日本画の巨匠「平山郁夫氏」は15歳で被爆した。
今も続く放射能障害------”心の病”は癒えていません。
氏は8月6日が近ずくとうなされた日が続いたそうです。
被爆から34年後の「平和記念式典」で、氏は心に浮かんだ
情景を描きました。それが「赤い炎」です。
炎で埋め尽くされた「広島生変図」は「広島は生きているんだぞ-----!!」と
主張しています。この原爆の事実は絶対に風化させてはなりません。
ある方の言葉が心に沁み込みます。
「平和程尊きものはない。平和程幸福なものはない」と。