ここのところ、話題がワイヤーアクセサリーばかりになってしまってすみません。
(そのうち飽きて、”正道”に戻りますのでしばらく道草をお許しください)
すでに数点、このブログでも紹介しておりますが、ワイヤーラッピングで石を留めたペンダントトップは、いったい実用に耐えうるのか?作ったものを人にプレゼントして、すぐに壊れてしまったりしないものか?
実際に、自分で着用してみて、耐久性や変色、取り扱いについて確かめてみるべく、約2ヶ月間、ワイヤーラップしたペンダントばかりをヘビロテしてみた結果です。
使用したのは、上の写真のカッパーワイヤーで巻いたラピスラズリと、下のArtistic Wireを使った、オパール様のチェコガラス。まだ、数点目の不慣れな作品で、細かいエラーはご容赦を。(^^;;
予想では、すぐにどこかに引っ掛けて変形するか、ワイヤーがばらけてバラバラになるか変色すると思っていましたが、意外や意外にしっかりしていて、それほど丁寧に扱っていませんがまったく形が変わったり壊れることはありませんでした。
また、髪の毛がひっかかることも心配しましたが、ぴっちりと巻いて、始末も丁寧にしてあれば、特に問題ないようです。うん、これなら大丈夫そうです。
所詮ワイヤーですから、しっかり地金で枠を作って爪で留める方法とは耐久性において比べ物になりませんが、手間をかけるほどでもない安価な石やオーナメントなどを手っ取り早くアクセサリーに仕立てる手段として、ワイヤーもいいものだと再認識しました。 デザインに飽きたり、劣化したら、簡単に作り直しができますしね。