つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

令和5年度、津幡町。

2023年04月15日 21時21分21秒 | 日記
                  
新年度(令和5年度)の幕が開いて半月余りが経った。
春は“出会いと別れの季節”とか“新生活の始まり”と言われるが、
今年は僕の人生にも、節目が訪れた。
私生活上のこと故、多くを語るつもりはないがそれなりに大きな変化である。
ま、拙ブログは変わらずに継続してゆく。
今後とも何卒よしなに。



さて、毎月、町内の各家に配布される「広報つばた 令和5年4月号」に、
今年度の一般会計当初予算が掲載されていた。
「145億4100万円」。

歳出のうち最も占有率が高いのは、高齢者・児童・障害者福祉に充てる「民生費」。
以下、土木→教育→公債→総務→衛生--- と続く。
対する歳入は、町税を主とする自主財源が36%。
地方交付税、国庫支出金などの依存財源は64%あまり。
--- 正直、自主的な財政運営に於いて優等生とは言い難いと思う。



【津幡町は石川県のほぼ中央に位置し、
 古来、加賀国・能登国・越中国(石川県加賀地方・能登地方、富山県)を結ぶ
 交通の要衝として栄えてきました。
 <中略>
 県都・金沢市からは、IRいしかわ鉄道線(旧JR西日本北陸本線)で約10分、
 車なら国道8号津幡バイパスを利用して約20分で往来可能となっており、
 ベッドタウンとして急速に人口を増やしてきました。<後略>】
(※津幡町公式HPより抜粋引用)

上記文面にあるとおり、僕が子供だった頃と比べ人口は増えた。
しかし、少子高齢化の流れには逆らえない。
今後の自主財源確保のためには産業の創出が必要だ。
一足飛びにはいかない困難を伴う道のりだろうが、行政には一層の努力を望みたい。
微力ながら協力は惜しまないつもりだ。
                     

                            

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