷.netとの向き合い方に対しても「罪は罪」の概念が抜け落ちているかのように甘い言動に終始している(この辺メインライターが同じ高橋悠也氏の"仮面ライダーエグゼイド"の宝生永夢とパラド、九条貴里矢と壇黎斗との終盤でのやりとりではっきりと「二人(パラドと壇黎斗)の罪は罪」と突きつけられている)、
ていうのが或人に当たりがきつくなった原因なのかなぁ。

余談
AIの暴走騒ぎ(と言うかユーザーの悪意を認識・反応しちゃってさぁ大変)というのはあるところにはある物でして。
焦点:「里親殺せ」、アマゾンはアレクサの奇行を阻止できるか
や、
マイクロソフトのAI、ヘイト発言を「学習」して停止
など

・"仮面ライダーゼロワン"#38「ボクは1000%キミの友だち」
刃と天津の回帰点。
(一番の被害者である不破が許して、AIMSの隊員たちに「刃隊長に無謀なことはしてほしくない」と止められた刃はまだしも、天津は今まで犯した「罪が罪」だけにあがないはこれからよ)
アークにしてみれば最後の障害(と言うか、本来ゼアがいる衛星軌道上がアーク「本来の居場所」)ゼアを討つべく動いた仮面ライダーアークゼロと、それを止めるべく動いた或人と、ゼアが制作した"AI搭載ペットロボット・サウザー"で本心を取り戻した天津(めんどくさいを通り越してお騒がせでは済まない愛情だったなぁ)が立つ。
(元々仮面ライダーアークゼロは二人の「共同の敵」だしね)
果たして、ゼアの運命は如何に?
(ゼアを壊されると飛電インテリジェンスの新製品開発能力=ゼロワン以下のパワーアップキット開発能力がなくなるので勝算が立たなくなる)

・"ノー・ガンズ・ライフ"#13「転換点」
データ(ベリューレンどころか国が吹っ飛ぶ代物。その正体は拡張体使用者の精神的安全性を否定するメガアームド斉の独白)を巡っていろんな勢力が動く。
それで以て先に仕掛けたスピッツベルゲン。
厄介なことに、メアリーの兄ヴィクターがスピッツベルゲンに参加していて……。
後は、
鉄朗がどんどん悪い方に振り切れていることかなぁ。
(ハルモニアで拡張体を乗っ取ろうとした相手、「重傷を負っている」とメアリーが説明した当たり、共鳴痛の問題もさることながら、
「(致命傷を負った)コルトが僕の中から無くなっている感覚……、あんな思いをするのはいやなんだ」
と言っておきながら
「(致命傷ではないが)重傷を負っている」
人間を操作しようとする当たり、倫理面の感覚も鈍くなってきているような……)

・"シャドウバース"#13「開幕!シャドウグランプリ」
大きく出た、どころじゃないなぁ>レオン社長、シャドウグランプリの優勝賞品が自身の"ジェネシス社の社長の椅子"なこと。
シャドウグランプリだけのために開発した人工島、シャドウアイランドでのサバイバルバトル、"シャドウグランプリ"始まる。
銭ゲバのジュスティーヌ姉妹を始め、一癖も二癖もありそうな面々とサバイバルバトルする話になりそうだが?

・"天晴爛漫!"#2「In the Dark」
どいつもこいつも「複雑だな(By天晴)」
刀を抜けない侍小雨に、「首に入れ墨のある男」を探し続ける少年ホトト、カーレースに魅せられながらも、チャンスをつかめないシャーレン。
みんなを巻き込みつつ「ただ自身の行き着く果て、誰もが『不可能だ』と思われていたことをやってやる」と動く天晴。
でもって、眼前の問題(ホトトがリンチで射殺されようとしているところに小雨が飛び込んだのは良い物の、刀の柄に手を掛けたショックで動けなくなり、二人とも撃たれようとしているところにディランが割って入って)はどう解決するか?

・"A.I.C.O. Incarnation"#1「接触」
アイコの「運命の始まり」或いは「止まっていた時計が動いた日」
奇妙なシンパシーを持った少年雄哉との出会いや雄哉とアイコを追っていた面々や裏ありの桐生病院の人々(アイコの担当医だった伊佐津先生)とか、アイコの「運命のはじまり」にどう絡んでくるのか?

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