先日、中ノ島公会堂で行なわれた防災セミナーに参加してきました。
建築4団体の主催で、あの坂さんの基調講演もありましたので、
わくわくしていました。
坂さんは、阪神大震災をはじめ、トルコ、インド、中国四川などの震災地で
精力的に仮設住宅等を建ててきた建築家です。
現在はクライストチャーチ地震で半壊した大聖堂の仮設教会を紙で造ろうとされています。
やっと敷地が設定され、いよいよ建築にとりかかるところです。
紙と言いましても、紙管にしたもので強度はきちんと計算されています。
講演の中で、「コンクリートでもすぐに潰されてしまうし、紙でも
人々に愛されていれば仮設には終わらない、本設、仮設は
材料に関係ない」とおっしゃっていました。感動です!
講演後、坂さんと名刺交換をして、私もNZでお手伝いできることを伝えました。
仮設という言葉は恒久的とは相反する意味で
住宅などにはあまり馴染まないイメージがありますが、設置者(主に行政)
に対してはハードルが低くて好都合だともおっしゃっていました。
私もこのプロジェクトにぜひ参加したいものです。
下記は坂さんの神戸の紙の教会
http://www.shigerubanarchitects.com/SBA_WORKS/SBA_PAPER/SBA_PAPER_7/SBA_paper_7.html
建築4団体の主催で、あの坂さんの基調講演もありましたので、
わくわくしていました。
坂さんは、阪神大震災をはじめ、トルコ、インド、中国四川などの震災地で
精力的に仮設住宅等を建ててきた建築家です。
現在はクライストチャーチ地震で半壊した大聖堂の仮設教会を紙で造ろうとされています。
やっと敷地が設定され、いよいよ建築にとりかかるところです。
紙と言いましても、紙管にしたもので強度はきちんと計算されています。
講演の中で、「コンクリートでもすぐに潰されてしまうし、紙でも
人々に愛されていれば仮設には終わらない、本設、仮設は
材料に関係ない」とおっしゃっていました。感動です!
講演後、坂さんと名刺交換をして、私もNZでお手伝いできることを伝えました。
仮設という言葉は恒久的とは相反する意味で
住宅などにはあまり馴染まないイメージがありますが、設置者(主に行政)
に対してはハードルが低くて好都合だともおっしゃっていました。
私もこのプロジェクトにぜひ参加したいものです。
下記は坂さんの神戸の紙の教会
http://www.shigerubanarchitects.com/SBA_WORKS/SBA_PAPER/SBA_PAPER_7/SBA_paper_7.html
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