ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

小人登場

2013-03-28 02:09:00 | Weblog
最近、少し仕事が忙しく、頭がブート状態。
疲れているのに、眠れず、眠りも深くない。
でも、身体的にはごまかされていて、夜、1人で仕事をしていると、
小人さんが出てくる。

今日も中国時間で23時を過ぎた頃から、
次第に仕事をしている状態が気持ちよくなり、
思いのほか頭が冴え、仕事がはかどって、
予定よりも1時間以上早く仕事が完了し、帰路についた。

乗ったタクシーの運転手さんがいい人でよかった。
こういうときの相性って大切だ。

そして上海はタクシーが安いので、
ちゃんと会社でタクシー代を落とせるあたりもいい。

東京だったら、どうせ経費にできないから泊まるか、という気分になるが、
ちゃんと家に帰ってシャワーを浴び、
ついでに全自動洗濯機で洗濯もできる。
(東京の自宅の洗濯機は、いまだに二層式)

仕事をするためにいる上海なのだけど、
最近、だんだん仕事が仕事でなくなってきた。
感覚的には、仕事と趣味の境界がどんどん曖昧になっている感じ。

一方で、自分が日本人だと言う意識は強固になって行く。
今日も、仕事で初めて電話で話した中国人に、
「私は日本人なので、中国語の理解が劣る部分があるから、
 その点は考慮してほしい」と言った。
相手は「そうか、わかった。これからどうぞよろしく」と。

別に日本人だからどうの、とかは言われない。
でも、私は自分が日本人であることを、毎日のように意識する。

日本人で、日の丸や君が代に反対する人たちは、
前の世代が犯した過ちを、受け止めたくないだけの、
単なる甘えん坊のように見えて来た。
そろそろ自分が日本人であることに対して、
覚悟を決めたらよかろう、と思う。

日の丸や君が代を否定し、教育現場から排除しようとして、
それであなたは、実質的に、本質的に、何を否定しているのか、と思う。
別に、それを崇めよとは思わないけど、
否定したって、どんなに否定したって、
外国で1年も暮らしたら、日の丸を見て、きっとホッとするんだから。
それでもなお、日の丸や君が代反対と言うのなら、そのときは話してみたい。

さて、明日も小人さんにご登場願おう。