今年度の小学校の耐震出張講座(6校)が1月で終わりました。
今回は奈良県の主催で、私が講師として中高学年を対象に
1コマから2コマの授業時間をもらって行いました。
講義の後に簡単な紙模型を作り、筋交いのあるもの、ないもので
地震時の家の揺れ方の違いを体験したり
簡単な液状化の実験をします。
学校によっては、校庭で起震車による体験もあります。
ほとんどのこどもたちは初めてなので、遊園地の乗り物にでも
乗っている感覚ではしゃぎますが、実際いきなり揺れる地震は恐ろしいものです。
最後に、地震時にパニックにならないように、「心の備え」と「物の備え」の話をします。
「心の備え」とは、普段から地震の知識を身につけ、避難訓練をすること。
「物の備え」は、緊急時の持ち出しリュックを準備し、家具の転倒防止に努めることです。
こどもたちは本当に活発で真剣に話を聞いてくれます。
ですから今回の体験を家へ帰って家族と話し合い、共有することで
地震の備えが広がっていくと思うのです。
今回は奈良県の主催で、私が講師として中高学年を対象に
1コマから2コマの授業時間をもらって行いました。
講義の後に簡単な紙模型を作り、筋交いのあるもの、ないもので
地震時の家の揺れ方の違いを体験したり
簡単な液状化の実験をします。
学校によっては、校庭で起震車による体験もあります。
ほとんどのこどもたちは初めてなので、遊園地の乗り物にでも
乗っている感覚ではしゃぎますが、実際いきなり揺れる地震は恐ろしいものです。
最後に、地震時にパニックにならないように、「心の備え」と「物の備え」の話をします。
「心の備え」とは、普段から地震の知識を身につけ、避難訓練をすること。
「物の備え」は、緊急時の持ち出しリュックを準備し、家具の転倒防止に努めることです。
こどもたちは本当に活発で真剣に話を聞いてくれます。
ですから今回の体験を家へ帰って家族と話し合い、共有することで
地震の備えが広がっていくと思うのです。
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