ほんの手すさび、手慰み。
不定期イラスト連載、節目の第百弾は「ダーティペア」。

作品の舞台は、22世紀。
ワープ航法の開発により、太陽系の外宇宙に進出した人類は、
3,000以上もの国家・統治惑星からなる「銀河連合」を形成していた。
その広大な宙域で勃発するトラブルに対処する専門機関が「WWWA」。
(World Welfare Works Association/世界福祉事業協会)
主人公は「WWWA」所属の犯罪トラブルコンサルタント。
@「ケイ」は、赤毛のショートヘア。
目はブラウンで肌は小麦色。
身長171cm、体重57kg、スリーサイズはB91/W55/H91。
直情・行動型。
@「ユリ」は、黒髪のロングストレートヘア。
青みががった瞳に色白の肌。
身長168cm、体重55kg、スリーサイズはB88/W54/H90。
冷静な策士。
ユニフォームは、銀色の編み上げブーツにホットパンツ。
胸元が開いた襟付ノースリーブのショートジャケット。
地肌に特殊耐熱透明ジェルを塗布した露出度の高いナイスバディ。
コンビのコードネームは“ラブリーエンゼル”。
関わった事件は見事に解決する優秀なチームながら、
向かう先々で大惨事(大陸消滅/惑星崩壊など)を引き起こすため、
“ダーティペア”の異名を背負った美女2人が、銀河狭しと活躍するSFスペースオペラである。
原作は「高千穂 遥(たかちほ・はるか)」氏が著した「小説」。
・・・これは「ライトノベル」の走りの一つと言われている。
「淡い/薄い/軽い」などを意味する英単語の「light」と、
「小説」を指す英単語「novel」を組み合わせた和製英語、「ライトノベル」。
若年層をターゲットにしたファンタジー物で、簡潔な文体が多い。
僕も高校生だった頃、何冊か手に取った事がある。
確かに、テンポよく読み進める事ができた。
「安彦良和(やすひこ・よしかず)」氏の達者な挿絵も良かった。
昭和54年(1979年)出版の一作目から、
これまでに単行本として都合7編が世に出ている。
即ち、大冒険⇒大逆転⇒大乱戦⇒大脱走⇒大復活⇒大征服⇒大帝国。
巻数の表示はなく、タイトルが重ねた歴史を表す。
今拙作は、僕なりの番外編として、
魅力的な主人公が野球に興じるワンシーンを描いてみた。
さて、昭和60年(1985年)に放映がスタートしたTVアニメは、
主題歌が印象に残る。
オープニングの「ロ・ロ・ロ・ロシアン・ルーレット」。
エンディングの「宇宙恋愛(スペースファンタジー)」。
マイクを握ったのは、共に「中原めいこ」。
当時、素直にカッコイイなと思った。
今聞いても、80年代らしいサウンドが心地いいのである。
不定期イラスト連載、節目の第百弾は「ダーティペア」。

作品の舞台は、22世紀。
ワープ航法の開発により、太陽系の外宇宙に進出した人類は、
3,000以上もの国家・統治惑星からなる「銀河連合」を形成していた。
その広大な宙域で勃発するトラブルに対処する専門機関が「WWWA」。
(World Welfare Works Association/世界福祉事業協会)
主人公は「WWWA」所属の犯罪トラブルコンサルタント。
@「ケイ」は、赤毛のショートヘア。
目はブラウンで肌は小麦色。
身長171cm、体重57kg、スリーサイズはB91/W55/H91。
直情・行動型。
@「ユリ」は、黒髪のロングストレートヘア。
青みががった瞳に色白の肌。
身長168cm、体重55kg、スリーサイズはB88/W54/H90。
冷静な策士。
ユニフォームは、銀色の編み上げブーツにホットパンツ。
胸元が開いた襟付ノースリーブのショートジャケット。
地肌に特殊耐熱透明ジェルを塗布した露出度の高いナイスバディ。
コンビのコードネームは“ラブリーエンゼル”。
関わった事件は見事に解決する優秀なチームながら、
向かう先々で大惨事(大陸消滅/惑星崩壊など)を引き起こすため、
“ダーティペア”の異名を背負った美女2人が、銀河狭しと活躍するSFスペースオペラである。
原作は「高千穂 遥(たかちほ・はるか)」氏が著した「小説」。
・・・これは「ライトノベル」の走りの一つと言われている。
「淡い/薄い/軽い」などを意味する英単語の「light」と、
「小説」を指す英単語「novel」を組み合わせた和製英語、「ライトノベル」。
若年層をターゲットにしたファンタジー物で、簡潔な文体が多い。
僕も高校生だった頃、何冊か手に取った事がある。
確かに、テンポよく読み進める事ができた。
「安彦良和(やすひこ・よしかず)」氏の達者な挿絵も良かった。
昭和54年(1979年)出版の一作目から、
これまでに単行本として都合7編が世に出ている。
即ち、大冒険⇒大逆転⇒大乱戦⇒大脱走⇒大復活⇒大征服⇒大帝国。
巻数の表示はなく、タイトルが重ねた歴史を表す。
今拙作は、僕なりの番外編として、
魅力的な主人公が野球に興じるワンシーンを描いてみた。
さて、昭和60年(1985年)に放映がスタートしたTVアニメは、
主題歌が印象に残る。
オープニングの「ロ・ロ・ロ・ロシアン・ルーレット」。
エンディングの「宇宙恋愛(スペースファンタジー)」。
マイクを握ったのは、共に「中原めいこ」。
当時、素直にカッコイイなと思った。
今聞いても、80年代らしいサウンドが心地いいのである。