喜正 (東京・あきる野市) 野崎酒造 梅林編
昨日、梅雨の合間を縫って「喜正」野崎酒造さんへお伺いしました。
目的は梅酒用の「梅もぎ」 マチダヤスタッフと頑張ります。
昨年は試験醸造にて300本ほどの出荷だったため
あっという間になくなった喜正まぼろしの梅酒「梅さけ」
今年も仕込みが始まり、ちょうど今週が梅の収穫との事でお手伝いに行きました。
練馬インターから関越道、圏央道を通り1時間30分ほどで到着
「あきる野」まで高速がつながり便利になりました。
ロケーションはここが東京と思うほどのどかです。
泳ぐにはちょっとまだ早いので川遊びは梅雨明けにバーベキューとセットで
夏に再びお伺いする事になりました。気持ちよさそう
蔵の裏にある野崎社長所有の「梅林」
今年はたくさん実は付いいるそうですが、5月に雹が降って少々傷ついてしまったとの事。
早速作業に取りかかります。
以外と高いところにたくさん実が付いているので登ったり脚立を使ったりして
取りますがこれがなかなかの重労働
日頃使わない筋肉を使っている感じです。
始めてすぐでしたがベルがなり10時の休憩 20分ほど休憩して作業再開
雨じゃなくて良かったとつくづく思います。
汗だくになりながら着実に実を取っていきます。
奇麗な梅の実ははマスカットにも見えます。
午前中の間にこれだけとれました。
しかしこれからが大変
一個ずつ梅のヘタを取っていきます。
3人の女性スタッフで一日100㌔が限界だそうです。
酒造りと一緒で前処理が大切です。
去年の梅酒が2本だけ取ってあるというので味見させて頂きました。
まだ枯れるとはいかずフレッシュな梅の香りと濃醇な味わいが広がります。
21度の普通酒原酒で漬けてガーゼ程の布で荒濾過しました。
この味わいならば今年も間違いなく大人気間違いなしです。
早速この日一本仕込みに入るそうです。 完成をお楽しみに
蔵に家庭用梅酒のレシピがありましたのでどうぞ
「喜正の酒で梅酒を仕込もう!」バージョン