地酒屋のロックンロール日記

酒好き・音楽好きの仕事がらみと個人事をつらづらと・・・

平成18年10月10日(火) 晴れ  9月の収穫

2006-10-10 20:20:21 | レコード&オーディオ&ライブ

コレクター日記 9月の収穫

ここに来てオーディオ熱が再燃
最近今の音に満足出来なくなってまいりました。
システムの入れ替えをもくろみ、よりディープな世界にはまりつつあります。
まずはCDプレイヤーの入れ替えを検討中

アナログの音を向上させるのが今のところの目標です。
それでは9月の収穫 ほとんどがオークションにて入手
町の中古レコード店もなくなったり中古CD店転身したりで様変わりです。
がんばれアナログレコード!!

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ボンゾ・ドッグ・ドゥーダー・バンド/恋のスペースマン   1969年発売
ボンゾ・ドッグ・バンド/ミスター・アポロ      赤盤   1970年発売 

コアなビートルズファンなら知っているこのバンド 
ビートルズの「マジカル・ミステリー・ツアー」の中で
ストリップ小屋にてプレスリーをパロッタ演奏をぶちかましていたバンドです。
ジャケットを見ただけでもその変態ぶりがわかります。
「恋のスペースマン」はポール・マッカトニーが変名でプロデュースを担当
才人ニール・イネスのポップな作曲能力が発揮された名曲です。
続く「ミスターアポロ」も皮肉たっぷりのポップチューン

日本ではこのシングルが2枚発売されたのみでアルバムは未発売
今はCDが手に入りますので興味のある方は御一聴を
英国らしいひねくれポップワールドが広がります。 
通称「裏ビートルズ」 ここから英国音楽の迷宮が待ちかまえています。

バンマスの「ビビアン・スタンシャル」と作曲リーダー「ニール・イネス」
舞台装置担当「ロジャーラスキン・スピアー」個性あふれるメンバー
「ニール・イネス」はのちにビートルズのパロディバンド
「ラトルズ」で日本では知られるようになります。

 

「オール・ユー・ニード・イズ・キャッシュ」(4人もアイドル )という映画も作られ
ビートルズをめちゃくちゃパロっていますが、「ニール・イネス」の曲がすごい。
パロディの枠を越えてオリジナルまで昇華しています。
映画のゲストも豪華! 必見です!!

と言うことで「ボンゾ」だけで熱くなったので他の収穫はまた後日

つづく・・・・


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