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つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

小正月の津幡町。

2022年01月16日 14時00分00秒 | 日記
                         
元日の「大正月(おおしょうがつ)」に対し、
月の半ばは「小正月(こしょうがつ)」という。
月の満ち欠けを基準にしていた旧暦・太陰暦では1月最初の満月の日にあたり、
何かと縁起がよろしいとして、各地で様々な行事が催される。
代表的な一つが「左義長」だろう。



今年も「清水八幡神社」にお邪魔してきた。
確か過去にも同じ話題、似た画像を載せたと思うが、昨年との違いも感じる。
境内では「鏡開きのおすそ分け」や拝殿での「おみくじ販売」などが復活。
未だマスクは手放せず、オミクロン株の懸念は払拭できないが、
少しづつ変化・移行しているようだ。



「清水八幡神社」の立地は「れきしる」に近い。
年が明けてから未訪問だったことを思い出し挨拶に立ち寄った。
もうすぐ企画展がスタートする。



会期は2月1日(火)から3月20日(日)。
金沢市、白山市、野々市市、かほく市、内灘町、津幡町---4市2町が属する
「石川中央都市圏 考古学資料展~古墳時代編」が行われる。
縄文~弥生に続く、古墳(特に前方後円墳)が盛んに造られた時代は、
今から2000年近く昔。
中国では三国志が終わり、アメリカ大陸ではマヤ文明が栄え、
ヨーロッパでは古代ローマ帝国が消滅した頃。
この列島、ここ石川での当時の暮らしぶりが垣間見えるはずだ。
楽しみにしている。



さて、2022年1月半ばの津幡町の積雪量は幸い少ない。
それなりに残っているものの、日常生活に大きな影響はない。
北海道~東北に比べれば可愛らしいものだ。
一方、普段縁のない地域でも降雪があると聞く。
また、大学入学共通テストの受験生らが刺されたり、
南太平洋の海底火山の大規模噴火で津波が発生したり。
物騒な出来事も多い昨今。
拙ブログをご覧の皆様に大事なきことを願っています。
                       
コメント
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