昨夜のウクライナについて。
いやー、またまた夜更かししていました。ムスメが寝静まったら、ちょうど試合開始です。これは見るしかありませんね。
試合は最大の目玉でもあるシェフチェンコ(陽一名:セフチェン)がベンチにも入らないまま、角澤と松木だけが盛り上がるという理想的な展開となりました。
それにしても、今日の代表はガツガツ君です。
稲本がカードをいただいたファウルも悪質でしたし、ナカタコ君のタックルも強烈でした。とはいえ、あれが一発退場だったら、かつてのキャプテン井原さんはディフェンスができなくなってしまうでしょう。その前のキャプテンである凍傷様にいたっては、サッカー自体が不可能になりそうですね。
そんなこんなで、いろんな意味で緊迫した試合にケリをつけたのが箕輪サンが与えてしまったPK。
さすがにアレでPKというのは、ホームアドバンテージにもほどがあります。そりゃ白いペレだって怒るでしょう。ラトビアの審判サンも何を考えているのやら。
∑( ゜д゜)ハッ!
もしかして、ウズベキスタンあたりが送り込んだ刺客でしょうか。われわれは、恨まれている自信 だけは抜群にあります。
そして、3バックにするべく投入され、結果として敗戦のA級戦犯のような立場になる、というフランスW杯予選ホーム韓国戦の秋田さんばりの活躍となった箕輪サンは、これからに期待したいですね。
というわけで、試合自体は大きな感動もなく終了しましたが、驚いたのが終了後のインタビュー。
質問が非常にクリアーで、ナカータさんも、それを受けて誠実に受け答えしています。何だかよくわかりませんが、すばらしい!
と思っていたら、これには伏線があったのデスねッ
中田英寿オフィシャルサイト より。
さて、この間のLatvia代表との試合後のインタビュー。
“不快”、“マスコミを馬鹿にしている”、“大人になれ”等々
いろんなMailをもらいました。
<中略>
例えば(こういう質問じゃなかったけど)、
“今日の試合は2-2でしたが…”
という、質問にはどう答えれば良いんだろう?
自分がインタビューした相手から、ここまで言われたらキツイよなあ・・・。
この話については、日本活動蹴球倶楽部 サンの方で詳しく述べられておりますので、そちらをご参照下さい。
大好きな小野ちんも、結局間に合わなかったし、今回の非オールスターによるヨーロッパ旅行は、世界のナカータさんのワンパクぶりがいかんなく発揮されたまま終わったのでした。