こんばんは、ゆうこです
仕事でばたばたしていたら、あっという間に11月!
今年もあと2か月だなんて、時間がたつのは早いなあ~!
さてさて、忙しかった9、10月でしたが、その忙しい中をぬって10月の末に行ってきました!
アルソア主宰の浅田真央ちゃんアイスショー「ARSOA with MAO IceParty 2018」
初めて真央ちゃんのショーを見たのが昨年の夏休みのこと。
今年は2回目だし、会場も福岡か広島かで遠いし、もう当たらないかもな~、と思いつつ。
なんだか気になったので、とりあえず応募してみたら。
そしたら、まさかの2回目の当選 福岡会場だけどすごい
その週の仕事がものすごいハードで死にそうだったけれどふつうの土日だったけれど新幹線で行ったから遠かったけれど
結果的に行ってよかったものすごくよかったです。
真央ちゃんのショーはもちろん、自分自身にもいろいろな気づきもあり、よい神社にも行けて、本当に満足な旅になりました。
ちょっと長くなりますが、お付き合いください。
今回一緒にショーを見た ゆかちゃんと記念撮影。
(このときすでに二人とも、昼から博多名物のもつ鍋で一杯飲んじゃっていますでも、博多はほんとにいろいろご飯が美味しかった)
前回の時もなぜかお誘いをかける人がことごとく都合が悪く、ダメもとで誘った(二人では会ったこともなかった)裕美ちゃんと行った真央ちゃんのショーでしたが
今回もお誘いがことごとくNGで、10日ほど前に急きょゆかちゃんが「行きたいです~。」と連絡をくれて一緒に見れることになったのでした。
でも、裕美ちゃんの時も今回も、それをきっかけに私にとっては瑠璃カフェを書くことだったり、自分にとって必要な場所に行くことになったりし、
その後もいろいろな展開があるので、なんだか天の采配で動かされているような気がしています
さてさてそんな今回のアイスショー。テーマは「感謝」でした。
スケートを引退し、もう滑るのはおしまいと思っていた真央ちゃんは「まだ真央ちゃんの演技を見たい」 「浅田真央に会いたい」という声を聞くうちに
『自分がここまでやってこれたのも、支えてくれた周りの人たち、そして観客の皆さんがいてくれたおかげ。だったら自分はその人たちに何ができるだろう』
と考えたそうです。そして、『スケートを通して、感謝の気持ちを伝えよう。見たいと言ってくれてる人や、まだ浅田真央の演技を見たことがないという人達に、スケートを通して感謝のメッセージを伝えていきたい』と思ってこのショーを始めたということでした。
昨年は真央ちゃんをはじめ、大輔くんや 浅田舞ちゃん、宇野しょうま君らが出演して、ソロの素晴らしい演技を見せてくれましたが
今回は真央ちゃんを入れて10人くらいの大所帯。
今回のショーのために個人的に声をかけた人の他、オーディションで選ばれた人たちだそうです。
前回と同じく浅田舞ちゃんそして初めて生で見る無良崇人くん
10人いることでソロもあり、チームで滑るナンバーもあり、見応えばっちりでした。
中でも無良君のたっかーーーーいジャンプは豪快そのもの 黒王子とでも呼びたくなるような雰囲気が出ていました。
ソロで滑った曲もすごく雰囲気に合っていて、重厚でかっこよかったです。
浅田舞ちゃんが他の女の子たち5人で滑った、月と雨と虹を表現していたナンバーもすごく素敵でした。
浅田舞ちゃんはソロでももちろんいいけれど、今回みたくチームで滑るとすごく光るな~~と改めて思いました。
チーム全体を輝かせながら、自分もその中でひときわ輝きを放ってる
チームの一人一人が、舞ちゃんと滑ることで自分の力を存分に出し切れているように感じました。
そして真央ちゃん。今回初めて振り付けに挑戦したり、大人数で滑ったりということでしたが
今回の曲は今までスケートをやってきたすべてのナンバーの中から、選りすぐりのものだということで、スケートに疎い私でも「あ!これテレビで見たことある!!」という曲がいくつもありました。オリンピックで滑った曲をやった時には、あまりの迫力に鳥肌が立つほどでした。
そして今回の席は、なんとアリーナ2列目
ほんとにほんとに目の前でスケーターの姿を見ることができました。もうびっくり。
そしてそして今回、ショーが終わった後のトークショーで急きょ「このショーについて、真央さんに何か質問ある方いますか~」という
まさかの質問タイムがあり、そこで、「は~~~~~い!」と手を上げたら、当たったのです (2000人中2人だけの質問、当たってびっくり!)
マイク越しに真央ちゃんと直接話せてうれしかった~~
質問は「今回のすべてのナンバーの中で、一番思い入れのある曲はどれですか?」と聞きました。
そしたら「う~~~~~~~ん、すべてに思い入れがある~~~~~」とかなり悩んでいたけれど、
「やっぱり一番最後の曲かな。引退の年のエキシビジョンで滑った曲で感謝を伝える内容だから。
今回の皆さんへの感謝の思いもあるし、一緒に滑ってくれたスケーターたちへの感謝もこもっているから。
曲の最後でみんなが輪を作っているところに自分が滑り込んでいくのだけれど、みんなが待っていてくれる中に入っていくその瞬間が大好き。
ずっとここにいたいって思うくらい。やっぱり、見てくださる皆さんへの感謝と滑ってくれる仲間への感謝が両方入っているから、最後の曲が一番思い入れがある。」
と答えてくれました。じーーーんとしました。
今回真央ちゃんのショーを見ていて受け取ることが本当にたくさんありました。
その中でも特に思ったのは「純度の高さ」
ハードなトレーニング、精神的な重圧、国の代表としての国際舞台でのプレッシャー。そんな厳しい道を歩んできている真央ちゃん本人と
同じ空間で間近に相対してみると、彼女から伝わってくるのは圧倒的な朗らかさと、明るさと、楽しさ
すごく軽い感じがするのです。(←悪い意味での軽さではなく。いろいろ余分なものがくっついていないという意味で、です)
なんでかな?と思ったときに自分の中に浮かんできたのが「純度の高さ」という言葉でした。
自分がやるべきことに集中して、感謝し、楽しみながら挑戦することを続けている真央ちゃん。もちろんそうやっている人はほかにもたくさんいるだろうけれど、そのレベルが高い!だから欲や我や心配といった不純物が混じらないんだな、と思ったのでした。混ざりものがないからこそ、見た人の魂にまでまっすぐ届く演技ができる。
自分を信じること、自分の道を進むこと。そして新しい出来事に対して楽しんで取り組むことの大切さを教えてもらった気がします。
そして、今回もう一つ感じたのは「十人十色・自分の色で自分の道を堂々と進めばいい」ということでした。
その人にしか見せられない滑りがある。その人だからこそ作り出せる表現がある。
だれかのようにではなくて、それぞれが自分の色で、自分の良さを存分に出せたら、それは全体がもっともっとよくなることにつながっている。
今回のショーを見てそう思ったけれど、これはスケートだけではなくて、普段の生活においてもそうなんだと思います。
「自分自身の純度を上げる」
「自分の色で自分の道を行く」
これが今回のショーで私が受け取ったメッセージでした。
実はアイスショーを見る前に寄った宗像大社、次の日に訪ねた住吉神社でも「びっくり!」や「なるほど~~」と思うことがあり、終わってみると、
今回の旅ではこういうことを知るためにあったのか、と思うことがありました。
長くなったので続きます!