ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

クリスマスのリース飾りとゆずドリンク ~幸せへの願い~

2022-12-22 | 日記

妙なタイトルをつけてしまいました。

なにそれと言われそうですが、実は

特別な意味はなかったんです。

たまたま先週、クリスマスのリースの写真を

送信していただき、今週は、ゆずのドリンクを

知人からいただいたんです。

どちらも今週の行事にちなんだものですが、

ブログに取りあげてみて、共通するものが

あることに気づきました。

 

上の写真を送ってくれたのは、小さなウオーキング

の会のメンバーのお一人です。私も入っていますが、

今は「オンラインメンバー」です(笑)。

昨年ご主人を亡くされて、以降健康に留意しながら

趣味などで過ごされているとか。

このリースは、庭にある柊の小枝、リボン、金色の

ラッピングタイで作ったそうですが、「結構素敵

なのができた」ので、メンバーに送ったとのこと。

以前はクリスマスは、ご主人との楽しい語らいの

ひと時だったのでしょう。思い出を込めたリース。

うるうるしてしまいました。

 

    

       

たまに散歩で通る道にキリスト教会があります。

その教会の玄関の両脇に、上の写真のリース

飾られていました。

クリスマスは、キリスト教では、イエスキリスト

の生誕を祝う大切な行事ですね。

なぜクリスマスが12月25日なのか、諸説あり、

はっきりわかりませんが、冬至を境に日照

時間が長くなっていく(光の復活)ことと

関わりがあるとされているようです。

 

      

クリスマスと言えば、イベントの一つが

クリスマスツリーです。

これもはっきりわかりませんが、もみの木を

クリスマスに飾るようになったのは15世紀頃

からとも言われ、命や幸せへの願いが込められ

ているようです。

 

    

クリスマスの楽しみはサンタクロースの

プレゼントですね。サンタクロースは、

キリスト教の聖人:聖ニコラスの逸話が

もとになっていると言われます。

よくツリーと一緒に飾られています。

 

私も折り紙で、上のようなサンタさんなどを

つくり、リハビリ施設に飾ってもらいました。

「上手ですね」とスタッフさんや利用者さん

言われ、悦に入ってますが、迷惑かも

しれません(笑)。

 

さて、冬至のことですが、冬至は1年で一番

昼の時間が短く、夜の時間が長い日で、

今年は12月22日がその日に当たります。

つまり今週の22日が、その日です。

冬至には習わしで、ゆず湯に入り、健康を

願うことが行われてきています。

ゆずのドリンクを下さった方は、私と同じ

軽スポーツの会のメンバーです。

この方もだいぶ以前にご主人を亡くされて

いますが、健康維持と趣味を兼ねてジャム

づくりなどを楽しんでおられます。

ゆず湯のかわりに、ゆずドリンクで元気に

いきましょうということですね。

 

我が家では、今日は、家人が冬至かぼちゃを

つくりました。実家のおばあちゃんが小豆を

煮てはカボチャにのせて、孫に食べさせる

のが好きだったそうです。私の母も大好き

でした。カボチャも栄養満点の健康食品。

冬至の思い出です。

 

クリスマスツリーやリースも、ゆずやカボチャ

命や健康、幸せへの願いが込められています。

それぞれ文化は違いますが、人々の願いは同じ

です。それなのになぜに諍いが絶えないのか。

悲しいことです。

世界が平和でありますように!

コメント
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