ハイキング『尾白川渓谷』

8月の上旬とお盆明けの２回。

山梨県北杜市白州町の南アルプス天然水工場もあって、

名水で有名な尾白川沿いの渓谷を歩いてきました。

行きは川沿いの渓谷道を、帰りは不動滝まで往復しての、

尾根道で下山でした。

まず８月９日でした。これは２回目の下見でありました。

次は本番の８月１７日。どちらも好天でした。

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まず尾白川渓谷の入り口の駐車場がスタートです。

トイレもあります。

９時頃の朝は問題なく車が駐車できますが、

戻ってくる２時とかは、駐車場も夏休みのためか、大変混雑していました。

まず出発です。

登山口の入り口にはこんな看板が。

そう、ここはハイキングの入り口でもありますが、

あの甲斐駒ケ岳の黒戸尾根の入り口でもあります。

そしてすぐに、私のホームグラウンドでもある「日向山」への登山口も。

でもここから１時間で矢立岩の駐車場に行く登山道なのですが、

いつも矢立岩まで車で行ってしまうので、登ったことのないルートです。

駐車場が大変混むので、ここに停めていけばいいのですがね・・・・。

そして５分も行くと「竹宇駒ケ岳神社」。

なんと名水神社もあって、名水を飲むこともできます。

奥に見えるのが、名水神社です。

そしていよいよ出発！

まずこんな立派なつり橋です。

そして・・・

渡ると・・・

綺麗な尾白川。空いています、朝は・・・。

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パンフレットによると、正式には、登りは渓谷道を、下りは尾根道が流れのようです。

確かに、渓谷道は狭く、行き違いは大変と感じました。

５分もすると・・・千ヶ淵。

渓谷まで下りられます。

また１０分も歩くと、三の滝。

結構、岸壁を登ったり、下ったり・・・

厳しいですよ。

旭滝はルートからちょっと反れます。

ちょっと危険です。

滝そのものを見るには、渓谷を下りなければなりません。

岩も滑るし、要注意！

左から流れております。

それにしても・・・・水のエメラルド色が綺麗です！

そして前半の最後の難所。百合ヶ淵。

全貌は見えませんが、水が綺麗です。

ここから最後の登りです。

そして前半の終了。神蛇滝。

ここで休憩。いろいろ寄りながら１時間半です。

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ここから最後の「不動滝」まで約１時間。

道は割りとフラットですが、

ちょっときつい場合は、ここから尾根道で戻ります。

もちろん、この先、不動滝は行き止まりなので、

ピストンで、下山は同じくここから尾根道です。

このコース、前半の渓谷道が厳しいです。

ここからは元気さえあれば、余裕です。

危険度は下がります。

最後の不動滝までは、特に見られる滝はありません。

今回は岩タバコやレンゲショウマがこの周辺で見られました。

５０分もすると、前方下に滝とつり橋。

ここがゴールです。

滝全体を写真に収めるなら、つり橋の上ですね。

１１時１５分には不動滝に到着。

マイナスイオンを浴びながらお昼です。

ロープが１箇所通っています。・・・勇気のある方は・・・・どうぞ！

１２時に下山。

橋の不動滝側の付け根にある看板。

日向山の絵がユニーク。

この渓谷。本来は日向山の錦滝までルートがあったのですが、

現在は崩落が厳しく歩ける状態ではないとのこと。

ここがずっと周回できたら良いですよね。

そして神蛇滝までピストンで戻って、

尾根道を下ります。

とても歩きやすいルートです。

そしてもうそろそろ尾白川というあたりで分岐です。

甲斐駒ケ岳への黒戸尾根への登山口です。

私はかつて登りました。

そして駒ケ岳神社には２時１５分に戻りました。

戻ってくる頃には、尾白川の水遊びの人の数は大変多くなっていました。

以上、お勧めハイキングコースでした！！

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花情報です！

そう８月９日は、岩タバコが最盛期でした。

アップは・・・

ちょっとぼけていますが・・・。

初めて見た花でした。８月上旬が見ごろです。

そして８月１７日は、岩タバコは寂しくなってしまっていましたが、

レンゲショウマが咲き始めていました！

実はこちらも山で見るのははじめてのお花。

この時期、涼しいし、かわいい感じで咲いております。

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続きはまた