ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

ワールドカップ決勝戦。激闘でした ~今日も地域の花散歩~

2022-12-19 | 散歩

今日は興奮冷めやらぬ一日になりました。

多くの方がテレビにくぎ付けになっていた

ように、私も午前0時からのアルゼンチン対

フランスのワールドカップ優勝決定戦を

見ました。

アルゼンチンが前半で2点を奪ったときには

このままで終わるのかと思いましたが、何と

フランスは後半に2点を奪い同点に。

続く延長戦もアルゼンチンが1点を取れば、

フランスすぐに1点を取りかえすという白熱

した戦いになりました。

そして決着はPK戦にもつれ込み、アルゼンチン

勝利の女神が微笑みました。

 

サッカーは、まさに「動」のスポーツですね。

一瞬にして守りが攻めに転じ、攻めが守りに

転じる。そのためのフォーメーション(陣形)

と戦術。パワーとテクニックのぶつかり合い。

だからこそ、見るものを興奮の渦に巻き込む

ように思いました。

 

日本も強くなっているんですね。

森保監督の言葉:「新しい景色を目指して

いけば、歴史は必ず変わる」。

長友選手の言葉:負けたことは残念だけ

ど、確実に成長している」

日々欧州を主戦場に、外国選手と戦っている

日本選手たちの体験の蓄積が、こうした言葉

の裏打ちになっているのだと思います。

体験から生まれる言葉には力を感じます。

今や、日本選手も堂々とコメントを話す

ようになったんですね。

これからも日本代表を応援していきたいです。

 

興奮を心に残しながら、いつものように近くを

散歩しながら、地域の花を探してみました。

フェンスにかろうじてしがみついていた花

は、検索すると、つる性のクレマチスの

一種とでました。

これが日本に自生するセンニンソウなんで

しょうか。それにしても12月ですから

よく頑張るものです。

 

ギョリュウバイ(御柳梅)です。

冬の間も咲き続ける開花時期の長い花です。

 

今の時期によく見られるキクと、シュウ

カイドウ(秋海棠)のようです。

シユウカイドウが今頃まで咲いていたとは

驚きです。

 

早春を思わせるスイセンです。

他でも見かけるようになりました。

 

これは検索しても、終わりかけの花と

いうこともあり、何なのかよくわかり

ません。普段見ていたはずなんですが、

セージの一種だったような気がします。

 

この先端が球形で赤い花ですが、

早速にサザンカさんからコメントを

いただきました。

やはりセージの一種で、「サルビア・

インボルクラータ」という名称だ

そうです。ありがとうございました。

 

冬桜ですね。枝一杯に花をつけています。

小ぶりな花が精一杯咲いています。

 

これは梅の花のように思いました。

梅だとしても、花が早いですね。

 

キンカンです。きれいに実をつけていた

ので、また撮ってみました。

 

ずっしりと実が樹全体についています。

これはピラカンサの一種だと思います。

ピラカンサというのは、トキワサンザシ・

カザンデマリ・タチバナモドキの総称なの

だそうです。

 

私には区別ができませんでしたが、この

ピラカンサのことについても、サザンカさん

が教えてくださいました。

実が赤い方は「トキワサンザシ」で、実が

オレンジ色の方は「タチバナモドキ」だそう

です。重ねてありがとうございました。

 

花が少ない時期ですが、こうしてみると

案外みられる花があるものです。

もっとも、日頃手入れしておられる方が

いらっしゃるおかげです。感謝です。

 

世界が平和でありますように!

コメント (2)
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