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つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

覇権を握るのは、誰だ!?

2018年11月18日 15時19分49秒 | 賭けたり競ったり
吹く風の冷たさ。
色づく木々の葉。
北からの雪便り。
多くの人は、それら自然の変化で季節を感じる。
公営競技ファンは「賞典レース」が季節の節目。
競艇の場合は「チャレンジカップ競走」である。

これは、平成10年(1998年)に創設された最も新しいSG競争。
名前の通り、年間王者決定戦「グランプリ」出場へのラストチャレンジだ。
今年は、明後日・11月20日に開幕する。
また「レディースチャレンジカップ」も同場で同時開催。
こちらも大晦日の年間女王決定戦「クイーンズクライマックス」への最終関門だ。

キャッチコピーは「ラストピースを奪い取れ」。
「ミニボートピア津幡」敷地内に多くの幟がはためいている。
冬到来を実感する景色だ。

さて、平成最後の賞金レースをここまで引っ張ってきたのは「毒島 誠」だ。
夏のオーシャンカップでVを飾り、続くメモリアルでSG連覇を達成。
3つのG1も制して、独走態勢を築いている。
つまり、彼は「挑戦者」ではない。
だが「チャレンジカップ」に出場する。
ディフェンディング・チャンプなのだ。

去年、ラストピースを奪った時の気持ちを思い出し、
堂々の大会連覇を成し遂げて、舳先を進めて欲しい。
その先の高みへ。
コメント (2)
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