4月に甲府の山の麓で確認し、
ずっと気になっていた花。
本日、いろんな本を見ていて、似ているような花を発見。
「松葉海蘭」マツバウンラン
西洋の帰化植物とか。
どうかな？
やはり、その時期時期で、見たいお花は毎年誘われてしまいます。
当初は母とくる予定でした。（見守りなのか自己都合なのか・・・）あいにく八ヶ岳は見えず。
向かう、先も雲が・・・楽チンにゴンドラ利用。
１６００円がクーポンで1450円。
まずは、カマナシホテイアツモリソウ
日よけがかけられたり、鑑賞の時間制限が設けられたり、監視カメラで見守られ・・・元気ですね。
なんだろう？
まずは、湿原を上からくだることにして・・・車道沿いにも・・・お花
湿原に・・・
ツマトリソウが出現！
そして11時過ぎに湿原・・・大変な人です・・・
日本スズランの自生地。
スズランとマイヅルソウ
マイヅルソウのアップ
木道が階段で整備されていました（sanaeさんのレポから確認済みでしたが・・・）
レンゲツツジとズミ 黄色はウマノアシガタ、白はアマドコロ？
白いのは・・・オオヤマフスマかな？ 黄色はニガナ？
いちを・・・山頂にも行くことに。途中のクリンソウ。
白いものもありました
お花畑にサクラソウ？
頂上に向かう人もたくさん。たくさんのツアーが入っているようです・・・
足元のお花
山頂への道はズミが見ごろ。
山頂は激混みで・・・展望はなし！
すぐ下山・・・人ごみは苦手かな・・・登りは迂回路、下りは岩場コース。
ゴンドラの山頂駅が見えていました。
こういうの・・・難しい・・・
オククルマムグラ？ ニリンソウ？
湿原まで戻ってきました。まだまだ人は多いですね・・・
そう、日本スズランは満開で、ここのエリアはとっても甘い匂いに包まれていました～
本日も楽しませていただきました。
最後は山頂駅付近のお花畑を散策・・・森の中でササバギンランとマイヅルソウ
山頂駅付近のお花は・・・ドイツスズランが終盤
ニッコウキスゲとグンナイフウロ
アヤメと？
今年も、元気に赤と黄色のアツさん。
ここは通うよううになって、まだ3年くらいですが、昨年は夏の終わりに来て、
いろんなお花が確認できました。
また今年も、新しい発見を期待して、近場で楽チンの登山でお花探し、
楽しみたいと思います・・・。
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追伸です。
現在「すずらん祭り」期間中で、ゴンドラ乗り場で、
ポップコーンと綿菓子のサービスがありました。
両方無料です・・・
ゴンドラを利用すると、山野草もいただけます。今回は白い「松本センノウ」をいただきました。
帰ってきた時に気づいて、いただきました。
http://www.fujimipanorama.com/summer/index.php
なんと、富士見駅から無料送迎バスが２本限定で出ていたりするようです。
6月末までスズランまつり、開催中だそうです。ぜひ楽チンハイキング、お勧めです！
久々に映画見てきました！
それは・・・あの山関係の「春を背負って」。
CMで山崎まさよしさんの優しい歌声にのって、
剣をバックにした岩のちょっとしたポイントで3人が良い笑顔ですよね。
松山ケンイチさん、蒼井優さん、豊川悦司さん。
「菫小屋」なる映画中の山小屋は、実在はしないそうで、
どうやら大汝避難小屋が撮影用に使われたとか。
立山三山を歩いた時に通過していますが、まったくこんな小屋があったかと・・・忘れておりました。
劇中の景色はなるほど・・・良いですよ。
原作は読んでいませんが、今年は立山人気が出ますかね。
行くまでに時間も、お金もかかりますよね！？
あのポイントとか、丸い石はあるのか？とか、気になっています。
監督は「剣岳ー点の記ー」の木村大作さん。
前作の測量を仕事とした男たちの、山との闘いから、
山小屋での人とのふれあいとか、人の成長を描いた感じの作品です。
山小屋の助っ人、豊川さんの山男っぷりがなかなかです。
エピソードのひとつとして登場の、若い男優さんもまた違った演技で、活躍しそうですね。
（ドラマ「MOZU」で新谷を演じた二役の男優さんです。）
梅雨の合間に、山に行った気分でいかがですか？
なんか、一部、山であんなに周ったら危ないだろう！？とか突っ込みたくなったり、
効果音がちょっと一昔前の日本映画みたいとかも思いますが・・・（剣岳の時も思いましたが・・・）
モンベルの社長の辰野さんも、登場で、たぶんあれだろうな？とか探して・・・
山に行けないときの気晴らしになりました。