「本場」と書いて「ほんじょう」と読む。
これは、競馬、競輪、競艇、オートレースに共通していて、
実際にレースを行っている場所を指す。
ネットでの生中継観戦や、ネット銀行を通じて投票が可能になり、
どの競技も本場開催の入場者数は、ピーク時に比べて目減りしているのが現状。
寂しい限りである。
時間と足を使ってわざわざ本場へ足を運び、
目の前で勝敗の行方を見守りながら打つのは、やはり楽しいからだ。
熱気、迫力、落胆、歓喜、B級グルメ、ご同輩の身勝手な予想話に自慢話。
モニター越しでは伝わらないモノが、そこにはある。
僕は「競艇」を主戦場としているが、公営競技が盛り上がるのは大歓迎。
石川県におけるそれは「競馬」である。
…嬉しい事に、きのうの「金沢競馬場」は、平日開催にも拘わらず多くの人出で賑わった。
1人のアイドル見たさに。
金沢でも菜七子フィーバー!開門前からファン1000人
菜七子効果で金沢競馬の売り上げ大幅アップ!
16年ぶりに誕生したJRA女性騎手「藤田菜七子」ジョッキーがやって来たのだ。
仕事の合間を縫って、僕も本場へ出かけた。
…と書くとサボっているようだが、金沢競馬は取引先でもある。
半分仕事みたいなものだ。
つまり、半分仕事じゃないけど(笑)。
ま!とにかく!平日とは思えない光景。

メインスタンドもパドックも盛況。

出走前の競走馬に配慮して、さすがに声援は飛ばないが、
お目当てのアイドルが現れると一斉にシャッターが切られる。
もちろん、ご多分に漏れず僕もカメラを構えた。



「菜七子」ちゃん…意外と逞しい。
厳しい体重制限を課せられる競馬の騎手は小柄なタイプが多いのだが、
他と比べても遜色のない骨格、肉付きなのは、鍛錬の賜だろう。
持って生まれた筋力差を埋めるため、相当な努力をしているに違いない。
しかも、前述の通り、体重をいたずらに増やさず。
更に、あちこち引っ張りだこの過密スケジュールの中で。
う~ん、大変な事だ。
だからこそ結果が残せる。素晴らしい。
菜七子 金沢競馬で自己最高の「2勝、2着2回」
当日の様子は、それぞれのリンク先に詳しい。
しかし、いつまで保たれているか分らないので、
簡潔に「菜七子フィーバー」について記録しておきたい。
@開門前に1,000人あまりのファンが並んだ(普段の20倍強)。
@入場者数は、4,162人(昨対同日3倍弱)。
@売り上げ、およそ3億6,000万円(昨対同日1.7倍)。
@競技成績は、7鞍に騎乗し2勝、2着2回、4着、8着、11着。
配当の対象になる3位以内に、2位以上で5割以上絡んだ。スゴい!
@12R中3つが冠レースに。
1R「ようこそ藤田菜七子騎手杯」。
6R「藤田菜七子騎手来場記念」。
9R「がんばれ菜七子さん!」。
@新人騎手としては異例の紹介セレモニーが行われ、
およそ1,000人が詰めかけた。
ラストに番外編のリンクを張る。
金沢の老舗おかしメーカー「菜七子大福売りたい」とラブコール
これ、金沢ではなく、我が津幡町の「高倉製菓」である。
過去に拙ブログでも紹介した「千寿大福」の製造販売元だ。
もしも「菜七子大福」が実現したなら、買い求めます(笑)。
本場の外で菜花が風に揺れる初夏。
本場の内でも「菜七子」という明るい大輪の花が咲いた。

これは、競馬、競輪、競艇、オートレースに共通していて、
実際にレースを行っている場所を指す。
ネットでの生中継観戦や、ネット銀行を通じて投票が可能になり、
どの競技も本場開催の入場者数は、ピーク時に比べて目減りしているのが現状。
寂しい限りである。
時間と足を使ってわざわざ本場へ足を運び、
目の前で勝敗の行方を見守りながら打つのは、やはり楽しいからだ。
熱気、迫力、落胆、歓喜、B級グルメ、ご同輩の身勝手な予想話に自慢話。
モニター越しでは伝わらないモノが、そこにはある。
僕は「競艇」を主戦場としているが、公営競技が盛り上がるのは大歓迎。
石川県におけるそれは「競馬」である。
…嬉しい事に、きのうの「金沢競馬場」は、平日開催にも拘わらず多くの人出で賑わった。
1人のアイドル見たさに。
金沢でも菜七子フィーバー!開門前からファン1000人
菜七子効果で金沢競馬の売り上げ大幅アップ!
16年ぶりに誕生したJRA女性騎手「藤田菜七子」ジョッキーがやって来たのだ。
仕事の合間を縫って、僕も本場へ出かけた。
…と書くとサボっているようだが、金沢競馬は取引先でもある。
半分仕事みたいなものだ。
つまり、半分仕事じゃないけど(笑)。
ま!とにかく!平日とは思えない光景。

メインスタンドもパドックも盛況。

出走前の競走馬に配慮して、さすがに声援は飛ばないが、
お目当てのアイドルが現れると一斉にシャッターが切られる。
もちろん、ご多分に漏れず僕もカメラを構えた。



「菜七子」ちゃん…意外と逞しい。
厳しい体重制限を課せられる競馬の騎手は小柄なタイプが多いのだが、
他と比べても遜色のない骨格、肉付きなのは、鍛錬の賜だろう。
持って生まれた筋力差を埋めるため、相当な努力をしているに違いない。
しかも、前述の通り、体重をいたずらに増やさず。
更に、あちこち引っ張りだこの過密スケジュールの中で。
う~ん、大変な事だ。
だからこそ結果が残せる。素晴らしい。
菜七子 金沢競馬で自己最高の「2勝、2着2回」
当日の様子は、それぞれのリンク先に詳しい。
しかし、いつまで保たれているか分らないので、
簡潔に「菜七子フィーバー」について記録しておきたい。
@開門前に1,000人あまりのファンが並んだ(普段の20倍強)。
@入場者数は、4,162人(昨対同日3倍弱)。
@売り上げ、およそ3億6,000万円(昨対同日1.7倍)。
@競技成績は、7鞍に騎乗し2勝、2着2回、4着、8着、11着。
配当の対象になる3位以内に、2位以上で5割以上絡んだ。スゴい!
@12R中3つが冠レースに。
1R「ようこそ藤田菜七子騎手杯」。
6R「藤田菜七子騎手来場記念」。
9R「がんばれ菜七子さん!」。
@新人騎手としては異例の紹介セレモニーが行われ、
およそ1,000人が詰めかけた。
ラストに番外編のリンクを張る。
金沢の老舗おかしメーカー「菜七子大福売りたい」とラブコール
これ、金沢ではなく、我が津幡町の「高倉製菓」である。
過去に拙ブログでも紹介した「千寿大福」の製造販売元だ。
もしも「菜七子大福」が実現したなら、買い求めます(笑)。
本場の外で菜花が風に揺れる初夏。
本場の内でも「菜七子」という明るい大輪の花が咲いた。
