リキュール前線
今年も梅の季節がやって来ました。
空前のリキュールブームをむかえる昨今
各メーカーも個性を出すのにしのぎを削ります。
今年の勝ち組はどこか？
確かに某清酒蔵は「梅酒」のおかげで
清酒蔵の設備投資が出来たと・・・・
うらやましいかな？
ちょうど「喜正」野崎社長からも電話ありましてお話しましたけど
梅酒は確かに売れているが、より個性が求められる時が来ました。
家庭にない味を「安全」「安心」をキーワードにメーカーとして造ら無ければ
意味がありません。 そして勝ち残れません。
添加物等使わない世界に誇れるリキュールを造って下さい。
青梅では今週くらいが梅もぎのピークだそうです。
スタッフと一緒に手伝いに行く予定です。
「天狗舞」 車多酒造さんからも２種の「梅酒」サンプルが・・・
「菊姫」さんからも「梅酒」サンプルが・・・
まだまだ続きます。
「万齢」 小松酒造さんからは「すもも」のリキュールの
日本酒仕込と自社焼酎仕込のサンプルが届く
今出荷しているのは甲類焼酎で漬けたものですが、
これが一番「すもも」の味が出ていると思います。
