地酒屋のロックンロール日記

酒好き・音楽好きの仕事がらみと個人事をつらづらと・・・

平成18年4月22日(土) 曇   東北新社 

2006-04-22 19:40:17 | 地酒カップ

「喜度愛楽」 フリーペーパー

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このフリーペーパーは「トリンプ・インターナショナル・ジャパン」
発行しています。
約8万部 ショップ等で配られているそうです。
作成は
「東北新社」さんが請け負っていて
次回 2006年6月10日発行分には日本酒特集にて「地酒カップ」の取材に
広告制作の女性スタッフがお見えになりました。

日本酒の効用や酒粕の美容や料理での利用法なども交えて
女性層に情報を提供するそうです。
その中でカジュアルな「カップ酒」が選ばれた様で、
30酒お持ち帰りになりました。
どんな写真が出るかは見てのお楽しみ。
「トリンプ」さんは下着屋さんなので「たあぼ」などはあまりウロウロしない様に!!

その特集の中で「もやしもん」も登場するそうなので知らない方にちょっと
      

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主人公はもやし屋の息子で「東京農大」に入学します。 
その主人公の彼は「菌」が見えるという特異体質です。
そこから始まる漫画界初の「菌」漫画です。 かもすぞ~
日本酒好きな方はご一読を 来月には第3巻が発売予定 

そうそう「東北新社」さん秋田で酒蔵も経営してるんです。
「福小町」 木村酒造 詳しくは上の「東北新社」をクリックして すごいね

それともう一つ、昔々私が勤めていた会社で服のイメージモデルをお願いして
知り合いになったバンドの方がメジャーデビューして
一枚のアルバムを残してあっさり「東北新社」に入社されました。
結構注目されていただけにびっくりしたものでした。
そう言う私もアパレルからの転身組・・・

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「ヒッピー・ヒッピー・シェイクス」 中野 達仁さん

中野さんからのこんなハガキまで出てきました。
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元気で頑張っていらっしゃるでしょうか?


平成18年4月21日(金) 晴れ  武勇

2006-04-21 21:09:44 | 地酒カップ
武勇 (茨城) ワールドカップ期間限定CUP 近日発売

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今日は時事ネタで、
6月開催のドイツワールドカップに向けたカップ酒をご紹介。

実は「武勇」の純米カップをつくるにあたり最初に保坂専務が持ってきたのが、
この「サッカー」ラベル。 くしくもワールドカップの予選を控え頑張っている
日本代表の姿に「日本酒」ももっとがんばって行こう!との思いの中で
熱く燃えたのがこのラベルでした。
その時はこれをちょっと定番にするにはと、
今の結城紬をバックにしたラベルを採用。
予算があれば本物の「結城紬」でラベルをとの話もあったのですが・・・没

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そしていよいよ開催が近づく今こそ、
このラベルで「日本酒」、「サッカー」ともども
はりきりってがんばっていこうとの思いが専務と合致しました。

本番は日本のチームカラー「ブルー」を入れようと言うことで、
今のデザインからはちょっと変更になります。

日本の運命の第一戦は6月12日(月) 日本時間 22時 オーストラリア
このカップを持って大いに盛り上がりましょう


平成18年4月20日(木) 曇  貴流晩酌酒

2006-04-20 20:34:20 | スーパー晩酌酒
貴の「スーパー晩酌酒」候補酒

昨日は西荻窪「晴レ」さんにて「晩酌酒」に囲まれて
「貴」の「スーパー晩酌酒」候補酒を中心に
おそらく強敵(とも)となる銘柄を交えながら試飲 あたたたたあー

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きりりとした「小田さん」 オーナー兼料理長

「貴」は初めの予定通り「責め純米」約7本のタンクをブレンド
バラバラになるかと思いきやまとまりがよい
「責め」とは行っても限り無く中取りに近い部分ですので悪しからず。。

蔵で生原酒で飲んだ時より「火入れ 加水15.5度」でフィニッシュしてきました。
生原酒の時は味の濃い広がりのあるタイプでしたが、
火入れ後はやや渋が残るものの、切れよくまとまりつつある途中経過の酒です。
常温から60度のとびきり燗までのこの温度帯では光るものがあります。
ここらあたりが「貴」らしいところ

これからの熟成の方法を大いに悩んでおります。
発売までの半年の管理がとても重要です。 経験がものを言う場面です。
「たあぼ」頑張れよ!! ゆめゆめ油断すること無かれ。

強敵(とも)のお酒「日高見」、「喜久醉」は、「はりきり企画部 実験工房」にて
開栓後、約半年常温にてほったらかしたもの!

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飲んでみます。 老ねてなーい  枯れてなーい びっくり!!
輪郭もはっきりしてだれた感じは全くなし。
開栓後3ヶ月は常温保存可のハードル 楽々クリアー
やっぱり造りのしっかりした酒はへこたれないです。

ますます楽しみになってきました。

結局2人で一升くらい飲んだかな? 晩酌酒はやっぱ盃が進まないとね。

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しかし締めはやはりラーメン!
ビートルズのBGMが流れる熊本ラーメン「ひごもんず」

今日は休肝日 ああ~眠い眠い


ここでお世話になった「晴レ」さんのご紹介
まだオープンしたばかりです。おいしい料理と言いお酒に出会えます。
但しバイト君が来るまで「小田さん」一人なので、
てんぱっている時は気遣ってあげてください。

さかなや「晴レ」  images

住所 杉並区西荻北3-4-8 西荻ビル2階  地図

TEL  03-3301-7001

営業時間 午後6時~午前1時(ラストオーダー12時)

不定休

※看板の通りおさかなのおいしいお店です。 


4月19日(水) 曇   貴

2006-04-19 12:03:35 | 日本酒

貴(山口) 永山本家酒造場  登場

本日造りを終え、息抜き あっ失礼! ご挨拶に「貴」 永山さんがご来店になりました。
ここはひとつ今年の造りを総括して頂きましょう。
では「たあぼ」宜しく!

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今年の「貴」の造りを終えて

今年は、一年生蔵人2人を指導しながら4名で造りました。
私の中での今年の課題は「西日本のお酒に求められているもの」の追求です。
「旨味」が充実し、酸が心地よく、でも「老ねてない」相矛盾するものの追求。。。
今年の西日本の瀬戸内海側は「暖かい日」と「寒い日」がかなり極端で頭を
悩ませましたが、どうにか元気な「貴」が今年もできました☆

今年の「貴」ここを飲んでくれ

「雄町は雄町らしく」・・・昨年よりも旨味が増してガツンときます。
「山田は山田らしく」・・・キレがやさしく、そして香りおだやか♪
定番の純米酒系は飲み続けたい旨味とキレのバランスを
昨年以上に頭にたたき込んで頑張りました。
「火入れ-瓶詰め」も、午後の洗米が終わってからはりきって!!頑張りました。

「地酒カップ」への思い
ラベルが一時期切れてしまって本当にごめんなさい。
とくダネの放送を山口で見てまた背
筋が「ピンっ」っと熱くなりました。
カップ酒というゲートからもっともっと日本酒に入っていただいて、
日本酒を再認識して頂きたいと思います。
「旬の企画もの」も是非気合いをいれて取り組みたいと思います!!

「スーパー晩酌酒」へ向けて

私の考える「貴」の晩酌酒のあるべき姿は、
常温(ひや)以上で飲み続けたいお酒を考えて用意しました。
「安心して飲み続けたい純米酒を低価格で」
非常に大きな課題ですが、この領域でもっとやさしく熟成したお酒が増えれば、
「日本酒で悪酔いした」と陰口をたたかれる回数がもっと減ればいいなと思います。

「貴」今年のチャレンジ!!!

今年初めて「山廃(実際には摺ってるから生もとかもしれませんが・・・)」
にチャレンジしました!!
乳酸菌わかねぇ~~~~!毎日の様に「農口尚彦著 魂の酒」
「上原 浩著 いざ純米酒」などの参考書を毎日の様に読み、
大吟醸のもろみの5倍は見続けました。
酸が3.0を越えてこれで「酵母が添加できる」って時は久々の感動でした。
分析用の濾液を利き過ぎて、もし私の歯が溶けてたらこの時の利きもとが原因か。。。
でも、いい体験ができました。

先日はりきり企画部が試飲したところ発売は2年後と言うことで 宜しく!!

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ではこれから「スーパー晩酌酒」打ち合わせに 西荻窪「晴レ」さんへ行ってきます。


平成18年4月18日(火) 晴れ  春

2006-04-18 23:43:25 | Weblog
春の独り言

この一年で3カ所も歯の詰め物がとれた。
いろいろとガタがくるのかと思い、少々「年」を感じたりもする。

家の電球も一個切れると他のも次々切れたり
電化製品も一個壊れると他のも次々壊れたり・・・

そんな経験ないですか?

歯医者は嫌いだが、歯の病気は自分では治せない。
軽い風邪や水虫なら薬局の薬でも治せる時もあるけどね。。
しぶしぶ歯医者にいくも毎回歯医者を変えている。
今回で3件目です。。 どーもしっくりこない・・・
しかし無事虫歯は完治 よかったッス。

歯も治り陽気もいいのでぶらりとお薬師さんへ
八の日は縁日だからね。

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は終わったけど活気があります。 でも、おばちゃんだらけ
チョコバナナ売ってるけど、おばちゃん食うかな??
売ってるおっちゃんもこの道50年くらいの雰囲気。

中に入ると「金魚屋」さん

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おじさんがせっせと餌をあげていました。
「蘭中」は500円 「出目金」は400円 「金魚」は100円 
「金魚すくい」じゃないのが珍しい。。

横では縁日に関係なく水を汲みに来る人たちがたくさんいます。

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六本木ヒルズの夜景の東京・・・
そしてこのお薬師さんも東京・・・


平成18年4月17日(月) 晴れ きむら

2006-04-17 10:18:05 | Weblog
春の「きむら」祭り 

味ノマチダヤ 木村社長の経営する日本料理店「きむら」
本当は「きむら」の「き」は黒木本店さんの「き六」のきと同じなのですが、
通常の第一種変換だとこの漢字出ないんです。「七・七・七」
手書き以外だと苦労する漢字です。

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さて今回、春のお楽しみとして、金沢の浅田屋・松魚亭」にて5年間修行した
当店料理長「小笠原 隆」の料理を
「ブログを見た」と御予約頂いたお客様に
全品10%引き(ドリンク類も含む)させて頂きます。

期間は4月30日まで

場所 中野区新井5-23-6   
地図  

電話 03-3228-4567  

昼 会席コース 3150円
夜 会席コース 5250円    いずれも要予約
※ コース以外にも一品料理も御用意しております。

ではおいしい料理の一例 (夜の会席より抜粋しております。)
本日より新メニューに変わります。 

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森・弘前の「有名醸造家」、「食文化研究家」であり、かつ「美食家」の
「三浦 文仁先生」も絶賛のお味です。

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皆様もこの機会にぜひお越し下さいませ。 お待ちしております。。


平成18年4月15日(土) 晴れ 乾坤一&雑賀

2006-04-15 10:42:10 | スーパー晩酌酒
「乾坤一」(宮城) 「雑賀」(和歌山) 「羽陽一献」(山形) 登場

金曜日は「花金」 賑やかな雰囲気を醸します。。

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まずは新居の4Fに集合です。副都心も一望です。
テーブルがでかいのでキツキツの写真になりました。
左より時計回りに「乾坤一」大沼社長、木村社長、酔いどれボクサー「雑賀さん」
「羽陽一献」高橋君。

高橋君は今年より山形県にて開発された「出羽の里」で仕込んだ
純米酒を持ってきました。 小売り2100円予定
一緒に試飲した「大沼社長」にいろいろアドバイス貰っていました。
山形酒の異端児としてもっともっと成長した貰いたいものです。 

そして本日は「吉祥寺 大豆家」さんへお邪魔しました。

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「雑賀さん」の「スーパー晩酌酒」候補酒をまず試飲

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左が「スーパー晩酌酒」候補酒、左が従来の「山廃普通酒 錦郷」
今回は「五百石」と掛けに「等外・山田錦」を使用
飲み比べるとその差は歴然 スッキリ&マイルド  燗もOK
雑賀さんも満足げです。
今の時点では合格点です。 ラベルも面白いものを準備してあります。
ただし 話し込んでいくと他の蔵のほぼ吟醸つくりのスペックに愕然
少々ふさいでしまいました。。。。 ビール飲み過ぎ・・・

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大沼さんは改めて「スーパー晩酌酒」の話を聞いて燃えてきました
今期は「スーパー晩酌酒」用の別仕込みはありませんが、
現時点での「晩酌酒」にて参戦決定!!
それとは別に今年試験醸造した「愛国米」 通称「aikoku」
750㌔の試験醸造のため販売は未定ですが、
米の名から「ワールドカップ」中に売りたいかな?と

しかし今日の「大沼社長」は熱かったです。 
ホントに日本酒の未来を憂いています。
日本酒の酒質向上のためにとがっちり「はりきり握手」 心強いです

おっと1時過ぎまでお邪魔してしまいました。

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「はりきりパンツ」で当ブログでも有名な「つるかめ」安達店長も合流
http://blog.goo.ne.jp/rubber_soul_2005/d/20050927「はりきりパンツ」の巻き

スタッフの皆さんありがとうございました。 お疲れ様でした。
皆、蟹みたいになってます。

やや消沈気味の雑賀さんとお約束のラーメンへ
吉祥寺だとここにきてしまいます。

                博多 「一風堂」 クリック 


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赤丸新味 旨いッス

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ラーメン食って元気だしなよ!!

 


平成18年4月13日(木) 曇  日高見

2006-04-13 20:29:31 | スーパー晩酌酒

日高見(宮城・石巻) 平孝酒造  平井社長

搾り終わった「スーパー晩酌酒」候補酒を携えて「平井社長」登場
まずは木村社長新居にご挨拶

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熱い語りの後のせいか平井社長のナイスな笑顔とは対照的に
「木村社長」ちょっと強面です。
ニューヨーク話が出ると平井社長の表情は一変しました。
「飛行機恐怖症」はいまだ克服できず・・・
今度は催眠療法で飛んで下さい。。。

表敬訪問のあとは「六本木」へ「スーパー晩酌酒」の打ち合わせへ

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念願の「旬の味 いち」さんの前に到着しました。
春らしい陽気です。 立ち姿に華があります。 さすが「ダンディ」

「日高見」の「スーパー晩酌酒」は2タイプ 
麹を「蓋麹」と「床麹」でつくり分けました。その他のスペックは同じです。 
750㌔仕込み 吟醸仕込み部屋にて吟醸酒なみの低温発酵にて醸しました。

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3本あるのは、レギュラー本醸(1500㌔仕込み)を加えての試飲です。
そして運命の試飲です。タンクNo76、77、78 目隠しの官能で味効きします。
そして二人が選んだのはダルルルルルルルーー 

          タンクNo78でした。

No76が1500㌔仕込み 床麹
No77が750㌔ 仕込み 床麹
No78が750㌔ 仕込み 蓋麹

昭和前期の大吟造りを今に再現するという「平井社長」の思惑が、
この「スーパー晩酌酒」に結実 
1800円(税別)で原価はまるのでしょうか??

No76も悪くない スッキリと抵抗無く飲めると良さがありました。
しかしお燗をしてその差が歴然としました。 No78は抜群の切れ味!!
No76はカプロンが少し浮いた感じで若干甘ダレ気味
もちろん他の2酒もよいのですが、No78がよすぎました。。

後は「火入れ」、「熟成」、「濾過」の部分でどう伸びていくでしょうか!
平井社長たのみましたよ。 「超スーパー晩酌酒」 として育て上げて下さい。。

     

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いちのスタッフの皆さん遅くまでありがとうございました。
皆、蟹みたいになってます。

しかしここで終わりではありません・・・
締めはやっぱラーメンと言うことで「麻布 五行」へ クリック
「一風堂」の新しい提案のラーメンです。

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「焦がし醤油ラーメン」 焦がしたラードが入っています。
いつもの様にスープからいくと・・・アチチ 舌やけどしました。
危険です。 皆さんもご注意を

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六本木ヒルズの夜景をバックにしみじみと 「ここは東京だと」・・・・・

 

明日は「乾坤一」大沼社長、「雑賀さん」、「羽陽一献」高橋君 ご来店予定 
明日もはりきっていくよ~   


平成18年4月11日(火) 雨  東北編

2006-04-11 20:27:30 | Weblog

東北出張報告 会津編

バタバタしていて出張報告が遅れてしまいました。
造りが終わりほっとしているところもあればもう一息といったところまで・・・

「飛露喜」 廣木酒造

自分のスタイルを確立して完全な個性を生み出しています。
自分の酒造りの信念の為にある意味 今
日本一設備投資している蔵かもしれません。。
さてさて今年の新兵器は?

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酒米が蔵中にあります。 
今期は「飛露喜」、「泉川」で1000石以上ですね。
昨年完成した貯蔵庫がギンギンに活躍しています。
そして今年の秘密兵器はこの水切り機

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前処理をヒロケンはトコトン追求します。

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以外のにも絞りは全量 「槽しぼり」です。
しかしちょっと違うのは「圧」のかけ方が「IH」?使用
コンピュータである一定以上は絞りの圧力がかからない様制御されています。

次は瓶詰めラインと精米機導入をもくろみます。
「ポルシェ」はあきらめてね。。

 

「会津娘」 高橋庄作酒造店

ストイックに造りを続ける職人技を感じる蔵ですが懐かしくもあり、
私も蔵を訪ねるとほっとするものを感じます。

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今回はテレビの取材も有り、そちらがメインとなりましたが
今年のチェックポイントを見てきました。

まず「サーマルタンク」を2機導入
今のところ絞り待ちの分を貯蔵にこれで廻しています。
小型の槽を一機導入! これで絞りがよりスムーズとなりました。

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「大芝君」が一人で頑張っていました。 ごくろうさまです。

夜は「割烹 さかい」さんで美味しい料理とお酒を堪能しました。

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両蔵とも良い酒が出来てきております。
今後の新酒に乞う ご期待!!