地酒屋のロックンロール日記

酒好き・音楽好きの仕事がらみと個人事をつらづらと・・・

平成24年6月15日  晴れ時々曇り    ビーチボーイズ

2012-06-15 19:36:25 | レコード&オーディオ&ライブ

 

ビーチボーイズがやってくるぜ!!


8月に来日決定!!」  新譜も今月でました!  



「神が創りしラジオ」 

もちろん伝説の男  ブライアン・ウィルソンもやってきます。

ビートルズ(※特にポール)とのロックを革新的、進歩的に高めていったいい意味のライバル競争は現在 充分に検証されています。

1966年発売ペット・サウンズ(名曲ぞろい)が当時それまでのファンより充分な評価得られず、
次のアルバム「スマイル」も未完成のまま精神の安定感を失っていったブライアン・ウィルソン



1967年発売 ビートルズの「サージェントペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を聞いたブライアンは
その衝撃にしばらく椅子から立ち上がれなかったとのエピソードもあります。

それほど意識し「やられた~」と思ったのでしょうか!?

ペット・サウンズのあとには「グッド・ヴァイブレーション」というビートルズの「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」と並ぶ重要曲を発表
テルミン風のサウンドを出す「エレクトロテルミン」なる楽器(?)を導入、複雑なコーラスワークを見事に組み合わせながらポップに仕上げて全米、全英NO1を獲得

この後よりブライアンの奇行が目立つようになりしばらく浮世離れした世界へ行かれてしまいました。

しかし1990年代頃より徐々に復調し音楽活動再開  

今回めでたくビーチボーイズでの来日となりました。

奇しくもこの2人 1942年6月18日と6月20日  ポールが2日お兄さん まもなく 70歳です!!!


東京公演は会場探し中かな? とりあえず「千葉」、「名古屋」、「大阪」

事故で亡くなったデニス・ウィルソン(ドラム)と肺がんのため51歳で亡くなったカール・ウィルソン以外はほぼオリジナルメンバー 

ブライアン 一人となったウィルソン兄弟  お2人を偲びながらも   熱い 暑い 夏にしてくれるでしょう ♪

来年の「長陽福娘」 夏酒の仕込みは「ビーチボーイズ」聞きながら仕込んでいただきましょうか。
真冬のカリフォルニア気分で♪

 

God only knows - Brian Wilson & Paul McCartney

 

 


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