ヒューマンアカデミーのクリスタルビーズジュエリー講座で、アクセサリー技術の総ざらいをしました。個人的には納得のいく講座でしたので、迷っている人の背中を押して差し上げます。笑
2級作品その(1)はこちら
テグス作品の提出課題が続きます。 こちらは、「プリンセス・チョーカー」
交差編みや、ピコットの作り方を学びます。
テグスは多少伸縮するので、引き締めながら編まないと、後々、緩みがでて型崩れしますし、引き締めすぎても形がいびつになってしまいますので、実は扱いづらい素材です。
色味を抑えた、メタリックな素材の組み合わせが素敵です。この講座の監修/制作をされた鈴木夕子先生のデザインは、「渋カワイイ」をテーマにされています。
最後の提出課題は、テグスの基礎技術の総仕上げです。
テグスと侮るなかれ。この課題作品は、想像よりもはるかに難易度が高かったです。
アクセサリー制作においてはテグスが最適な材料となる場面が必ずあり、糸やワイヤーでは代替できないので、この機会に、我流を脱却して、プロの技術を身につけておいてよかったと思っています。
2級最後は、まさにテグスでないとできないビーズボールの制作で、しめくくります。
ビーズ12個で作るボールです。ビーズがちっちゃくて、しかも透明なので、テグスがどこを通っているのか良く見えず、とても苦労しました。
ビーズボールは、ピアスにしたり、ネックレスのパーツとして利用するなど、いろいろと応用が利くので、絶対覚えておきたいテクニックです。
後日談ですが、その後、なぜかビーズボールにハマりまして、30個、90個のビーズボールを作りまくったので、そのトピックもおいおい紹介したいと思います。