ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

止めた

2013-03-06 22:10:56 | Weblog
社内が乾燥しているので今日もマスクをしていたら、中国人の同僚から、
「まだ治んないの? ダメじゃん。もうすぐ誕生日だからご馳走してあげようと思ってんのに、
 そんなんじゃ誘えないよ」と言われたので、気合いで咳を止めた。
止まった、と思う。ご馳走してちょうだい。

さて、日本人は永遠に中国人を受け入れられない、と思うときがある。
それは、仕事上すごくシリアスで、まずい話をしているときに、
そういう時に限って、中国人はまずヘラヘラっと笑うということ。

日本人的には「KY」というヤツだ。
「お前、いま笑うところか。その前にとりあえず謝るだろう」と言いたくなる。
でも、日本人が思うようになんて、中国人は動いてくれないものだ。

ただ、最近思うのだけど、このヘラヘラは奥が深い。
というのも、問題が起きても本気で考えないタイプの中国人は、
それこそ機関銃のように「誰々さんがこう言ったから私はこうしたまでで云々」と
自分の正当性を訴えるべく、屁理屈から捏造まで、それこそすごいストーリーができあがる。

でもヘラヘラしている人は、
少し時間が経つと、「じゃあ、これは?」と建設的な意見を言い始める。
真面目に考えてたのに、見た目はヘラヘラしてるって、どういうこと???と
日本人は思うのだけど、
というか、ヘラヘラ顔を見た瞬間に、怒りがこみあげ真面目に聞く気を失ってしまうんだけど、
ところが、意外にも一番現実的な意見が出てきたりする。

ただ、短気な人にはこれが待てない。
そして、日本人には短気な人が多い。

ということで、私まで一緒になってヘラヘラしていると、
「真面目じゃない。緊張感がない。だれてる」と、日本人から思われ、
変なクレームや注意に発展してしまいがちなので、
思わず、「ちょっと、あの人たちが見てるんだから、巻き込まないでよ~」と、
中国人の同僚に、小声で言ってしまったりする。
なんせ、中国人は表情が豊かで声も大きいから、バレバレだ。

こういうとき、私はどっちの人間だろうと思う。

そして、こういうときは、正直どっちの人間でもいい。
逃げずに一緒に仕事をしてくれる人がいるのであれば、
日本式も中国式も、どっちもいいと思う。

明日から

2013-03-06 00:58:06 | Weblog
ちょっと仕事のしすぎで自分の時間がなく、
イライラがつのってきたので、
明日からは、少しガス抜きしよう。
決めた。

まず手始めに、しっかり寝て気管支をしっかりと回復させ、
そしてダラダラと家飲みする。

で、中国国内旅行の計画などを立てて、
まずはバーチャルで遊んでみる。

よし、そうしよう。

でもまず、咳が止まらないから寝よう。